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それは砂漠に映える色

「いいえ昨日はありません 今日を打つのは今日の時計
昨日の時計はありません 今日を打つのは今日の時計」
   ----- 三好達治
        (日本人、詩人、1900年8月23日生まれ)


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はい、お嬢もとうとうSenior(ハイスクール4年生)です。日本の学年では、まだ高2ですが。
渡米当初、遅くても小1か小2で日本に帰るよー、なんてゆってたヤツは誰だよ。アタシだよ。(蹴り百発)

ハイスクール新学年の最初、これが名物(?)の光景。
16歳で免許が取れるこちら、車での移動が大部分のこちら、ハイスクールの3年以上になると、自分で運転して学校に来る子がぐっと増えます。

それでも未成年の友達をのせるには、免許を取ってから1年経たないといけないんだそうですが。
お嬢の友達で、すでに1年経過した子が2~3人いるので、友達と遊びに行く時の、親の送り迎えの手間も減り、お友達にいっぱいの感謝と、ほんのちょっぴりの不安など。

ガソリン代のお礼も、ちゃんとするようにね。押し付けがましいのじゃなくってね。>お嬢

* * * * *

【レストラン】

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初めてモロッコ料理を食べたのは、あのお店
すごく美味しくて、周囲でも評判が良くて、とうとうミシュランのお薦めリストにも載ったのに。
そのすぐ後に、「ビジネスは決して楽ではなかった」というコメントと共に、閉店されてしまったの……(よよよ)

以来、美味しいタジン料理はないかのー、とぼんやり考えていたので、隣りの市にモロッコレストランができると聞いた時には、尻尾を振らんばかりの勢い。
近隣の市にあるレストランの2号店。1号店も行ったことないけど。

ちょうど女子会(…)の話が持ち上がったので、ずうずうしくも提案させていただいて。
Hit Meさんや蕎麦花さん、むらさきさんSamanthaさん&姪御さん、あつゆきちゃん&お嬢様、そして下僕、じゃない、ワタクシ。
総勢8人で、わいわいと繰り出してみたのだよ。

続きの戯言
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by senrufan | 2011-08-23 13:02 | Trackback | Comments(6)

世界が美しくあるように

「人より少なく苦労して人より多くの利益を得ようとするのは薄志弱行の者のやることだ。この考えが一度芽生えると、必ず生涯不愉快の境遇に陥る」
   ----- 陸奥宗光
        (日本人、外交官、1844年8月20日生まれ)


お嬢の学区では、22日から新学年が始まるのですが。
同時に、そろそろ大学進学の為、お子さんが親御さんの下を離れる時期でもありますね。
我が家も来年の今頃は、涙にくれているのではないかなー、と思うです。ええ、私が

先日Twitterで、こんな言葉を教わりました。
2009年7月に亡くなられた川村カオリさんが、7歳の愛娘のルチアちゃんに残した手紙からの言葉だそうです。

「ママからのおねがい

夜更かしをしないでください
ジャンクフードを好まないでください

乳製品をさけてください
体が冷えることは避けてください

がまんをしないでください
強くあろうとしないでください

いっぱい運動をしてください

こうでなきゃだめというマイルールをつくらないでください
まちがってもまっいっかと思ってください

こんなひもあるかと鼻歌でもうたってください
理想など追い求めないでください

ここじゃないと思ったら逃げてください
あなたを大切にしない人と長くいないでください

この世界は強くはできていないから
この世界は思ったよりきれいじゃないから」


乳ガンで苦しまれたことから、最初の部分はそのことに対するアドバイスでありますし、ほかの文章も、この時期の別離と一緒にして良いかどうか、なのですが。
それでも、母親が一人娘に贈る言葉として、これ以上正直なものがあるかなあ、と思いましたので。

新しい年を前にして、真っ直ぐに頑張ってほしい、夢を持って欲しいと願い、言葉にして子供に伝えるものの。
実はいつも心配でたまらなくて、困難に遭えば恥じることなく逃げて欲しいし、嫌な思いは絶対しないで欲しいし、その為ならヘタな夢など持たないで、などという思いを必死に隠しているのが、親である私なのでございます。

* * * * *

【学校】

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お嬢のこの夏のアクティビティは、針治療や母ちゃんの強制お供(…)だけでなく。
初めて地元のカレッジのオンラインクラスを、1つ取ってみたのですよ。
社会学カテゴリーの中、Social Problemを扱ったクラスです。

なんせ初めてなもんで、申し込み時にもアレコレぐあああ、なことがあったのですが、まあそれは置いといて。
無事クラスにログインして、どきどきしながら自己紹介をポストして。
30名ほどのクラスの中で、お嬢は当然ながら最年少。あとはほとんど社会人の人ばかりで、最高60歳近い人もいらっしゃったとか。

購入したテキストを元に、いよいよクラスが始まったのですが。
いきなりお嬢が打ちのめされたのは、
「米国社会の問題は、大抵が金持ちの白人、そして社会的に成功した移民に原因がある。特に、日本人はその最たるものだ
という、テキストの主張でございました。

続きの戯言
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by senrufan | 2011-08-20 14:12 | Trackback | Comments(8)

それはデカルトの昔から

「あなたが本当にそうだと信じることは、常に起こります。そして、信念がそれを起こさせるのです」
   ----- フランク・ロイド・ライト
        (アメリカ人、建築家、1867年6月8日生まれ)


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つい先日まで続いていた、雨と低気温の日々。
ようやく終わりを告げたようで、ほっとしているところです。
カリフォルニア・ベイエリアの6月で、雨なんてありえない。日本語補習校の運動会が雨天で中止になったのは、本当にかわいそうでありました……

先日の土曜日もまだ雨で、ファーマーズマーケットで屋台のお兄さんが嘆いていたのは、
夏野菜の光合成が足りなくて、このままだと栄養不足になってしまう、ということ。
50年ぶりという、記録的な寒さの初夏。4・5月と、例年よりぐっと低い気温&ぐっと多い降雨量だったのですよね。

特にトマトは、この時期にバクテリアが繁殖してしまった苗が多いとか。
その場合のケアとして薦められるのは、Copper-based sprayだと聞きました。

嬉しいことに、バクテリアにやられた苗というのは、気温が上がって乾燥した暑さがやってくれば、また元気に戻るそうですので。
今週に入ってから、じりじりと上がり始めた気温に、期待したいところです。熱波は嫌だけど。

震災チャリティーで買った我が家のトマト2本は、幸い、すくすくと大きくなってくれています。
歓迎、お日様。がんばれ、トマ子とトマ夫。(え)

* * * * *

【学校】

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(ええと、前回日記で書き残したことをぐだぐだと書きますので、お読みにならなくて結構ですから。いやほんとに!)



ずっと変わらず何年も、養老孟司先生のファンでありますが。
先日読んだご本、「あなたの脳にはクセがある」の中に、日本の小論文に関する文があったのですよ。

続きの戯言
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by senrufan | 2011-06-08 09:52 | Trackback | Comments(8)

染めてはいけない色がある

「他人の感情、生活に想像力を働かせて、それを察知する技術、つまり、共感というものは、自我の限界を打破する、という意味で称讃すべきものであるばかりではなく、自己保存の上に欠くべからざる手段なのである」
   ----- トーマス・マン
        (ドイツ人、作家、1875年6月6日生まれ)


友達から教わった、誕生日色事典
誕生日花や誕生日石は知ってたけど、色まであるとは。どうやって決めたんだろうなあ。

誕生色辞典:誕生色 366色の色名 

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【学校】

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お嬢は現在こちらで、日系の塾に通っておりまして。
高2に上がった今年から、小論文の授業をとってます。

小論文のクラスは、昨年の夏期講習で初めて受けたのですが、良い先生のご指導の元、時事問題を取り上げた内容にすっかり惚れ込みまして。
以来、社会問題や政治にぐんと関心を抱くようになったこともあって、彼女がとても期待していたクラスだったのですね。
現地校ではEssay(エッセイ)をばんばん書かされますし、それなりに得意にしていたこともあって、親としても、楽しんでくれるだろうとしか思ってなかったのでございます。

それが蓋を開けてみたら、大苦戦の連続。
自由に思うところを述べていく現地校のエッセイと違って、主張を絞り、段落という形を明確に、起承転結のメリハリをつけなくてはならない日本の小論文は、文字通り「エッセイ=作文」と「論文」の差があるということを、お嬢のみならず、親までも実感させられているのです。

続きの戯言
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by senrufan | 2011-06-06 07:05 | Trackback | Comments(6)

ガラスの靴にはまだ早く

「人生はクローズアップで見れば悲劇。ロングショットで見れば喜劇」
   ----- チャールズ・チャップリン
       (イギリス人、俳優・映画監督、1889年4月16日生まれ)


Milk for Japanでは、液状ミルク購入の為の資金を募集中でございます。
ご賛同いただける方は、ぜひこちらをご覧になってくださいませ。
ご協力に心から感謝、でありまする。

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【学校】

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PROMプロムぷろむ
アメリカ映画でお馴染みの、高校4年生の時に開かれる、フォーマルなダンスパーティのことである。日本語Wikiにも説明が。

日本の大学の謝恩会に近いけれど、違いは高校であるということと、男女のペアでの参加が基本であること。同性の仲間内での参加も構わないのだけど、基本はね。
4年生(Senior)のSenior Promがメインのようであるが、実は3年生(Junior)もJunior Promという名でパーティがあってね。といっても、Seniorと一緒なんだけど。

4年生まで考えなくていいわー、と思ってたら、お嬢が友達の男の子に誘ってもらったので、いきなりてんやわんやの大騒ぎになってしまったのだ。君を勇者と呼びたいぞ。>お友達

全く知識ゼロのオロオロ母ちゃんが頼るは、やはり先輩ママさん。
優しいやまばとさんにおすがりして、手取り足取り教えていただいたのだ。(大感謝です!)
来年の為に、教わったこと・学んだことを記録しておくのだよ。

続きの戯言
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by senrufan | 2011-04-16 11:52 | Trackback | Comments(20)

彼らの両目を塞ぐもの

「重要なのは負けるたびに教訓を学ぶことだ。人生は学びの過程であり、自分に最も合ったものを見つけなければならない。いつも見込みのないことをしていたら人生は面白くない」
   ----- ジョン・マッケンロー
        (アメリカ人、テニスプレーヤー、1959年2月16日生まれ)


お嬢が友達と連れ立って、探検しに行ったところ。
なんと、チビたい焼きのお店でございます。

12時半オープンとなっていたので、その時間に行ってみたら開いてなくて。
周囲をうろうろして、5分後に戻ったら、まだ開いてなくて。
ということを、2回繰り返して、12時45分にようやくお店の人が出てきたのに、
「まだ鉄板が温まっていないから、10分後に来て
と言われて、ようやく入店できたのは、12時55分だったそうですよ。(あらあら)


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お土産に買ってきてくれたたい焼きを見たら、んまっ、噂通りちっちゃっ!
これ6個で$3.25、1ダースだと$5.50だそうですが、それを高いと思うか、安いとするか、ビミョーなところ。

但しこれ、いろんなクリームが楽しめるのがいいですなあ。
小豆あん、チョコレート、バニラ、ヌテラに加えて、その週のメニューやシークレットメニューもある模様。
甘いですが、やっぱり嬉しい駄菓子系です。

詳しくは、いつも頼りになるshinaさんレポにて。(ありがとう!)


Sweet Breams
20 2nd Avenue
San Mateo, CA 94401

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【学校】

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昨日のフィリピン料理のレストランについて書いていた時、そういえばフィリピンでもう一軒行ったところがあったなー、と思って、エリア別のレストランインデックスを開いたんですよ。
そして、当のレストランをクリックしようとして、間違ってその下にある店を開いてしまったら、こんな昔の戯言が出てきたんですね。

 怖いお母さん@中国人の話

先日書いたAmy Chuaさんのことに加えて、ちょうどお嬢から、学校のとある中国人の子の話を聞いたところであったので。
これもまたまた引き寄せの法則か、なんてしみじみと思いながら、なんとなく緑茶をずずーっ。(関係ねえです)

で、お嬢から聞いたというのは、こんなことだったのですよ。

続きの戯言
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by senrufan | 2011-02-16 13:16 | Trackback | Comments(14)

あの日、あの時、繋いだ手 (4)

「どうでもよいことは流行に従い、重大なことは道徳に従い、芸術のことは自分に従う」
   ----- 小津安二郎
       (日本人、映画監督、1903年12月12日生まれ)

* * * * *

【雑事】

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私(以下M):「Skills for Living、いい内容だよねえ。日本でも、こおゆう授業があればいいのに。特に、若い子の鬱とか増えてるんだしさ」

お嬢(以下O):「でも日本とアメリカじゃ、鬱というか、思春期がちょっと違うような気がする

M:「え、そうなの? どう違うの?」

続きの戯言
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by senrufan | 2010-12-12 12:59 | Trackback | Comments(16)

あの日、あの時、繋いだ手 (3)

「すべての夢はかなう。その夢を追求する勇気がある限り。夢見ることができたら、そのことは実現可能だ」
   ----- ウォルト・ディズニー
       (アメリカ人、映画プロデューサー、1901年12月5日生まれ)

* * * * *

【雑事】

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幸か不幸か、小さい頃から痩せ型でした。
ちょー偏食で、お菓子中毒だったのにも関わらず、背は標準以上に伸び、病気もせずに育ってこれたのは、遺伝子のおかげもあるのでしょうけれど。
母が偏食におもねることなく食事を用意してくれたこと、今のようにコンビニでお菓子の買い食いなどをする世代ではなかったこと、などもあるのかな、と。

続きの戯言
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by senrufan | 2010-12-05 11:13 | Trackback | Comments(10)

あの日、あの時、繋いだ手 (2)

「人生とは辛いもの、自分で自分を守っていかなければならぬのだから」
   ----- マリア・カラス
        (アメリカ人、歌手、1923年12月2日生まれ)


お嬢の歯の矯正ブレス、ついに、ようやく、とうとう、はずれました。
母子そろって歓喜です。ブラボー、ハラショー、ワンダホー。

思えば、一昨年の8月末から始めて、結局2年と3ヶ月。
当初の先生の見込みでは1年だったのですが、思いのほか骨が硬かった模様。 そうだよなあ、もう成長止まってるっぽいしなあ……


ブレスをつけてた年齢は、14~15歳。日本でいえば、中学3年生。
16歳になる前にすっかり抜けた感のある、お嬢の”思春期”は、矯正ワイヤーが一つの象徴であったことですよ。

* * * * *

【雑事】

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お嬢と周囲の友達が、思春期に入ったなあ、と感じたのは、現地校の8年生の時だったかと。
感情的な揺れが激しくなり、声をかけても無愛想。不機嫌度が日々増すばかりの時期でした。

続きの戯言
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by senrufan | 2010-12-02 12:16 | Trackback | Comments(4)

あの日、あの時、繋いだ手 (1)

「真実を探している者を信じろ。真実を探し出した者を疑え」
   ----- アンドレ・ジッド
       (フランス人、作家、1869年11月22日生まれ)

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【個人的事情】

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大切な友人がいます。

彼女を描写するに、一番に浮かぶのが、「明るい」という言葉で。
それから、朗らかとか、元気とか、それに類する言葉が続くかな。
アイディアが豊富で、アクティビティやイベントが好きで、人を祝うのも、人から祝われるのも大好きで。アートや音楽、ダンスにも長けていて。
文が上手なので、メールでやりとりするのも楽しいのですが、直接話す時の方がもっと楽しくて、ついつい誘ってしまいたくもなるのです。

そんな彼女が、母親が境界性人格障害で、父親はアルコール症による抑鬱状態、
幼い頃から、主に母親による身体的虐待、感情的虐待、性的いやがらせ、そして、父親からのネグレクトを受け続けていた、と想像できる人はいないでしょう。

彼女の子供の頃の話を聞くと、ただどうしようもなく、その時の彼女を抱きしめたくてたまらなくなります。
そうすることでかばえたら、と何度祈るように思ったことか。
だからこそ、そんな傷を抱えながらも、表に見せることなく、笑っている彼女を、すばらしくも誇らしくも思うのです。

続きの戯言
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by senrufan | 2010-11-22 13:46 | Trackback | Comments(10)