Get Organic! (1)

太平洋記念日、税関記念日
わが国初の洋式社交クラブ・鹿鳴館開館(1883年)
東北・上越両新幹線起工式(1971年)


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今年も作りました、栗の渋皮煮
月森紀子さんのレシピで、甜菜糖と玄米米飴で煮るマクロビ渋皮煮も、これで3年目になります。

とりあえず、甘味加減については前年の記憶がありまして。
2年目には、最初の年の半分の糖分にして。
今年は、3分の1量まで減らしましたが、それでもまだまだ甘いので。
来年はいっそ5分の1か、それとも甘酒やドライフルーツなどで工夫するのはどうだろう、などと考えてる次第。


しかし、栗の保存や皮剥きについては、学習効果ゼロなんてもんじゃなく。
確かに前の年に、保存しすぎて腐らせたり、幾つも渋皮を傷つけるという失敗を繰り返した後で、「こうすればいいんだ!」というコツのようなものを得た気分があったハズ。


それが、頭の中をどう探っても、いっこうに記憶のカケラすらも見つからないので、今年もまた繰り返した、あれやこれやの恥さらし。



……書きとめておくという知恵もない……!!(わなわな)(オノレに唾棄)

* * * * *

【雑事】

中国とオーガニック、などと前回の日記で書きながら、ふと思い浮かべたのは。
オーガニックだの有機だのとゆってるわりには、誰にもその明確な定義を説明できない自分の姿、だったりしたのです。

せめて、せめてこれぐらいは、栗の轍を踏まないよう。
ここにざっくりとでも書いておけば、いつか何かの役に立つ。こともあるかもしれない。……みたいな。(デクレッシェンド)

とある雑誌にのっていた、米国オーガニック事情・初心者向けバーション
脳細胞には入れる余地がないので(……)、適当に抜粋した上、ここに覚え書として残しておきたい、そんな試みです。




*-*-*-*-*-*-*-*-*

1. USDA Organic certification

米国農務省(United States Department of Agriculture=USDA)によって認定されるオーガニック認証(Organic certification)を得る為に、生産者と商品は、栽培・収穫・箱詰めや出荷、などといった段階を含め、常に心がけていなければならないポイントや課題があります。
・最低でも3年間は、何の薬物も使われていない土壌であること

・農家や商家は毎年、購入・生産・販売の検査を受けなくてはならない

・毎年、第三者機関による、土壌と施設の検査を受けなくてはならない

・殺虫剤・化学肥料・抗生剤・ホルモン剤は使用してはならない

・下水利用禁止

・GMOs(遺伝子組み換え)禁止

・放射線使用禁止

・非オーガニック製品とは完全に分けられていなければならない


2. オーガニック簡略史

1939年:
  DDTが殺虫剤として開発

1940年:
  Walter Northbourne卿の著した「Look to the Land」によって、Organic農業という
  言葉が公けに発せられた

1945年:
  DDTが市販されるように

1962年:
  Rachel Carsonが自著「Silent Spting(邦題:沈黙の春)」により、DDT使用反対を表明

1972年:
  EPA(米国環境省)がDDT使用禁止を公式決定
  フランスの農家のグループが、IFOAM(国際有機農業運動連盟)を立ち上げる

1972-73年:
  米国初のオーガニック認定機関---CCOF(カリフォルニア州)とMOFGA(メイン州)---が設立

1983年:
  オーストリアが、世界で初めて、国によるオーガニック農業ガイドラインを作成

1988年:
  ワシントンが米国で、オーガニック基準と認定証を定めた最初の州となる

1989年:
  NRDC(自然資源防衛委員会)が、Alarについての強い抗議報告を行う
     (Alar=当時、りんごに良く見られた有害化学物質)

1990年:
  OFPA(有機食品生産法)が発効され、オーガニック農業生産についての標準が固まる

1997年:
  USDAにより、初めてのNOP(米国オーガニックプログラム)認証が行われ、約275,000と
  いう記録的な数の消費者から、下水やGMOや放射線についてのコメントが寄せられた

1999年:
  CODEX委員会が、オーガニック食品に対する栽培・工程・市場・ラベルについての、国際的な
  ガイドラインを認可する

1999年:
  特定の食肉類と乳製品が、USDAにより、オーガニック食品として認定

2000年:
  第二次NOP認証

2005年:
 米国政府は、1日に必要な栄養摂取推奨量を、5サービングから9~13サービングに引き上げる

2006年:
  オーガニック食品の売上が、170億ドル(全米の飲食物の売上の3%)に達する

2008年:
  FDAが、クローン技術で生まれた家畜の肉・乳製品を、非表示で市場で販売することを認める

2008年:
  U.S. Farm Billが、オーガニック農業の調査と教育の為に、7,800万ドルの予算を割り当てる
*-*-*-*-*-*-*-*-*

適当に続く。
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by senrufan | 2008-11-28 12:13 | Trackback | Comments(4)
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Commented by Chico at 2008-12-02 11:43 x
栗の渋皮煮、いいですねぇ。
私も生の栗を買ってきたのですが、茹でてターキー御膳のスタッフィングに入れちゃいました。
手作りの渋皮煮で作るモンブラン、どんな味なんでしょう。素敵です!
私も来年は挑戦してみたいなぁ、、、っと思っています。
オーガニックについて、とても詳しくまとめてあって素晴らしいですね。
いくつかは知っていましたが、ガイドラインがこんなにあるとは知りませんでした。
Miyuki博士、続きも期待していますよ~♪
Commented by Miyuki at 2008-12-02 14:14 x
*Chicoさん
私はターキーのスタッフィング栗を食べてみたいです! 食べたことないんですよ~、ほくほくしてておいしそう♪ モンブランはですね、Chicoさんのおしゃれなあの一品とは天と地の開きがあるもので(あああああ)
まとめてみたら、少しは自分でも覚えられるかなあ、と期待して始めたのですが、どうやってもこのすっぽぬけ頭には、わずかしか入らないということを再確認しただけで終わりそうでございます……(涙)
Commented by peartree22 at 2008-12-05 17:14
きれいな渋皮煮ではないですか!
今年は我が家も実家の栗が大量だったので、けっこうたくさん作りました。砂糖は通常よりは控えめにしてますが、やはり保存を考えてまぁほどほどの甘さであります。
本当は渋皮煮入りのパウンドケーキとかモンブランとかに化けさせられる技術があればよいのですが、構想いえ妄想だけで、結局お正月に消費するのみです。
オーガニックについて、こんなに詳しく!(涙)
またもやMiyukiさんの調べたものを頂戴しちゃう形になっちゃいました。
定義って難しいですね。それだけに農家の方の苦労も多いことでしょうから、ありがたく大事に食べなくっちゃ。
Commented by senrufan at 2008-12-06 13:36
*ちゃんさま
いえいえ、とんでもない。実はうちの母のお友達が、毎年実家宛に送ってくださる手作り渋皮煮が大好きなのですけど、私のなどとは全く!外見からして違うんですよ~(涙) ほんと、どーしてこう、ぢみぃなものしかできないのかオノレは~~。
そうそう、砂糖もぐっと減らしたいところですが、保存を考えると難しいところですよね。なので、作ったら小分けにして冷凍してしまうのですが、ほんとはそうではない方がいいのですよねえ。悩ましい。
渋皮煮をスイーツに使う方法は色々あれど、そこまでの苦労を考えると勿体無さが先に立ってしまって、なかなか勇気がいります(笑)
定義はほんとに難しいです~。でもって、知識があったところで、実地で役立てないと意味がないし。そう思って、とりあえず整理してみよう、という試みだったのですが……すでに疲労感が……


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