人気ブログランキング | 話題のタグを見る

霜将軍の逆襲に

冬土用入
プロシアがドイツ帝国となる(1871年)
英国のスコット隊が南極点に到達(1912年)


狂ったように、インデックスなるものを作りまくっておりました。(ぜーぜー)(呼吸困難)

なんでこんなモンを今更。幾度となく、自らに問いかけたセリフでございます。
それもこれも、日記につけた検索機能の能力のせい=つまり無能だったから、なのでございます……


過去日記は、顔から火が出るので、もしくはうがーっ!と発作的に全削除してしまいそうになるので、よほどのことがない限り、見直したりはしないのですが。
それでも例えば、「あれ~、あのお店、どこだっけ?」などという時、過去記事を探すこともございまして。
その為につけた「検索」欄。これにキーワードを入れて検索すれば、たちまち出てくるはず、と思うのが人の常。ぐーぐる最高。

ところが、該当レストランの名前そのものを入れても、「該当する記事はありません」と出ること、あまりに度々でありまして。
使えねえよエキ○イトオォォ!!!
と、何度般若の顔で叫んだことか。

尊敬するshinaさんブログでも、レストランインデックスなどをつけられていらっしゃることだし、ここは一発奮起するしかあるまい。馬鹿の考え、猪突猛進。
先月からしこしこと、最初の最初から記事を一つ一つチェックしては、自分にとって必要と思われるものを抜き出していったのでございました。
この間、あまりの羞恥度に耐えかね、切腹したい気にかられること百万回。ああ、ここが切っても切っても死なないワールドだったら良かったのに……!(泣き伏す)


そんな羞恥プレイの果てに、ががーっとアップしたインデックスでございますが、それでも尚且つ未完成、というところが大変ワタクシらしゅうございます。いつか気力が回復したら、ゆっくり見直す所存。予定は永遠に未定。
もしたまたまご覧になって、「あ、バッカだなあ、間違えてやんの(ぷぷっ)」というところが見つかりましたら、大変お手数でございますが、教えていただければこれ幸いにございます。今年も絶好調に、他力本願(殴)
ちなみに使い方は、画面右上にあります「カテゴリ」欄から、ご希望のインデックスをクリックしていただくと、該当記事が出現するという仕組みですので、よろしくお願いの程をば。


しかしアップしたのはいいものの。
考えてみれば、これは今後日記を書くたび、ずーーっと同時に更新していかなくてはならないのでは。



ということを考えると、また切腹したくなるので、ここらでお開きと致します。

* * * * *

【個人的事情】
霜将軍の逆襲に_b0059565_1015063.jpg

日本から戻ってきた日が、「カリフォルニアのベイエリアに連日ストーム」の初日であり。嵐と共に帰宅だよ。



幸い、この日はそうでもなかったのだけど、翌日・翌々日と相当な嵐に見舞われ、各地で浸水・停電の被害が続出のベイエリア。
なんせ普段から雨に縁がないもんだから、公共対策が全然されてないんだよなー。道路の水はけなんて最悪だし。
更に「喉元過ぎれば」気質なもんで、一旦こういう被害があっても、去ってしまえばすっきり忘れて、その後の対策もありゃしない。全く学習しないところなんである。
ゆっとくけど、私=記憶保持機能3秒体質に言われるなんて、国辱レベルものと思ってくれ。

ひどいところでは、60時間以上停電という事態だったこの数日間、幸い我が家周辺は無事だった。珍しいこともあるもんだ。
その代わりに、備え付けの冷蔵庫の水漏れ、という水難はあったけどね……


さて、帰宅した翌日、朝の洗顔時に、指で触れた肌が柔らかくしっとりしてて、思わずびびったのであったけど。
同時に髪を洗ったら、これまた潤っていい感じで、あらあらと驚いたのであったけど。
それもこれも、日本の余韻。つまり日本の水質、湿気、普段と違う化粧品やシャンプーのおかげ、ということは良くわかっていたので、せめてつかの間の”若返り”を、はかなく愛おしんで終わったの。

ところがすっかり忘れていた、というか、お願いこのまま忘れさせて!と願っていたものが、もう一つ残ってた。こちらで秋になってから、私を朝から夜まで苦しめてくれちゃって、色々対抗策を試みても頑固に居座るアヤツがね。
コイツが日本に着いた途端に、すっかりどこかに行ってくれて。
日本滞在中、欠片も思い出しもしなかったほどに、全く姿を消してくれていたのだけど。

このまま今年はさよならか、と期待しかけた私の元に、そうは問屋がおろさないとばかりに、再びすさまじい勢いで押しかけてきたのであった。


それの名前は、しもやけという。



日本にはいつも冬に行くのだけど、正直行くたびに、「暖房効きすぎ…」と辟易することもしばしば。外気温こそ低いものの、屋内が結構な暑さなんだよね。
よって外出すると、この寒暖の差に悩まされ、かえって体調を崩しそうになったりして。

でも今回は、あまり買い物をしなかったせいか(つまり暑すぎるデパートなどにいなかった)、雨の京都を歩き回ったせいか(……)、比較的快調に過ごすことができ。
おまけにうちの実家、築3年という新しさのせいもあって、防寒機能に優れ、暖房もガスヒーティング&床暖房で快調で。

何より、ゆったり寝そべってつかれるお風呂。加えて、お嬢がこの時とばかりに試しまくった、数々の入浴剤の効果もあった、と言ってあげよう。
旅行先のホテルでは大浴場で、大変順調に血は巡り。結果、ほとんど冷えを感じることなく、自宅に戻ってきたんだな。


ところが戻ってきた我が家、改めて寒いのなんのって

これは良くある形なので文句は言えないんだが、まずヒーターの風が、天井近くから吹きつける構造なので、上はともかく足元寒い。
更に、私が一日で最も多く時間を過ごすキッチンとファミリールームには、暖房がない。
しばらく離れてたが故に、今まで特になんとも思わなかったこれらのことが、体感をひしひしと伴ってのしかかる。

そして帰宅後、1週間目。
お嬢のスイミングの迎えで、屋外の駐車場の車の中で待ってた私。外気温は華氏47度。
当然上半身はコート、下半身は寒さ対策用の毛布を巻きつけて待っていたのだけど。その前までジムで運動してきたので、血行も悪くなかったと思うのだけど。

帰国後初めて、きーーん、と刺すような冷えを足先に感じた、この数分間。
やばい、と思ったら案の定。この晩、急に両足先が真っ赤に腫れて、ぐわっと痒みと痛みが襲ってきたんだよ

半月以上のご無沙汰分を埋めるがごとく、この”再訪”の症状のひどいこと。
痒くて痛くて、居ても立ってもいられずに、この時ばかりは本気で泣きそうになったぐらい。この我慢強いアタシがね(大嘘)
翌日たまらずに分厚い室内履きを探しにスーパーへ走り、レッグウォーマーから毛布から総動員し、時間のある時には足湯も何度も試みたけど、2日間ばっちり苦しめられたのさ。


それから身体が改めて慣れたのか、以前と同じ状態に戻ったけど。(つまりいつも冷えてます)(温まると痒いです)
ぶり返し。リバウンド。反動の恐怖。
ダイエット情報をそれなりにチェックしている身には、こんな言葉が常に頭に浮かんでる。



来年も、冬は絶対日本に行く。
家族に会いに、友人に会いに、あれやこれやの買出しに。

そして何より、「避寒」目的。

こんなことを考えてカリフォルニアから日本に行くヤツなんて、アタシぐらいのもんだろう。ちなみに、ちっともぢまんじゃない。
by senrufan | 2008-01-18 12:50


<< 期間限定だからが故に イベントインデックス (抜粋版) >>