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祝祭の間隙で


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クリスマスの走り書き。

1. 22日に退職して、23日の朝から人事や日本の銀行や倉庫などの後始末や連絡を。年金とか。
  いくら激務であったとはいえ、立つ鳥跡を濁しまくりな旦那であったり。

2. 24日には友人一家とささやかなクリスマス・ディナー。
  シャンペンとチキンのにぎやかな夕べ。

3. 25日の朝5時に、時差計算を間違った日本の銀行からの電話で起こされる。

4. でもどうせ旦那が日本行きで、6時半には起きなければいけなかったので許す。

5. 旦那を空港まで送り、トランクから荷物を出し、「いってらっしゃーい」との言葉と共に
  トランクをバン!と閉めたら、左手指先を挟む。
  ツリーの時に小指をすりむき、今度は薬指に擦り傷。次は中指だと思われる。

6. 30日まで帰ってこないので、今週の夕食は冷凍庫の残飯整理に終始する予定。

7. 本のリスト作りに集中。楽しいけれど、ついつい懐かしい本を読み始めるという罠が
  あちこちにありすぎて恐るべし。

8. あ、こんな本もあったんだ! うわ、これもう絶版じゃん。
  おおこれこれ、好きだったんだよなあ、主人公が。

9. ところで大掃除ってなに? それおいしい?


楽しいクリスマスでした。

* * * * *

【読書】
この2日間で読んだ本のタイトルのみの覚え書。
日本にいた頃に好きだった本、今はまた好みも変わってきているので、古い本なのにどこか新鮮な気持ちで手に取る。



あの頃読んでいたのは、SFと海外ミステリーがほとんど。ミステリーは一度読んだら犯人がわかるので、その後読み返すことはあまりないのだけど、そのわりに今読み返したら、不思議と最初の方でぼんやりと筋やキャラが記憶から出てくる。
こんなことは覚えているわりに、どうして今、自分はキッチンに来たのかが思い出せないのはなぜなのか

キャサリン・ホール・ペイジ著「待ち望まれた死体」
スーザン・ウルフ著「相棒は女刑事」
ジーン・M・ダムズ著「眠れない聖夜」
ロバート・フルガム著「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」
ナンシー・ピカード著「死者は惜しまない」
アン・ペリー著「娼婦殺し」
by senrufan | 2006-12-25 06:05


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