その甘さは寒さを凌ぎ

女性が男性を評して、
  「やさしそうな人ね」
男性が女性を評して、
  「明るそうだね」

内舘牧子さんのリサーチによると、他にほめ言葉が思いつかない時にこう言うんだそうですよ。

* * * * *

【パン作り】
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今月のパン教室。今日はクリスマス仕様のパンを2種類だよ。



1つはこの季節、良くグローサリーストアに並ぶパネトーネ。ドライフルーツたっぷりの大きなパン。我が家も好きで時々買っているのだけど、果たしてこれをどう作るのか。

先生が用意して下さった、ドライフルーツのブランデー漬けやスパイスミックス。フルーツ漬けは材料を足しつつ、何年ももつそうで。
そう言えばある大家族で、クリスマスには誰かがフルーツケーキをプレゼントに受け取るそうなんだけど、それは先祖代々受け継がれたブランデーケーキで、その1個のケーキが毎年誰か彼かに回っているらしい、という余談。

生地はとっても柔らかく、手で成型できないので、へらでかき混ぜたりするんだよ。
その柔らかい生地を紙の型に入れて、じっくり時間をかけて発酵。型の1/3ぐらいだった生地が、じわじわと膨らんで、いつしか型の上まで。
焼きあがって冷めた後は、粉砂糖をたっぷりふって。切ってみたら、生地はほんのりブラウンカラー。スパイスの色がついたんだね。

もう1つは、やはりこの季節に良く見るシュトーレン。ドイツのお菓子。バイリッシュ・ヌス・シュトーレン、つまりくるみのシュトーレンを教わった。

砂糖と水でカラメルを作り、くるみとシナモンを絡めてフィリングに。パン生地を伸ばしてフィリングを丸めて包み、2つに切って2本編み。
焼いて冷ました後は、アイシングを。たら~っと細く長くきれいにかけたいのに、そうはいかない切れ切れのライン。(…)

いつもだと、甘いパンと甘くないパンと2種類焼くのだけど、季節ものを選んだので、例外的に甘い甘いラインナップ。
パネトーネは外側はそれなりにしっかりしているのに、中身はふかんとふわふわ柔らかく、お酒の香りと味が大人好み。今まで食べてた市販のものは、やはり大衆向けの量産品だったんだなあと思わせる味。
シュトーレンはカラメル味のフィリングがかりかりと甘く、パン生地部分は適度な固さ。これはカラメルを別なものに変えて、アイシングをはずせば、幾つか応用が利きそうな。


パン教室の前に寄った店で見かけて、好奇心に負けて買ったティラミス・パネトーネ。
友人のクラフトセールでゲットした、お手製のマロンケーキや洋風まんじゅう、ジャム。
お嬢が家庭科の時間に作ってきた、ジンジャーブレッドハウス。

さらに甘いパンが2種類加わって、これはさすがにどうしよう。
思わず、黒ごまパンを焼く準備を始めてしまった夜だった。

* * * * *

パン教室の先生の発見。
「CMを見てて気づいたんだけど、”TOGETHER”って単語は、”TO GET HER”って読めるのよ!」
中学時代、単語テストの前に知りたかった発見。
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by senrufan | 2006-12-07 11:28 | Trackback | Comments(2)
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Commented by まきりん at 2006-12-09 15:04 x
うっ、この間、ある男性の写真を見せられて思わず本人に 「とってもやさしそう」と言ってしまった。だって、ステキとかハンサムって言ったらあまりにも見え透いた嘘になっちゃう写真だったんだもん。

イタリアのパネトーネにドイツのシュトーレン。どちらもこの季節の定番ですね。北米に暮らしているとクリスマス時期は甘いものからは逃れられない~。
Commented by Miyuki at 2006-12-10 09:35 x
*まきりんさん
うわはは、ここにもリサーチに合う方が! でも私も心当たりアリアリでもー笑っちゃいました。ついでに、私も「明るそうだね」と何回言われたことか……(遠い目)
甘い甘いホリディシーズンですよね。いっぱい脂肪を蓄えて冬を乗り切ろうという知恵ですかねえ、いやはや。


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