現状打破の心意気

【映画】
b0059565_12354129.jpg映画「Ice Age : The Meltdown」を観に行ってきました。
3月末から公開されているのに今頃な。だってお嬢が忙しくて、なかなか行けないんだもん……(小石を蹴りながら)

これは2002年に公開された「Ice Age」の続編で、前作を気に入ったお嬢が観たがっていたわけですが、付き合う私も前作に夢中で拍手を送った身であったにも関わらず、ほとんどストーリーは忘却の彼方。キャラの名前も霞か雲か。
しかし幸い、そんな状態でもなんとか大丈夫な、新しい冒険ストーリー。

マンモスのマニー、ナマケモノのシド、サーベルタイガーのディエゴが暮らす氷河期の地球。しかし溶け始めた氷は、遠からず彼らが暮らす峡谷を水没させることに気づき、ハゲタカが示唆した新天地への”ボート”を目指して、全員で移動を開始します。

前作ですっかり人気者になった3人(?)組ですが、今回は彼らが抱えるそれぞれの問題が、ユーモアと冒険の中にちょっぴり切なく語られています。マニーは自分が最後のマンモスではないかと恐れ、ディエゴは水への恐怖の克服を、シドはいつも馬鹿にされる自分をなんとか尊敬して欲しいと願っています。
道行きの途中に偶然出あったマンモスのエリーに、マニーは有頂天になりますが、彼女は自分を兄弟と同じオポッサムだと思い込んでいる始末。こんなエリーとマニーの触れ合いを核にして、葛藤する彼らの旅が続きます。

総じて前作よりもっと大勢で、ドタバタ感が強い印象。前作は登場キャラもぎりぎりまで絞り、背景がほとんど氷河の白一色だったせいか、子供向けアニメの割りにシンプルで芯があったのですが、今作では登場キャラも増え、溶けた氷河からのぞく大地や水でカラフルな背景を背負って、にぎやかなムードが続きます。
なので、前作のどこかクールな雰囲気を期待した人にははずれたかもしれませんが、私個人はこれはこれで十分面白く、場内も笑いと拍手が何回もおきていました。何より、公開より1ヶ月半が過ぎていながら、客席の2/3が埋まっていたところに、国内で得た安定した評価がうかがえます。

「Ice Age 1」以来、すっかり人気者になってしまったリス&ドングリ。今作でも大活躍で、むしろ前回より頻繁に登場しては、笑いと共に場面を切り替える大事な黒子さん。目立ちすぎの黒子さん。
しかしこのスクラット君、実はクライマックスの時に、一挙に主役を食ってしまうような役割を果たしますが、それは観てのお楽しみ。


って、もう皆観てるよなー。
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by senrufan | 2006-05-12 12:35 | Trackback | Comments(2)
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Commented by ぱんな at 2006-05-16 00:50 x
いえいえ、あたしは見てないのよー。下の子も♪
Commented by Miyuki at 2006-05-16 11:22 x
*ぱんなしゃん
お、では時間のある時にどですか!


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