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たまさかの逢瀬でも

銀行に行ってDeposit slipを書きながら、今日の日付をチェックした。
カレンダーの数字は、兄の誕生日であることを無言で示していた。

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【個人的事情】
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友あり遠方より来たる、また楽しからずや。

数年前に帰国した知り合いが、約1週間の予定でこちらに遊びに来た。嬉しいことにお声がかかり、いそいそと集合場所である友人宅におじゃました。
新婚でこちらに赴任してきて、5年前に改めて挙式をした際、家族一同で出席させてもらったことは、私達にとっても大事な思い出。彼女はますます美しいまま、今では一児のお母さんとなりました。

さて、料理上手な友人@ホステスがメインで用意してくれたのは、じゃがチゲ鍋
じゃがいも、ごぼう、玉ねぎ、豚肉などが具なんだけど、面白いのがチゲの素。みそ、コチュジャンなどの中に、ひきわり納豆が入るんだよ。そして最後は勿論キムチをポンと。

これがもう無茶苦茶においしくて、お椀の中のつゆも余さずいただく。納豆フリークのお嬢は、つゆをメインにお代わりまで。
おいしい料理を一杯食べて、久しぶりに接した赤ちゃんにほのぼのして、時計の存在を忘れたくなる、楽しい楽しい夜でした。


参加するべく奮闘したものの、7時半にあえなく玉砕宣言した旦那以外は。



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昼は昼で、友人2人とランチして、その後スターバックスに流れる。
新製品のCinnamon Dolce Latteというのを見つけたので、3人そろって注文したら、なぜかバリスタのおばさまが大喜び。「私のお気に入りなのよ!」と万歳をしながら作ってくれる。

注文したのはtallサイズだったのに、出てきたのはgrandeカップが3つ。「いっぱい楽しんでほしいからね」とウィンク付で渡してくれた。

手に持ったカップで暖められるのは、そこにある私達の両手と、目に見えない一部分。
by senrufan | 2006-01-27 13:40


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