Banff

カナダはカナダでも、カナディアン・ロッキーにしぼった4泊5日の旅である。
最初は、カナダといえばビクトリア、ケベック、バンクーバー、ロッキーと周ってとか思ってたら、たかだか4日でそんなことはできるわけないんであって。
当たり前だ、カナダは大きい国なんだ。
旦那がほとんど休みがとれず、独立記念日連休に無理矢理ねじこむ形なので、ここから比較的近い西側にしぼることになったのだった。
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b0059565_7374638.jpgサンノゼ空港からシアトルを経由し、降り立ったのはカルガリー
カルガリーと言えば1988年の冬季オリンピック。
ああ懐かしい、トンバやビット、ボイタノ、ニッカネン……。
しかし残念ながら観光の時間はなく、そのままレンタカーに乗り込み、一路バンフに向かう。
途中、オリンピックパークを左手に見る。


b0059565_7381134.jpgバンフは日本人だらけだよと聞いていたけど、本当だった。
隣のグループの話が全部理解できて、私ったらいつのまにこんなに英語が!?と思ったら日本人だったとか。
何気なしに入った店が、大橋巨泉の店だったとか。
年配のご夫婦の服装が、うちの両親の旅行時の格好にとても良く似ていて、思わずしみじみ。
元気かなあ、お母さん。2日前に電話で話したばかりだけど。


b0059565_7383968.jpg夕方になって向かったのは、アッパー温泉
なんとなく岩風呂を想像していたら、どっからどう見ても温水プール。
塩素の臭いも華やかで。おまけに大層な人数のイモ洗い状態。
38度と、熱いお湯が苦手な私には適温で、なんとかスペースを見つけて端に座ってのんびりすごす。
遠くに見える山々が美しい。


b0059565_7385480.jpgあたたまった後は、ボウ滝へ。
マリリン・モンローの映画「帰らざる河」のロケ地となった場所。
滝というには高さがあまりないものの、幅広い流れが落ち、そのまままた静かな川に戻る眺めがとても良い。


b0059565_739965.jpgボウ滝のすぐ近くにある、フェアモント・バンフ・スプリングスホテルにも寄ってみる。
なんでも世界中の人の憧れともいうべきホテルらしい。私は名前も知らなかったが。
外側からほおぉなるほどぉと眺め、フードストアで飲み物を買った。
えーとそれだけ。





サンノゼ空港のセキュリティチェックの時、今度はお嬢のカバンがひっかかる。
係員がカバンから取り出したのはハサミであった。普段の筆箱をそのまま持ってきたらしい。ちゃんと言っておかなかった私が悪かった。
優しい係員のおばさまは、お嬢に言い含め、にっこり笑ってハサミを返してくれた。
そして私に向かって、「Do you know you have an angel?」と言ってくれた。

しかし結局返されたハサミ、しかも実は筆箱にもう一つひそんでいたコンパス、これは帰りの飛行機でどうしたら。身軽な旅行を目指して機内トランクだけにしたのに、これでは一つをチェックインしなくてはいけないじゃないか。
ハサミを返してもらってほっとしているお嬢を横目に、どうせなら取り上げてくれればよかったのに、と思っていたことは、旦那も私も全然隠すつもりはないのであった。
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by senrufan | 2005-07-02 07:33 | Trackback | Comments(2)
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Commented by pannaGO at 2005-07-08 14:30
わあ、バンフだあ!懐かしい♪変わってないわあ。巨泉の店もまだあるのね。店のメンバーとBBQしたなあ。あたしはサンノゼ空港で、ちっ、と舌打ちされて、果物ナイフ取り上げられたこと、あり(てへっ)。父ちゃんにこっぴどく叱られました。(だって、キャンプに行くのに、いるでしょ、と全くの主婦感覚)。やっぱり可愛いエンジェルは得だ(笑)。
Commented by Miyuki at 2005-07-09 05:44 x
巨泉の店、高級品ぞろいだね~。私こそ、フロリダ空港で眉毛バサミを取り上げられた記憶も生々しく。ずるいよね~、若いってだけで(チョーヒガミ)


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