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明日は我が身か明後日か

スイミングからの帰り道。
私は左折車線、隣の右折車線には赤い車。右折のタイミングをうかがっていた彼の車に、後ろから来た赤い車がドガン!と追突。
後ろのお兄さん、前を見ないで、左だけを見て進んでいたのを直前で目にした。

続いて走ったエクスプレスウェイ、途中の信号で前の車がいきなり止まったので、慌ててブレーキを踏む。私の後ろもかろうじて止まる。
その後ろから、ガン!グワン!ギギギーッ!
3台玉突き、4台目は横にハンドルを切って難を逃れた模様。

これは何かの暗示なのか。

なかなかに暇であり、暇ということは本が進む。シリーズ物から手をつける。

ジャネット・イヴァノヴィッチ著「わしの息子はろくでなし」を読む。賞金稼ぎ、ステファニー・プラムシリーズの第6弾。
いつもながら言葉の掛け合いと合いの手が見事で、数行おきに笑わせてくれる。こういうユーモアというかウィットのセンスは、なかなか日本のミステリーではお目にかかれないのだよなあ。
元々のキャラもパワーアップ、新キャラも加わってこれがまた超個性派で、ますます目が放せない。
ようやく6巻が手に入ったと思ったら、実はもう7・8巻も出ていたらしい。続行決定。

ジョアン・フルーク著「チョコチップ・クッキーは見ていた」を読む。クッキー店を経営するハンナのシリーズ、2~4巻は読んでいたのだけど、ようやく読んだ1巻がこれ。
これも地域密着型ミステリーなのだが、最初だけあって登場人物の説明が細かく、出会いのシーンもあり、ようやく全部繋がった。
アメリカ流の簡単・大量・極甘(おそらく)クッキー&ケーキのレシピも沢山。
by senrufan | 2005-05-25 12:30


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