求める光の在り場所は (10)

「人間には現在はむろん大切ですが、どうせなら過去の結果としての現在より、
未来の原因としての現在をより大切にするべきでしょう」
   ----- 田中芳樹
       (日本人、作家、1952年10月22生まれ)


     IMG_1129

ひっさびさに仕込みました。
ウエダ家COBOの作り方による、ぶどう酵母でございます。
それってナニ、とおっしゃる方は、恥まみれの過去日記をご参照。

この写真時点で、すでに使える状態なので(ぶくぶく)、このまま飲むか、スムージーに入れるか、料理に使うか。
それとも実を取った後、発酵を進めて、ヴィネガーを作るか。

まだ決めてないところで、作ったよー、とFacebookにて発酵仲間に報告しましたら、
ワインにならないかな?というコメントをもらって、おおおお、となりまして。
果たして上手くいくかどうかは、発酵の神様の思し召し次第。
とりあえず、このまま暗いところで、数ヶ月放置してみることに決定です。
出来上がったら、仲間内で試飲会とかしてみたい。

一人あたり、おちょこ1杯ずつぐらいしか飲めないかも、な量ですけど。

* * * * *

【旅行】

IMG_8675

プラハ観光を終えて、今度はポーランドの首都、ワルシャワへ。
空港の名前が、Warsaw Chopin Airport。そう、あのショパンの生まれた国ですよ。
ちなみに、ついついワルシャワって言っちゃうんですけど、それでは英語では通じません。
ワルソォ、みたいな発音を、お嬢に何度か教わったんですけど、最後まで出来た気がしなかった。

プラハという観光都市からワルシャワに移った時の所感は、旅行記冒頭で書いた通り。
しかも、寒いのなんのって。
係官系の人達の塩対応と合わせて、心身共に冷え切りましたですよ。
だからこそ、合間合間に体験する親切な方からの温かいヘルプが、余計に染み渡るんですなあ。(しみじみ)

つーことで、順繰りにワルシャワ観光記録をば。




1. 旧王宮

IMG_7976

まず訪れたのは、旧王宮。
1596年、クラクフからワルシャワに遷都したジグムント3世が、13世紀末に建てられた公爵の城を改築して、王宮と定めたのが、こちらです。
1944年、ナチスによって破壊されたものの、1988年に復元され、現在は美術館として公開されているんですね。

最初に目に入ったのは、王宮前広場にあるジグムント3世のモニュメント。
22mの高さだそうですよ。


IMG_7993

で、最初の窓口から、でたよ、おばちゃんの塩対応。
いやもう、無愛想ってこおゆうのだよね、という見本のような。
クロークに荷物を預けされられたんですが、とにかくおばちゃんが多くて多くて。そんなに仕事ないでしょ、ここ。

唯一優しかったオーディオガイド担当の若い人達に、英語版を借りて、お嬢はそれで。
旦那と私は、ぶらぶらと周ることにしましたよ。


IMG_7999

王宮内は美術館というか、この王宮そのものが芸術品。
なので、コースに従って、各部屋&そこに飾られた装飾品を順に見ていくことになるんですね。

嬉しいことに、フラッシュを使わなければ、写真は撮り放題。
たーーくさん撮ってきたのですけど、それを全部出してたらキリがないので、ほんの一部だけ。
なんせ、部屋数が28もありますからして、写真の羅列だけでご勘弁。


IMG_8012

The Throne Room


IMG_8018

The Marble Room


     IMG_8022

The Yellow Roomにあったアトラス像


IMG_8033

The King's Bedchamber


IMG_8038

The Old Audience Chamber


IMG_8058

The New Deputies' Chamberに飾られた、当時の地図


IMG_8079

The Senate Chamber


はい、お疲れ様でしたー。(誰が)
きらびやかな王宮は、プラハの後でも飽きることのない見事さ。
といってもきれいなのは、復元されてそれほど年月が経ってないこともあるのですね。

お嬢はオーディオガイドに従っての見学だったので、私達とはペースが違ったのですけど、
合流した後に聞いたところ、各部屋にいる係員のおばさま達で、お嬢の歩くのに合わせて、後ろからついてくる人が何人かいたそうで。
私達は2人連れだったおかげか、それはなかったのですが、うーん、あの時の不愉快な体験再びだったか。それは気の毒。

後日、オプショナルツアーのガイドさんに、こういうことがあったんですけど、と話したところ、
僕も前、そういう場所で働いてたんだけど、あの人達は、何か仕事をしなきゃいけないという使命感があるんだよ。
だから観光客が来ると、ちゃんと見なくては、と行動しちゃうんだね。
いいから座ってなさいよ、と何度も言ったんだけどねえ、
と苦笑されてました。
仕事熱心のあまり、ですか。
でもその仕事が「監視」メインであって、英語で質問しても答えてくれないんですね……

余談ですが、この旅行の最後に寄ったロンドンで、National Galleryに行ったんですけど、
各部屋にいる係員の方に、○○の絵はどこにありますか?と聞いたら、
○番・○番・○番の部屋ですよ、と即答されたんですね。
プロだ、と大いに感銘を受けたのでありました。
[PR]
by senrufan | 2015-10-22 07:43 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : https://senrufan.exblog.jp/tb/25022844
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< くぐる暖簾を掲げたら (16) 汲めども尽きぬ源泉で >>