No place like home

4時間ぐらいの睡眠の後、モーニングコールにて4時半起き。朝食が充実しているホテルなのに、味わえないまま旅立つ。(未練)

マイアミ空港のセキュリティーチェックで、初めて対面した機械が。大きなドアのようなもので、警備員に荷物や上着を渡した後、音声に従って中に入ると、数秒後にバシュッ!と全身に風が吹きつけられる。シャツの下などに武器を隠してないかチェックしているのかと推測。うーむ最新式。
そちらは問題なく終了したが、その後の荷物X線検査でお嬢のバッグがひっかかる。警備員が取り出したのは洗面道具入れで、中には私の眉毛カット用ハサミが。ああっそうか、手荷物ではだめなんだっけ! と今更気づいても後の祭り。没収決定。ああ10年以上も使ってる愛用の物なのに、とがっくりの私を思いやってか、お嬢が「サンフランシスコでは大丈夫だったのになぜ」と抗議。「それは見つけられなかっただけで、うちでは機械も係員も優秀だから発見できたんだよ」と、微笑みながら自信たっぷりに返されました。ありがとうお嬢、君の努力は忘れない。(涙にくれながら)

ちなみにここの係官は、どの人も丁寧で感じが良くて驚いた。今まで経験したところでは、「上着」「時計」「そこに立って」などという紋切り型のぶっきらぼうで、何様だ俺様だみたいな態度の係官が多かったセキュリティーチェックで、 「If you wouldn't mind」なんて言われたのはここが初めて。思わず上着以外でもと言いそうになった。ひいきにしたい。(どうやって)

帰りはテキサスのダラス空港経由でサンフランシスコへ。降り立ったベイエリアは、まだ雨季を抜けていなかった。なんかフロリダに負けたような気が。

家に帰るなり、洗濯だの荷物の整理だの食料品の買出しだの夕食の支度だの。決して座るなと言わんばかりに追い立てる雑事。
そんな中、夕方に我が家の愚息達=インコを友人宅に引き取りに。大切にしてもらったようで、心なしか羽の色艶が良いような。いつも人に預かってもらった後、キレイになって帰ってくる息子達。彼らのお泊り先を、お嬢はゴージャスホテルと呼んでいる。
私達を見ても喜びもしないし、別れ際にお礼も言えない出来の悪い子達なれど、やはり再会は嬉しい。私達を覚えてなくても、自分のテリトリーはしっかり記憶していたようで、帰ってから部屋に放してやるなり、嬉々として飛び回っていた。
たわむれている(ように見える)お腹をいためた我が子と2羽の養子。その姿を見ると、ようやく帰ってきたんだという実感がわくのでした。



b0059565_1242414.jpgお嬢は今回の旅行で、ずっとスケッチブックと双眼鏡を持ち歩き、目にする動物を片っ端からスケッチしていた。と言っても相手が止まってポーズをとってくれるわけでもなく、ツアーの乗り物が待ってくれるわけでもないので、いつも必死で早描き。たまたまそういう子が他にいなかったので、随分といろんな大人から声をかけられていた。
いい記念で良いのだが、その分ツアーの説明をあまり真剣に聞いてなくて残念。せっかくちゃんと理解できるんだから聞けよ。そして日本語で解説してくれよ(それか)

旅行中より耳にしていたローマ法王の危篤。帰宅してからTVを見ていなかったので、ようやく今日の夕方、亡くなられたことを知った。
信徒であるないに関わらず、彼の残した実績の大きさを思う人は多いだろう。心からの冥福を祈ってやまない。

ちなみに彼の訃報を知ったのは新聞から。それも、鳥を預かってもらった御宅が今朝取り替えてくれたばかりの鳥カゴの下敷きからでした。
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by senrufan | 2005-04-03 12:34 | Trackback | Comments(0)
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