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貴女を染める為の色

「思い切り泣けない人は、思い切り笑うことなど出来ません」
   ----- ゴルダ・メイヤー
       (ウクライナ→イスラエル人、政治家、1898年5月3日生まれ)


ベトナム戦争終結40年で記念式典

「我々はナチスの犠牲者への責任がある」 メルケル首相が演説

色々な出来事の節目に当たる2015年。
今も米国内に大きな傷を残すベトナム戦争も、今年が終結40年だったのですね。

プラハに行った時、ガイドさんから聞いたのですが、
チェコのアジア系移民人口で最も多いのが、ベトナム人なのだそうですね。
当時は同じ社会主義国ということで、移住しやすかったのでしょう、とのことで。

今回プラハとワルシャワに行って、強く感じたのは、
ナチスドイツとスターリン時代のソ連が残した爪痕の大きさです。
元々、今回の旅行を決めた理由の一つが、お嬢が第二次大戦以降から冷戦期間にかけての東欧に興味を持っていたことだったので、
ささやかではありましたが、そういう場所や博物館を訪れたのですね。
で、到底そんな付け焼刃では知りえない、膨大な歴史に圧倒されたのでございます。

ダッハウ強制収容所の解放からも、70年。
収容所はあっても、ガス室での殺戮はなかった。
慰安婦は存在しても、国家による強制はなかった。
南京事件で犠牲になった人数は、もっと少なかった。

自分だけが悪かったんじゃない。そこまで酷くない。
自国についてそう言い続ける限り、その国は、
他国が戦時中に犯した罪を非難することはできない、と思うのです。

* * * * *

【アクティビティ】

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最近、もひとつ新しいことを始めてしまったです。
それはね、パーソナルカラー診断……の、むっっっちゃくちゃ入り口の探検ね。

パーソナルカラー診断とは、文字通り、貴女にはこの色が似合いますよ、を診断する、
カラーについての個人カウンセリングというか。
ズンバのクラスで知り合ったSeikoさんが、実はパーソナルカラー診断士の資格をお持ちで、
診断の依頼を受けてくださるだけでなく、なんとクラスも開いていらっしゃるというではないですか。
直接その話をうかがった、Mさん、Sさん、私の目が、マジできらーん☆と光ったよ。(目撃者情報)

カラー診断そのものにご興味があるMさん達と、色について学ぶなんて面白そう!というワタシ。
早速クラスについてうかがったところ、初級と中級があって、それぞれ全7回。
クラスの曜日も融通を利かせてくださる上、まずは体験講座を受けてみる、ということも可能だそう。

むらさきちゃんもお誘いして、4人で相談して、まずは体験講座をお願いしてみたんだよ。




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可憐なフラワーアレンジメントが飾られたテーブルで、美味しいお茶とお菓子。
この時点で、すでにクラスに来て良かったと思った私、単純過ぎますか。
体験講座用の資料をいただいて、楽しい講義の始まりだ。


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見た目で判断するな、とは言われるけれど、人間の五感のうち、視覚がどれだけ大きな割合を占めていることか。
しかも、第一印象が定まるのは、どれだけ短い時間であることか。
オシャレ?なにそれ、おいしい?みたいなワタシでも、
やっぱり見た目が少しでも良ければ、生きやすくあるんだろうなー、
ということぐらいは認めざるをえないよね。(ちっ)(ヒガミ以外のナニモノでも)

で、その”見た目”を決める要素は何かというと、
たとえば顔色であったり、表情であったり、髪の色艶など。
食生活を含む生活習慣により健康を保つことで、素材そのものを良くすることは当然として。
その素材を更に”引き立てる”役目を負ってくれるのが、身にまとう洋服やメイクアップであるんだな。


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カラーの効果って、自分に似合うか似合わないか、だけじゃないんだよね。
気持ちを安定させたり、優しい印象を与えたり、色の効果を知って、それを利用するって、実はいろんな場所で普通に行われていることで。

そこでSeikoさんが取り上げられたのが、女性らしさを代表する「ピンク」
聞いた時、うえ、私の一番苦手なカラー、と八の字眉になっちゃったのが、
Seikoさんの説明をうかがっているうちに、ほおぉ、と上向きになっただよ。

一口にピンクといっても、何十種類もあるのを、
パステル・ショッキング・コーラル・サーモンの、大きく4つに分けまして。
私達4人にどのピンクが合うと思われるか、Seikoさんがざっと診断してくださったの。
体験講座、これはすごい特典だー、と皆で大喜び。


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一人ずつ順番に椅子に座って、いろんなベーシックカラーの布を当てながら、
Seikoさんが手早く見てくださる。
もちろん、本格的なパーソナルカラー診断ではないけれど、それでも、
そうか、こうやって診断されるんだ、とわくわくしながら拝見したんだよ。

んでもって、その診断の的確なことったら。
私なんぞ、布を当てるだけでは、どの色も皆に似合うとしか思えなかったのに、
Seikoさんが、こちらですね、と決められたピンクのストールを巻いてくださると、
そのしっくり具合に驚いたり。


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選ばれたピンクのストールを巻いて、そのピンク系のチークを入れていただいて。
アクセサリーはゴールド系かシルバー系、どちらが似合うか、まで。
面白かったのが、4人それぞれ、全部違うピンクになったこと。
ねらったわけじゃないのに、これはすごい、と盛り上がっちゃった。


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楽しい体験講座に大満足した私達、引き続き初級コースをお願いすることに、全員一致で大賛成。
2月に体験をお願いしてから現在、3月、4月と、月イチペースで受けているところだよ。
毎回、興味深い知識を教わって、お願いして良かったなあ、と思ってばかりだよ。

私の場合、ナチュラル系(…)好みと、自分という素材への評価(=ロクなもんじゃねー)と、生来のメンドクサがりが合体して、
いつもできるだけ自然なままで、と言えば聞こえは良いけど、要はほぼノーメイク&ラフなカッコばっか。
若いうちはそれでもなんとかなったものの、この年になると、私程度の素材だと、
だらしない・老けてる・若作り等々、色々と不具合が出てくるわけである。
うん、ダイジョブだよ、泣いてないよ……

でもカラーについての知識って、オシャレだけじゃなくて、インテリア選びにも使えるし、
もしくは何かを分析する時に、心理的効果を考えても楽しいし。
新しいことを学ぶのがとにかく楽しいワタシ、嬉々として次のクラスを待ってます。
お世辞じゃなく、先生&メンバーにほんとに恵まれたのが、何より大きいかも。

ちなみに、ピンク診断で、見事にバラバラになった私達、
先日の講座では、なんと血液型も全員バラバラなことを知ったです。
マジですかーっ、まるで選んでグループになったみたい!とオオウケでございました。
いやもうほんとに、次のクラスが待ち遠しいですぞ。

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Seikoさんのブログは以下のところなので、よろしければぜひご訪問を。
オシャレで活動的なSeikoさんの日常が拝見できる、大好きなブログです。(ファン宣言)

カリフォルニア・シリコンバレーでカラーを楽しくオシャレに活用♡have a nice colorful day♪
by senrufan | 2015-05-03 14:03


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