素足は君のキャンバスだ

「悪の最も効果的な誘惑手段の一つは闘争への誘いだ」
   ----- フランツ・カフカ
       (チェコ人、作家、1883年7月3日生まれ)


6月最後の週末、お嬢が金~月の3泊4日だけ帰宅していたですよ。
金曜の午後4時ごろ着いて、月曜の昼前の飛行機で戻るという強行軍。
中二日しかねえぇ、と思っていたら、更に土曜はお友達宅にお泊りだったもんで、
えーと、ほんとにいたのかな、というぐらいに、あっという間でございました。

なんでこんな中途半端な時期に、という理由は、アレです、グリーンカードの延長手続きというヤツです。
永住権を持つ人は、1年のうち50%以上米国に滞在していることが条件なのですが、日本の大学に通うお嬢には無理なわけで。
そういう場合、米国移民局の再入国許可(Reentry Permit)というものを取得しないと、永住権を保持できなくなるんですね。
って、こんな説明でいいのかな。

市民権(Citizen)を持っている人には、勿論必要のない手続き。
余談ですが、移民受け入れの声が上がってきた日本、まずは二重国籍を認めればいいのになあ。
こういった海外育ちの子供達にも、グローバル(ぷっ)人材が沢山いるんじゃないか、と思うんですけどね。


お嬢が日本に滞在する間、その再入国許可を一定期間ごとに申請しなければならないのですが、
今回はその手続きの為、一度こちらに戻り、更に数ヶ月以内にもう一度来る予定にしております。
次は夏休みの間なので、長めに滞在することになるですよ。今度は一緒に遊べるわ。

大学卒業後、お嬢がそのまま日本に住む可能性もありますからして、ちとフクザツな気持ちもいたしますが。
卒業までは親の仕事の範疇として、続けていこうと思っているですよ。(つまり、それ以降は自分でやれ)

* * * * *

【買い物】

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大変珍しく、リアルタイム日記です。
そんな感じで、お嬢の幻覚だけを見たような週末でしたが(……)、一つだけ一緒にやったことがありますので、その記録。
2人で、初ジェルネイル@ネイルサロンを体験してみたでありますよ。

素材が悪すぎて、ネイルサロンなど勿体無くて行けません、なワタクシ、初めてサロンでペディキュアをしてもらったのが、昨年の夏。
自分でもたまに塗ってはいたのですけど、さすがプロにやってもらうのは全然違って、ひと夏もってくれたのですね。
勿論、時々爪を切っていたので、最後は逆フレンチネイルになっていましたが。(ヘーキ)

今年、このエリアに、日本のネイルサロンが支店をオープンされまして。
そちらのオーナーさんと昔からのお友達、というHさんが、オープン早々訪問されたのですけど、
彼女がFacebookにポストしたネイルの写真のきれいなことったら。
拝見しながら、マニキュアは苦手だけど、ペディキュアならやってみたいな、と思っていたのですよ。

私と違って、ネイルのおしゃれを楽しんでるお嬢が来る時に、いっそ一緒に行ってみる?なんて。
ジェルネイルだから、お値段的にも勇気がいるけど(あくまで本人の気持ちです)、もうサンダルになってる季節、早くやれば、それだけ長く楽しめるしね、なんて。
ぐだぐだと言い訳を繰り出して、自分を納得させて、どきどきしながらおじゃましてみたのであります。




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電話で予約した当日、HPの住所に行ってみて、え、どこどこ!?と迷うことしばし。
該当住所の隣のヘアサロンの正面に看板を見つけて、ほっとして中に入ってみたですよ。

奥の方の一角に、素敵な笑顔の2人のネイリストさんがいらっしゃいまして。
並んだ2つの椅子に、お嬢と腰掛けて、早速メニューの相談に入ります。


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こちらのサロンは、「アメリカ初の完全定額制のジェルネイルとネイルケア専門」を謳っていらっしゃいます。
マニキュアもペディキュアも、A・B・Cの3コース。
それぞれかかる時間とお値段が違い、各コースにある幾つかのデザインの中から一つを選んで施術していだたく、という内容です。
カスタムデザインでお願いしてみたいところですが、時間もコストもかかるので、このやり方をとられたそうです。

お嬢も私もHPで拝見して、希望のデザインは決めてあったのですが、色は変えられるとのことで、見本の色を見ながら、ううむ、ううむ。
ようやく決めた後も、実際のカラーを見せてもらって、また変えたり。
その辺、いやな顔一つせずに対応してくださったネイリストさんに感謝です。


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以下からは、ワタシの足が(拙足が)頻繁に登場いたします。
お見苦しいものを晒してすみません、と先に謝罪&お断り。

まずは、塗っていたペディキュアの除去から。
別料金になる、とうかがって、しまったあ、落としてくれば良かった、と後悔。
でもさすがプロ、落とす速さも違います。


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それから爪を切って、やすりで整えて、表面を滑らかに。
親指の爪の表面がデコボコなせいで、自分で塗ってもキレイに仕上がらないワタシ、これはありがたい作業であります。

余談ですが、爪に横に入った線は、望診では、食生活の変化を表している、とされています。
たとえばしばらく旅行に行った後や、普段と違うものをしばらく食べた後、私は確実に爪に横線というか、ぼこっと盛り上がったラインが入るのですよ。
つまり、爪の根元から新しい爪が伸びてくるに従って、その部分が上に押し出された時、ぼこっと入ったラインがあるというわけで。
足の爪は伸びるのが遅いので、その分、入る本数も多くなるんですよねー。ったく、ナニ食ってんだ自分。


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そして登場、カルジェル。
カルジェルやソフトジェルという種類のジェルがあるのかと思っていたら、ブランド名だったんですね、知らなかったー。


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透明なジェルを少しずつ、手早く各爪に塗ってくださいます。
この手つきがすごくキレイで、見惚れてしまいます。
塗ってくださる手のジェルネイルが、また素敵。
てっきり、ネイリストさん同士で塗り合うのかと思ったら、なんとご自分で塗られているそうで。
こんな繊細なアートが、利き手じゃない方の手でもできるなんて、と更に尊敬です。


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そして塗った後は、この紫外線ランプにしばしかざして、硬化・定着。
最長でも90秒というこちら、足を出した時にはすでに乾いてて、驚きです。
自分で普通のネイルをやる時は、一度塗るたびに冷水につけたり、ドライスプレーを使ってみたりして、それでもなかなか乾かないという、あの苦労……(遠い目)


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次に、ベースになる色を。
はみだしもせず、本当にキレイで以下同文。
ただ、この時点で、選んだ色にちみっと後悔。
もっと深い色を選んだつもりだったんだけどなあ。見る目がないワタシ。


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そして、いよいよ模様を描いていかれるのですが、これがもう。すごくて、もう。
ちょん、ちょん、と筆の先をのせられるだけなのに、その位置がばっちりで、しかもきれいな丸になっていて。
なんでこんなにためらいもなく、間違わず。
すごい、すごいです、を連発してしまって、かなりウザい客でした、ごめんなさい。


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お嬢の方なんて、つまようじで小さなビーズを一つずつのせて、絵を描いていかれてて。
私がやったら、緊張のあまり鼻息で飛ばしてしまって、はい終わり。(容易に想像)


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そうして出来上がったのが、こちらです。
みっとない足のドアップでお恥ずかしいのですが、どうぞ爪の絵柄にだけご注目を。
キレイな花でしょ? でしょ?


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最後に、トップコートとなるジェルを塗って、仕上げです。
その後は、触ってもツルツルと滑らか。
サービスで、フレグランスオイルを塗ってくださって、足全体をマッサージ。
あー、気持ち良かった! ありがとうございました。


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お嬢の方も、素晴らしい仕上がり。
……お嬢の方が大人っぽいデザインって、どおゆうこと。
これだから、精神年齢899歳は。いや、あれから6年経ってるから、今は905歳か。

ネイリストさんは、お二人ともとてもナイスな方で、すごく楽しい70分でした。
最初に70分と聞いた時、長いと思ったのですけど、やってみたら、かなり短く感じられたです。
手早く塗ってくださったこともありますし、ジェルネイルの乾きの早さが予想以上だったので。


ネイリストさんによれば、ペディキュアだと1ヶ月は余裕でもつ、とのこと。
次にお嬢が来るのが8月なので、その時にまた2人で来れたらいいなあ。
私のささやかな収入では、果たして叶うかどうかはわかりませんが。(しくしく)

次回は、色をもっとしっかり選ぼうと思います。
今度こそ、もっと大人っぽい色を。年齢相応の。(まだこだわってる)


Heavenly Nails
1132 S De Anza Blvd., Ste 50
San Jose, CA 95129
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by senrufan | 2014-07-03 12:30 | Trackback | Comments(0)
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