焦がれていたのは、その空と (その6)

「許すはよし、忘れるはなおよし」
   ----- ロバート・ブラウニング
       (イギリス人、詩人、1812年5月7日生まれ)


     JazzKatsuフライヤー

待ってましたー! と拍手でお迎えしたいチャリティー。
今年もJAZZ KATSUさんが、3回目となる東日本震災復興支援イベントを開いてくださいます。

・ JAZZ KATSU 2014 -JAPAN RELIEF BENEFIT- (San Jose)(Web
  ・6月7日(土) 午後2時~5時半
  ・Wesley United Methodist Churchにて
  ・ジャズの生演奏を聴きながら、串カツを食べよう!
  ・チケットの売上は東北教区被災者支援センターエマオへ、
   エコバッグやTシャツなどのグッズの売上はJazz for 東北へ寄付
  ・Facebookページはこちらです
  ・チケットの事前購入&お問い合わせは、info@jazzkatsu.org まで

私も、またおじゃまいたします。
スタッフの皆様、ご準備で大変なことと思いますが、当日までどうぞ頑張ってくださいませ!


東日本大震災の為のチャリティー@ベイエリア

* * * * *

【旅行】

4. Upper Antelope Canyon (HP

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とっても充実していた、Lowerのツアー
お昼ごろになって、今度はUpperのツアーに参加いたしました。

アンテロープを訪れたことがあるお友達数人に聞いたところ、アッパーのツアーはほんとに人気で、特に上から光が射して最も美しく見えるお昼頃のツアーは、絶対予約した方が良い、と勧めてもらっていたのです。
しかし、冬の現在、夏ほど美しい光景は見られない分、それほど混んでもいないだろうから、当日でも何とかなるかなあ。

そんな風に思っていたのですが、前夜に泊まったホテルのフロントで、ツアー予約もできるようになっていて。(商魂)
こちらとしても、その方が安心なので、じゃあお願い、とホテルもお勧めのお昼頃の時間を指定して、予約を入れたのでございます。




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アッパーの入り口より、少々北(だっけ)に行ったところが、ツアー参加者の集合場所。
東海岸から来られたというお姉さん2人組と我々の4人で、ヴァンに乗って出発です。
運転手兼ガイドは、まだ思春期です、みたいな若い腰パンのあんちゃん。
口数少なく、いかにも仕事だから仕方ない、みたいな態度ですが、ティーン子育てを一人経験したオバチャンには、あら、可愛いわね、ぐらいでしかありません。

集合場所から歩いて程近かったロウアーと違って、アッパーは入り口のゲートから、オフロードをがんがん走っていくので、乗りながら揺れる、揺れる。外には舞いまくる砂埃。
私達はヴァンだったので大丈夫でしたが、ほかのツアー車を見てみたら、幌や吹きさらしの車も多く、これでこの道を走ってきたなら、カメラや荷物が大変だったことでしょう。


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地下に潜るロウアーに対して、アッパーは文字通り、地上の洞窟。
入りやすくていいわあ、と、わくわくしながら行きました。


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入ってみたら、うわ、天井高っ。そして、暗っ
歩くというより、くぐっていたロウアーの後なので、余計にその高さが雄大に映るのですが、いかんせん、覚悟していた以上に暗くて、ですね。


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肉眼ではまだしも、カメラを懸命に調節しても、こんな感じ。
中には、真っ暗で何も写ってないような写真も何枚も。


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一緒に入ったお姉さん達(私より年下)は、iPhoneでがんばって写してましたが、やっぱり時々、残念そうに首を振っていて。
でもって、ガイドのあんちゃんが、またいかん。
ここは冬はこんなもんだから、って言うだけで、説明も少ししかしないし、だらだらと岩に寄りかかっちゃって、まあ。
何年ティーンをやれば気が済むんだね。


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普段はどんなことしてるの、と聞けば、ここはやることもないし、つまらない、
町に出なきゃ何もないから、早くここを出たい、とか言っちゃう、典型的な田舎のあんちゃん。
午前中のガイドのお兄さんが好青年だっただけに、つい比べちゃいましたよ……同じぐらいの年だと思うんですよね。


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そんなことを話しながら、気づいたら反対側の入り口に出てました。
ああ、外は眩しいなあ。
こちらでしばし休憩後、また同じ道を辿って戻ります。


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再び入ってみれば、あら、さっきより明るくなってきたような。
お、太陽が良い感じで、上に来てくれてるっぽいぞ、と沈みかけてた気分が上昇します。


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ガイドのあんちゃん(すでにお兄さんですらない)が、帰りは更に口を開くこともなく、進んで行ってしまうのですが、そうは問屋が下ろさない。
少しでも光を楽しむべく、中にいる時間を引き延ばし。


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出口付近ぎりぎりになってようやく、なかなかの光景を目にすることができました。
人との対比で見てみれば、どれだけ天井が高いか、おわかりいただけるかと。
こういうのを見て、アッパーが人気な理由がわかった次第です。


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私達が出る頃、入ってきたグループがありまして。
ガイドのおじさんが、朗らかにレーザーポインターを使いながら、上の岩をぐるりと示して、これが○○大統領の顔だよ、なんて説明されていて。
あー、このおじさんに当たっていたら、暗いなりに楽しいツアーだったかも、とちょっと悔しい気分になりました。
ごめんよ、あんちゃん……でも、君もちゃんとお仕事してほしかった。


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ということで、ツアー会社は色々あれど、どういうガイドさんに当たるかの運による面も大きいなあ、と実感したツアー。
特にアッパーのツアーは数が多く、出発場所や車も色々なので、
これから行かれる方は、その辺りも考慮されつつ、あとは運を天に任せる形式で。全然アドバイスになってません。
我々が今度冬のアッパーに行く機会があれば、お昼直後よりも少し後のツアーで、入り口ゲートから出るツアーで良いかな、なんて思ったです。


メイン目的だったアンテロープ観光を終えた日。
夜道を、次の宿泊地であるラスベガス目指してドライブしながら、行けて良かったね、すごく良かったね、と話しておりました。
ロウアーが素晴らしかったことに加えて、最後にアッパーがあの姿を見せてくれたおかげです。太陽さん、ありがとう。

あとは、アンテロープ観光の合間にちょっと寄った場所と、帰り道に通過した(だけ…)デスバレーの話など。

(続く)
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by senrufan | 2014-05-07 12:15 | 東日本大震災 | Trackback | Comments(2)
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Commented by tomi at 2014-05-10 14:46 x
miyukiさん;
アンテロープ キャニオンに行かれたのですか、何故かここには行って居ません あの近辺は色々と廻っているのですがやっぱり私は抜けてるかな~、今度と思いながら、ここは インデイアン居留地ですから 皆
インデイアン の許可と彼らの土地に入らしてもらうのですから色々時間帯が有ると聞きましたが。
矢張り 昼頃が一番と私の友人は言って居ました、太陽の光の加減で綺麗な写真が撮れるかの境目だそうで、彼は沢山撮って私のに大きい画像を一枚くれました、いつか行きたいです。

とてもきれいな画像です 腕前は素晴らしいです、カメラは何ですか
昨日 Samy' Camera と言います 大きいカメラ屋に行きました
この辺りは 映画産業地帯で本職のカメラマンが仕事用に買い物に来るんですね、その中に東洋のおばさんも入ってなんだかんだと質問しています(それワタシ)、また スペシャルで来週水曜日までセールが有るんです、税なし、16GBのメモリーカード付き、それで普段の値から100ドル引きでね 本当は私 NIKON D50 を持っているんですが重くて不自由です、これは古くて 2GB のメモリーしか使用できないのです、画像は粒子が細かくていいのですが。
Commented by Miyuki at 2014-05-12 10:41 x
*tomiさん
うちも、色々と行っているのに、なぜかここだけは行ってなかったんですよ。時間帯というか、ツアーでしか入れないので、そのスケジュールによりますね~。1時間おきに数回という感じですが、ツアー社が一社だけではないので、トータルするとかなりの数のツアーがオファーされているみたいです。

どこを撮っても絵になる場所ですが、同時にだからこそ写す人の腕の良し悪しがわかるというか(涙) もう負け犬です……
100ドル引きとはうらやましい! NIKON D50、ロングセラーの一眼ですねー♪ 私はCanonのKiss X3です。今ではX7ぐらいまで出ているはずなので、これも随分と昔の機種になってしまいました。でも私程度には十分すぎるぐらいなので、買うとしたら本体よりレンズでしょうか。Rawデータで撮らないなら2GBでも日常の撮影には十分ですが、こういう旅行の場合はやっぱりもっと容量が欲しくなりますね~。tomiさんがどんなカメラを選ばれるか楽しみです♪


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