「そのことはできる、それをやる、と決断せよ。
それからその方法を見つけるのだ」
----- エイブラハム・リンカーン
(アメリカ人、政治家・第16代米国大統領、1809年2月12日生まれ)
福島第一原発で働く皆さんに感謝の気持ちを届けよう
福島第一原子力発電所で働く作業員の皆様に、機能性インナーとカイロを寄贈する寄付金を集める活動が行われています。
米国内での寄付の受付は2月末まで、日本国内は3月末までです。
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憧れの
Chiblitsさんから、お手製のパンをいただきました!
ブログで拝見していた
Killer Breadを、なんと丸々、一斤半。
喜びのあまり、思いっきり舞い上がって、地面に降りてくるのが大変でしたとも。(まだ浮いてる気が)
こんなありがたいものを、私一人でいただくわけにはまいりませぬ。
お友達を呼んで、サンドイッチパーティーとしゃれこみましたです。
各自、それぞれ具を持ち寄りまして、ですね。
グリーン、にんじん、グリルド茄子、里芋ペースト、ザワークラウト、卵&きゅうりのピクルス、ハム、などなど。
まず、焼き立てパンをいただくところから。
もーー、外側さっくり・中は適度にふんわりで、雑穀のぷちぷち感がたまりませんーーー
そして、こんなに綺麗に雑穀が生地に入ってるということにもカンドーです。おかげで、どこを食べても、ぷちぷちと。
甘めなので、何もつけずに、パンだけで食べても美味でしたが、
具をあれこれ選びながらいただいたサンドイッチの、美味しい&楽しいことったら。
chiblitsさん、本当にありがとうございました!!
幸せなひと時をくださいましたこと、全員揃って、心から感謝申し上げます。(愛)(ファン度158%)
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【アクティビティ】
2014年日記の最初は、Sさんが講師を勤めてくださった、
「月の暦カレンダー作り&お食事会」の記録から参ります。
マクロビオティックを学んでいくと、というか、季節を意識した暮らしを心がけていくと、
太陰暦、いわゆる
旧暦が、その暮らしのリズムに馴染むこと、
そして、新月~満月の月の進行が、身体のリズムとリンクしていること、が自然とわかってきたり致します。
現在の日本では、太陽の進行を基とした太陽暦、つまりグレゴリオ暦が通常とされており、
Wikiさんによれば、導入は1873年(明治6年)から。
それまでは、月の運行に従った暦を使っていたわけで。
ですから、
二十四節気や
五節句、
雑節というのは、本来は旧暦の日付によるのが、身体の季節感覚に合ってるなあ、と納得できることが増えていったのでございます。
参考として、以下のサイト様をリンクさせていただきます。ありがとうございます!
暦の話
昨年末、erinちゃんから、素敵なギフトをいただきまして。
それが、
「旧暦美人」なるダイアリーで、中は太陽暦と旧暦が平行して記載されていることに加えて、月の運行もしっかりと。
感激しながら、2014年はもっと季節を意識するのだ、と思っていたところ、Fさんからワークショップのお知らせが。
改めて、きちんと説明を聞きたいと思い、参加させていただいたのでございます。
年の始めということもあってか、かなりの数の方が参加されたワークショップ。
月の運行と身体のリズムの関連から始まって、マクロビオティックの視点からの食生活のアドバイスまで、
Sさんの穏やかな説明と、熱心な皆様との質疑応答で、とても充実した時間となりました。
28~29日を理想とする生理サイクルは、新月の時に排卵し、受精しなければ、満月の時に生理が始まるという、文字通りの”月経”。
月のもの、とは良く言ったもので、新月~満月・満月~新月が、それぞれ14日のサイクルでありますから。
月の重力で潮の満ち引きが起こるように、その運行に従って、身体が自然と準備されていったりするわけです。
先日、仲間内で集まっている時、満月になると生理が始まる、と一人が話してくれまして。
ご家族は彼女の機嫌で月のリズムを知る、とのことで、じゃあ満月には月に吠えるんだー、と皆で大笑いしたのですけど、ある意味、とても理想的。
女性ってこうなのよ、と教える、男の子には最高の情操教育でございますな。
ぜひ将来、心してGFや奥様を労わっていただきたい。
で、身体にまかせるだけでなく、自分でも意識して行っていこう、ということで。
旧暦の知恵を生かした生活を送るべく、その時々に合わせた身体の整え方の説明を。
望ましい食材の取り入れ方、断食のやり方など、改めてマクロビオティックは、陰陽五行が基になっているのだなあ、としみじみ感じます。
講義の後は、実習のお時間です。
Sさんが各自に用意してくださったカレンダーに、旧暦の日付、二十四節気、土用の期間などをペンで記入したり、シールで目印をつけたりして、自分だけの旧暦カレンダーを作成したのでございます。
勿論、新月と満月の日も。
旧暦に従って、小豆や海草を摂った方が良い日も含めて書き込んでいって、どんどんカレンダーがカラフルになっていき。
Sさんが見本として見せてくださったカレンダーを参考に、皆さん、素敵なオリジナル暦を仕上げておられましたです。
ひと段落したところで、Fさんが用意してくださった
「お食事会」。
ほぼお一人で、なんと10品目以上のメニューを提供してくださったのですよ。
一品一品、違う食材を使った、この季節の身体を労わるメニューが、それぞれ大量に。
一体、どれぐらいお時間をかけてくださったのか、と目頭が熱くなる思い。
汁物やご飯も入れて、大満足の美味ランチ。
何度もお代わりに立ってしまって、ずうずうしいったらありゃしません。
だって、美味しかったんだもーん、もーん、もーん……(エコー)
最後は、
お部屋の浄化法についても説明が。
お香を炊いたり、エプソム塩を燃やしたりなど、「邪気」を払って、「気」を良くして、「元気」になる方法。
「気」に敏感な方には、違いが良くおわかりになることと思います。(私は鈍感)
1月の初めといえば、七草粥。
春の七草は、太陽暦の1月7日には、ほとんど揃えることができませぬ。
旧暦の1月7日、太陽暦では2月6日に当たる頃には、自然と生えているものでございます。
ベイエリアで暮らすにあたり、日本の旧暦が、全て合致するわけではないにしても。
こういう知恵があるのだ、と知って意識することによって、流れる季節をより敏感に感じて、身体の声に耳をすませて、より良い暮らしを目指していこう、というのが、何よりの目的でございますから。
取り入れレベルは、自分と家族次第。
大人数を受け入れてくださった講師のSさん、場所を提供してくださったFさんに、心から感謝を申し上げます。
今年はより一層、楽しく季節を味わっていきたいものでございます。
……早速の異常な雨不足にもめげず。