君のその手で掴まえて

「人間は、ある意見を、そうだと思いこむと、すべての事柄をその意見にあわせ、その意見が正当であると主張するのに、都合がいいように寄せ集めるものだ」
   ----- フランシス・ベーコン
       (イギリス人、哲学者、1561年1月22日)


料理記録読書記録、月イチ更新済みです。


This 17-Year-Old Lost His Life To A Rare Aging Disease, But We'll Never Forget His Lessons On Happiness

ロビン・ウィリアムズ主演の、「Jack」という映画。
通常の人間の4倍の速さで成長する、言葉を変えれば、人の4倍の早さで死に近づく少年の物語です。
早老症Progeria という病名を知ったのは、この映画から、でございました。

そして先日、映画ではなく現実で、この病気で亡くなった、Sam Berns君のニュースを知りました。

彼がシェアしてくれた、「幸せである為の秘訣」です。

1. Be OK with what you ultimately can't do, because there's so much that you can do
    絶対できないと思うことがあっても、大丈夫。
    だってこの世界には、君ができることが山ほどあるのだから。

2. Surround yourself with people that you want to be around
    一緒にいたいと思う人達と、共にいよう。

3. Keep moving forward.
    常に前進し続けよう。


HBOが製作した、サム君のドキュメンタリー映画、「Life According to Sam」
幸福とは、できないことではなく、できることに目を向けること。
彼の姿が、声が、こういう形で残ってくれる世界にいられて、とても嬉しいです。


My philosophy for a happy life: Sam Berns at TEDxMidAtlantic 2013



* * * * *

【舞台】

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すでにその名に懐かしささえ感じる、「ハリー・ポッター」
過去日記を見てみたら、本での完結から、すでに6年半が経過しているんですねえ。(しみじみ)

完結後には、こんなニュースがあったり、著者のJ.K.ローリングさんが、男性ペンネームで新作を書かれたり。
え、今度は映画も作られるんですか? それはそれは。

と、そおゆうことは置いといて。
ハリポタの本国・イギリスから、ハリポタのパロディー舞台がやってきたので、観に行ってきたですよ。




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その名も、「Potted Potter」
最初にお知らせを目にした時は、どうしようか迷ったんですよ。
コメディーは相当英語ができないと面白くなかったりしますから、これは無理、
でもハリポタなら、内容を知っているから、なんとかなるかも?
なんてうだうだしていたところに、Goldstarでディスカウントチケットが出てくれて、
あら、それなら、と購入しちゃったわけでございます。

劇場は、前に能を鑑賞した、Marines’ Memorial Theatreで。
それほど広くはない劇場が、9割ほど埋まっていましたね。
ハリポタであることと、冬休みであることで、平日の夜ながら、子供達の姿もちらほらと。

ハリポタ全7冊を、70分で。
そういう謳い文句でのコメディーでしたが、いやいや、ほんとに面白うございました。
ちょー早口英語はアレですが、基本はスラップスティックだったので、お腹を抱えて笑うことの連続でしたよ。

Daniel Clarkson と Jeff Turner の2人によるコメディーは、ダニエルがボケで、ジェフがツッコミ役ですかね。(どーでもいい)
ハリポタの1巻目から、順繰りに内容紹介していくのですけど、それがドタバタ・ギャグギャグ。
映画俳優達のパロディー(ダニエル@ハリーが、見つめ合うボニー@ジニーより背が低いこととか)も挟みつつ、最後まで勢いのある舞台でありました。


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途中、客席のお子さん2人を舞台に上げて、クィディッチのパロディーも。
クアッフルやスニッチという名のボールが、客席の間を舞う! 飛ぶ!
こっち来ーい! と待ちかまえてましたが、届かず、ちっ。

それ以外にも、客席を2つに分けて、拍手なりで参加させるなどして、70分間を飽きさせないような工夫も色々と。
こう言ってはナンですが、ハリポタ自体、最後は飽きてきたり、あの暗さが嫌だとファンが離れたり、というお話ですからね。
そのパロディーでずっと笑わせ続けるのは、実はなかなか大変だったかと。
汗びっしょりながら、息切れを見せずに、最後までハイテンションのままで駆け抜けたお二人、お見事でございましたです。


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おかげで、久しぶりにハリポタを、全巻通して読み直してみようと思ったのは、自然な流れ。
本当は、Jim Dale朗読のオーディオブックを、もう一度全部聴きたいのですけれど。
残念ながら、何回も聴くうちに、ダメになってしまったCDが何枚も。
それをクリアすべく、iPodに全部落としたのですが、そのiPodが、とある餃子の国で盗難にあいまして、すでに手元にございません、しくしく。

さすがに、今からオーディオブック全巻買う気はないので、やっぱり図書館かなあ。
あ、それより、ハリポタ映画の最終作だけ観てなかったので、そっちが先かしら。(今頃気づく)


Potted Potter
– The Unauthorized Harry Experience – A Parody by Dan and Jeff

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by senrufan | 2014-01-22 11:17 | Trackback | Comments(6)
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Commented by tomi at 2014-01-24 15:17 x
miyukさん;
この子の話は は前に見ましたね(驚きです)、この様な病気があるとは知りませんでしたがあの時初めて知ったのです。

人間はなんと複雑に出来ているのかとその時感慨を持ちました。
彼はもう亡くなったと思います、私は只の容姿だし、ガンもちだし、それでもこの様にくだらなくても ブログを書き連ねている幸せを感じます。
もう何も文句はないですね、後は明日が楽しく過ごせれば 彼を思うとそれだけで満足です、Love。
Commented by Miyuki at 2014-01-25 12:27 x
*tomiさん
本当ですね。私も初めて知ったのが映画でだったので、最初はフィクションかと思ってしまったぐらいで……
良い事探し、と口で言うのは簡単でも、それを理性でなく、感情でも疑問に思うことなくできるかどうか。サム君を始めとして、周囲の素晴らしい人達や子供達に教わってばかりです。
Commented by KawazuKiyoshi at 2014-01-25 13:50
OK be happy

今日もスマイル
Commented by Miyuki at 2014-01-26 15:09 x
*Kawazuさん
先生のコメントがいただけることも、幸せの一つです♪
Commented by ひとみ at 2014-01-28 11:28 x
お元気そうで♪私も元気です!^^

私もこの病はこの数年の中で知ったと思います。
なんと表現したらいいのかと息を飲む感情を覚えています。
私自身も癌の経験者ですが、今こうしてmiyukiさんの所に
お邪魔してる自分の状態に感謝だわ♪文句なんて言ってる時間に
出来る事が出来る幸せを大切にしないと!!

あらためて 今年もヨロシクねぇmiyukiさ~ん (^^)v
Commented by Miyuki at 2014-01-28 11:47 x
*ひとみさん
改めて、お嬢様のご結婚、おめでとうございます!!

息を飲む、本当にその通りですね。
癌でさえ言葉がないのに、ましてや。
サム君を支えてこられたご家族に、心からの敬意を覚えます。

私こそ、今年もどうぞよろしくお願いいたします!
幸せを数える一年にしたいですね~♪


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