選択肢はどこに

”もれなく”という言葉をすっごく勘違いしていたということが本日判明。
日本人やめるべきかと思った。

夜、Middle Schoolのスペシャルプログラムの説明会があったので、お嬢と行ってきた。

ここの学区には3つMiddle Schoolがあって、それぞれ3年間の特別プログラムを持つ。ざっと述べると、
Direct Instruction : 教師と生徒の1対1によるアカデミックスキルの習得を主目的とする。個々人の進捗具合により課題を与えていく。

Connections : グループによるプロジェクト主体。生徒達自身によりテーマが選択され、フィールドワークを中心とした体験的な学習を目指す。

Spanish Immersion : 英語とスペイン語を話す生徒の為に、バイリンガルなアカデミックスキルをさらに伸ばすことを目的とする。
分かりにくさは広い心でもって勘弁してやって下さい……(俯きながら)
レギュラーな学校生活に加えて、こういう特別クラスに参加するかどうかを決めなくてはならないのですね。参加するとなると、当然その分時間も必要になるわけですが、うまくいけば引き換えに得るものも大きいわけで、思案のしどころです。そして自分のホームスクールではないMiddleに希望のプログラムがあった場合、そちらへ越境入学の申込をすることもできます。
お嬢の進む学校では、Connectionsプログラムを実施していて、今日はそのクラスの先生、現役生、卒業生によるレクチャーと質疑応答があったのです。

説明を聞きに来た生徒は、現役生に連れられて、以前彼らがやったプロジェクトの見学とクラス説明に連れて行かれ、大人は教室で、先生と卒業生による質疑応答の時間を過ごした。
「すばらしいクラスだった」「勇気づけられ、目標を持つことができた」「先の不安を持つことがなくなった」などなど、目を輝かせて滔々と語る高校生達。同時に、そのクラスに子供が入ってる親からもコメントが沢山あり、「自分で自分のことをマネージできる子になった」「自分達で何かを達成していくすばらしさを知った」とか、これまた超ポジティブなことばかり。
矢継ぎ早に挙手やコメントが相次ぎ、決して途切れることがないのは、こういう集まりに参加した時の常。親からは、途中でやめた子がいればその理由を聞きたいとか、このプログラムに合わない子とはどういうタイプかというネガティブな面についての質問もあったが、返ってくる言葉は「問題ない」という一点ばり。うまくいった人からはそう見えるだろうけれども、それだけじゃ完全に客観的とは言えないのではあるまいか、と感じてしまうのもいつものこと。

何にせよ、決めるのは本人。お嬢もあと数日考える予定。
このプログラムに申し込むにせよ申し込まないにせよ、あと4~5年後に、あんな風に大勢の大人の前でも堂々と自分の意見を感動的に述べられるようになるかどうか、楽しみでもあり不安でもあります。
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by senrufan | 2005-03-02 03:23 | Trackback | Comments(2)
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Commented by pannaGO at 2005-03-04 05:10
太郎も、お嬢さまも、秋から中学生なんて、信じられないですう、、、。
Commented by Miyuki at 2005-03-04 11:38 x
ほんとだよねえ……子供がそれだけ大きくなったということは、それだけの年月が流れているということで。子供はそれだけ成長しているのに我が身は、と思うと泣けてくるです……


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