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買うか作るかの二択から

「行動を起こすから、その先に何かが生まれる。
変化は突然ではなく小さな努力の積み重ねから生まれるんです」
   ----- 野口健
       (日本人、登山家、1973年8月21日生まれ)


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前回日記のThe Plant Cafeですが、昨日、念願(?)のテイクアウトコーナーで買い物してまいりました。
訪問記録を書くのに2ヶ月かけたくせに、思い出したら早かった。

わくわくさんとご一緒して、2人ともフレッシュジュースを頼んだです。
私がいただいた、にんじん、セロリ、スイカなどで作られたSkin Refresherという名のジュース、大変美味しゅうございました。

数種類あるジュースは、カップの大きさが3通り。
一番小さいSサイズは8oz(252ml)と小ぶりですが、これだけのジュースを絞るのに、どれだけ野菜を使うことか。
しかもオーガニック野菜ですから、$4.75というお値段は、決して不当ではないのでございます。

テイクアウトコーナーですが、レストランの方のメニューも置いてあって、同じものを頼んで持ち帰ることもできる模様。
事前に電話でオーダーして、受け取りだけに来た方も多く、とにかくお客さんが途切れることがない繁盛振り。
好きなお店がはやっているのを見ると、それだけで嬉しくなるですねえ。

* * * * *

【アクティビティ】

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先月は、2つのお料理ワークショップに参加した。
共にMikaさん先生のWSで、種々のお惣菜と、ローチーズ。
まずは、お惣菜のクラスの記録から。

西の出身のMikaさんらしく、「おばんざいクラス」という名での開催。
気心の知れたメンバーと一緒に、わいわいとにぎやかに行われたのだよ。




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今回はベジオンリーではなく、動物性の食材もアリ。
だけど圧倒的に多い、野菜の量。ある種、理想的なバランスかもしれぬ。


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ドレッシングやソースも、全てイチから手作り。
「自分の好みに合わせて調節してくださいね」
と、何度もMikaさんが繰り返してくれるのだけど、いやほんと、それが大事なんですよ。

そのソース類をかける前に、まずは素材の味を引き出すところから。
マクロビオティックでも、このポイントやコツを身につけるのが、最も大切なことかもしれないね。


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切ったり混ぜたり、というお手伝いもあったけど、大部分がデモ形式。
きちんと段取りしてくださっていたおかげで、こんなに沢山のメニューが、こんな短時間でできちゃった。


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まずは、タイ風ケルプヌードルサラダから。
色とりどりの夏野菜を使って、ごまダレ風味のドレッシングで。

いつ食べても美味しいケルプヌードルだけど、味が上手く染み込んでくれる時と、そうでない時があるんだよね。
なので、ついついヌードルの方ばかりをケアしがちだが、野菜の下ごしらえも忘れずに、と教わった。


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こちらもローフードメニューで、カリフラワーのクスクス仕立てとポータベロ・マシュルーム
チコリにのせて盛るところが、さすがのセンス。
生カリフラワーが美味しいなんて、ローフードと会ってから、初めて知ったよなあ。


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夏野菜のマリネ。今の季節にぴったりな。
きゅうりやセロリは生で、茄子は調理して。
タコのスライスも加わって、歯応えの違いまでご馳走だ。


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前にMikaさんにいただいて、すっかり気に入ったこちらは、懐かしのきゅうりのQちゃん。の、自家製版だよ、勿論ね。
生姜と青紫蘇が良い仕事をしてくれて、いくらでも食べてしまえそう。


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里芋のマッシュサラダも、以前にいただいて美味しかったメニュー。
梅風味が良く合って、さっぱり・ねっとりと旨いのだ。
これで、いつでも自分で作れるよ。(にんまり)


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豪華なメインの1つは、筍ステーキ
じっくり炒めたリークのソースを絡めて、食べ応え十分な一品。


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もう1つは、グリルドサーモンのサルサソースがけ
しかも上のサルサは、パイナップルサルサときたもんだ。
塩糀で旨味を増したサーモンは、サルサで夏仕様のおしゃれだね。


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豪華メニューの数々のそばに、そっと置かれたのは、自家製のりたまふりかけ
これまた懐かしい限りのこちらを、いつしか自分で作ることを考えるようになるなんて、幼かった私に言ってやりたいね。(しみじみ)


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ぎっしりと並んだおかずに狂喜しながら、待望の試食タイム。
ストウブで炊かれた玄米ご飯と一緒に、いただきます!

どのメニューも、美味すぃいいい、と叫びながらのひと時。
ちゃちゃっ、と作れて、気取らず調理、そして好みの味となれば、何の文句がありましょう。(いや、ない)

美味しいものが一緒なら、いつもの楽しいおしゃべりも、更に盛り上がり。
最後にとどめをさしたのは、「あまちゃん」話であったよね。
好きな俳優さん、イコール、抱かれたい俳優さんとは限らない。(腹イタイ)(内輪ネタですまぬ)


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そだよね、昔は買っていたアレコレ、今なら色々レシピも出ているかもしれないし、ちょっと記憶を辿って、食べたいものを探してみよう。
以前は冷蔵庫に並んでた、市販のソース類や漬物など。
材料を選んで作ってみるのは、理科の実験のような面白さ。
それで「安心」と「好みの味」になるのなら、何の文句がありましょう。(いや、ない)

さて、お次はローチーズのワークショップだよ。
by senrufan | 2013-08-21 13:42


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