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常に祝うべきは再会の

「間違いをした言い訳をするより、正しいことを一つする方が、時間はかからない」
   ----- ウィリアム・ワーズワース
       (イギリス人、詩人、1770年4月7日生まれ)


     写真 (2)

日本滞在といえば、「面白英語コレクション」を増やすのが楽しみの一つであったわけですが、
最近は、全く出会いがなくなりましたねえ。あっても、単純なスペルミスぐらい。
英語ができる人がどんどん増えてきたとか、企業広報部がチェックを厳しくするようになったとか、なのかな。良かことですたい。

なので、英語じゃないシリーズ(嘘)の写真にて。
近くのデパ地下で見かけた、お魚さんでございました。

* * * * *

【個人的事情】

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frogfreakさんと、楽しい美術の時間を過ごした日。
夜は、三ツ星レストランに行ったのだ。ちゃんと予約して行ったのだ。
だって、Dr. Hoshiのレストランは、完全予約制であるもんね。

一回目二回目に引き続き、私は三回目の来店。
Dr. Hoshiご夫妻を私に紹介してくれたfrogfreakさんは、実はレストラン来店は初めてナリ。
基本・大人向けのこちらのお店、お子さんを旦那様に預けてこれたからこその、ご訪問。
感動しつつも、手土産のシャンパン&ワインは、素晴らしいセレクトであるところ、さすがfrgofreakさん。
そんな席に、大した手土産もなしに堂々と居座るのが、安定の旦那と私クオリティ。(殴)




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前菜2種からのスタート。またまた、美と味を兼ね備えたメニューだよ。
炙りベーコン・チーズ・干し柿と、バゲット・ホムス・キャラメライズドオニオンと。
肉でごめんなさい、なんて言われたけど、丁寧に脂を抜いてくれたベーコンは、旨味がしっかり勝っていて、んまかったー。
どちらも、甘さ&しょっぱさの絶妙コンビネーションだ。


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続いて出されたのが、おや、つやつやとした大根さん。
中華ベースのスープの中、堂々と鎮座ましましている。

まずはスープを味わって、大根を少し召し上がってください、と言われたので、その通りに。
ほくほくと旨い、中華風ふろふき大根だ。


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で、それで終わらないのが、こちらのお店。
大根の上に、ハッシュドポテト、牛肉煮込み、ポーチドエッグを重ねて、Dr. Hoshi流おでんの完成だ。

もうねえ、一つ一つが美味しいんだけど、一緒にすることで旨さ倍増、という大変良い見本。
こういう組み合わせを思いつくところ、Dr.の真骨頂。
いろんな意味で、彼の頭脳を分けて欲しい。(切実)


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まだまだ続くよ、今度はサーモン二変化。
ズッキーニと野菜たっぷりトマトソースをかけた、グリルドサーモンステーキと、
同じ材料を冷菜仕立てにした、サーモンのセビーチェ

同じ材料で、こんなに飽きない一皿を。
いろんな意味で、彼の以下同文。


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そして締めが、シグネチャーメニューのオーガニック・ポークカレー
そうだった、frogfreakさんは、この有名なカレーを、まだ体験してなかったのだよね。

美味しいいいぃぃ、と感動しきりの彼女に、私達全員が、そうだろう、そうだろう。
ほろりと柔らかいポークに、エキスたっぷりのカレールー。カレーだけで丼三杯いけそうだ。


今回も、お腹と心の底の底から、大満足。
だってねえ、大好きfrogfreakさんがいてくれて、いつもにぎやかなDr.ご夫妻とおしゃべりできて、
しかも美味ご飯が大量ときて、はっぴー以外の感情なんて、湧き上がりようがないんだな。

いつかこのメンバーに、frogfreakさんご一家や、お嬢が加わって、皆でわいわいできたらなあ。
どうしても、そんなことを思ってしまうのが、我儘というかナンというか、なのだけどね。
by senrufan | 2013-04-07 16:27


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