そこに山が在ることで (5)

「様々な人と議論することは新しい視点で考えることにつながる」
   ----- ゲーリー・ベッカー
       (アメリカ人、経済学者、1930年12月2日生まれ)


カステラ (Wikipedia)

カステラ文化誌

カステラの語源って、
ポルトガル人が持って来た焼き菓子について、江戸の人が名前を尋ねたところ、
そのお菓子がのっていたお皿に、お城の絵が描いてあり、お城について聞かれたと勘違いしたポルトガル人が、
ポルトガルで”城”を意味する「Castelra(カスティーリャ)」と答えたことから、
という説を、ずっと信じていたんですよ。この年まで。

なので、実はほかにも諸説あって、スペインからという説もあるとか、
結局カステラの原型となったのは、パンデローというお菓子である、という説とか、
先日のTVで教わるまで、考えもしなかったんですよね。

こんな些細な出来事はともかく、今の歴史の教科書って、一体どうなってるんだろう。
機会があったら、また習い直してみたいものでございます。


でも、理数系科目は二度とイヤ。(トラウマ)

* * * * *

【旅行】

(Mt. Shasta 旅行記録)

4. Castle Lake

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シャスタには当然山だけでなく、湖も幾つかありまして。
その一つが、キャッスルレイクです。

面積は19ヘクタールほどの大きさだそうですが、それってどれぐらい?
えーと、琵琶湖が65.6ヘクタールか……と言われたところで、感覚がないし。(意味なし)




     IMG_0885

周囲を木々と山に囲まれて、最深部は100m以上あるというこちらは、
夏場はキャンプやハイキング、泳ぎやカヌー、ボート遊びが楽しめるほか、
冬は湖面が凍結するほどの寒さにも関わらず、水中は温かめである為、氷上釣りもできるとか。

ですが、8月も10月も、触れてみるとやっぱり、水は冷たくて。
軟弱な私は到底泳げないにしても、この透明感に溢れた水面を見つめているだけでも嬉しくて。
しばし無言で、じーーー………っと湖を見つめているだけで、ほっこり安らかになれるのです。


     IMG_0801

8月に来た時は、結構な数の観光客がいて、湖面にもカヌーが数隻漂っていたのですが、10月はさすがにそこまででもありませんでしたね。
といっても2回とも、ギターを片手にしたお兄ちゃんとか、ヒッピーな方々+犬の集団が、必ずいたのはなんでなの。ハッパの香りも漂ってるし。

そんな、すぴりちゅあるな方々(えっ)が好むキャッスルレイクは、地元原住民達からは、”Castle of the Devil”として畏れられていたそうです。
冬の凍った湖面がたてる音を、悪の精霊が棲んでいる証と考えていたんですって。
現在では、この湖が育む藻類の研究が進められているそうですよ。


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しばし湖のもたらす癒しに浸った後、次の目的地に向かって出発です。
目的地は、Heart Lake。
ハートレイクは、「呼ばれた人達しか辿り着けない湖」と言われてるのですが、それは途中に道案内の札などがなく、大変迷いやすいから、なんだそうで。

なので、皆で事前にネットで調べたところでは、
「とにかく左・左に進む」
というディレクションがあったので、それを信じて行ってみることにしたですよ。


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出発点であるキャッスルレイク周囲のトレイル入り口に向かうところで、一人のおじさまに出会いました。
上半身裸で、星条旗柄のトランクス@しかも薄汚れ、靴下にスニーカー、サングラス
という出で立ちでしたが、まあ湖のそばだから、そんなもんかな。(ほんとか)

にこにこと話しかけてくれて、ご自分で撮られたというシャスタの写真を色々見せてくれたのですが、まあ、そこに写った風景の美しいことったら。
ここで、売りつけられたら逃げてたところですけど、そういう気配は全くなく、私達が感嘆するのに喜んでいるのが良くわかる、優しく穏やかなおじさまでありました。
とりあえず、脳内仮名はロッキーさんにしておこう。(察してください)

ロッキーさんに、ハートレイクに行きたいことを伝え、道はこっち方面でいいのか、と尋ねたところ、その通りだと言われたので、よし、とばかりに出発。
さて、果たして無事に着けるやら、の続きは次回にて。
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by senrufan | 2012-12-02 13:18 | Trackback | Comments(2)
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Commented by KawazuKiyoshi at 2012-12-05 17:37
私の家には
色んな人がやってきました。
フランスの人、ロシアの人、アメリカ、オランダ、・・・
ほとんどの日本の確率論の学者たち
数学者が主でした。
だから、ハーピストさんが来られたのは初めてです。
楽しかったですよ。
また何かを私に与えてくれました。
人生はミラクル。
今日もスマイル
Commented by Miyuki at 2012-12-06 11:44 x
*Kawazuさん
充実した3時間、本当に良かったですね!
私のようなド素人音楽好きでも、ふと立ち寄った店でバンドの人と音楽話で盛り上がったりできたりして、そういう時こそ「音楽が世界の共通語」と思います。
先生の次の曲に、今回の出会いが反映されるのでしょうか。
想像するだけでスマイルが浮かびます♪


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