北の優しい異国から(2)

「物理の原理をバーのウェイトレスに説明できないのであれば、ウェイトレスではなく、その原理に問題があるのだ」
   ----- アーネスト・ラザフォード
        (ニュージーランド→イギリス人、物理学者、1871年8月30日生まれ)


またまた嬉しい、チャリティーセールのお知らせです。
今度はなんと、陶芸作品のセールだそうですよ。

陶芸経験が豊富な方々が8人ほど集まって行われるそうで、食器好きの私も、大いに楽しみにしているのです。(握り拳)
お嬢なぞ、学校をサボって行きたいという不穏発言まで。それを許しかけた母ちゃん、いけません。

詳細は、以下の記事にて。
皆様、どうぞお出かけくださいませ。

東日本大震災の為のチャリティー@ベイエリア

* * * * *

【旅行】

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旅行記皮切りは、モントリオールの旧市街
ノートルダム通りを中心にして、裁判所やノートルダム大聖堂などの名所を含む、旧港までのエリアです。
天気の悪い夕方に訪れた為、写真が暗いのです。(暗)




1. モントリオール市庁舎 (City Hall)

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1878年建設、1922年に火災で焼失、1926年に修復、という経緯を辿った建物です。
こちらの写真は建物の裏側なのですが、1967年のモントリオール万博の際、フランスのド・ゴール大統領が、このバルコニーから、
「自由ケベック万歳!(Vive le Québec libre! )」
と演説したことで有名だそうで。
これが、ケベック州分離独立運動の後押しとなった、とか。


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表の顔は、こんな感じ。
両側が裁判所なんですって。


2. ジャック・カルティエ広場 (Place Jacques-Cartier)

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市庁舎の斜め向かい、ノートルダム通りを挟んで建っているのが、英国海軍司令官のネルソン提督の像。
この像を入り口にして、ゆるやかな下り坂で広がるのが、ジャック・カルティエ広場ですね。


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この通りがいきなり、パ・リ・ィ~、という雰囲気。
ずらりと並んだカフェに、雑貨や土産物のお店。


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似顔絵描きのブースが並ぶ場所もあって、観光客で大いににぎわっていましたよ。
こういうところで描いてもらってるのって、子供が多いのですよね。
確かに良い記念になるのですが、小さいお子さんをじっとさせるのって大変だろうなあ、と。そこも、腕の見せ所なのかも。


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アーティスト通り、と書いてある気がするんですが。
ここにも絵描きさんが数人並んでて、自作品の販売や似顔絵描きに精を出していらっしゃいました。


3. サン・ポール通り (Saint-Paul Street)

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広場を下ったところで、ひょいと右手を見れば、よりヨーロッパ調のメインストリート。
石畳といい、石造りの建物が密に並ぶ風景といい、いやいや、これよ、こおゆうところに来たかったのよー、と嘆息。ええ、お金がなくて欧州行きは諦めた一家ですから……(ふっ…)


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とにかくいろんな旗が掲げてあって、意匠をちゃんと知っていれば面白かったろうに、と残念。
観光街だけあって、とにかく土産物屋が多いこと。
カナダ土産といえば、のメープルシロップ製品の専門店のようなところもありました。


4. 中華街 (China Town)

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やっぱりあった、中華街。
今や米国では消え去りつつある日本街に比べて、ほんとにすごいなー、と素直に思うです。

関係ないけど、朝鮮戦争の時のこと、だったかな。
中国の兵隊さん達が野営をする時、一人が中華鍋を取り出し、一人は包丁を取り出し、とそれぞれずらりと道具を並べてから、
一人が粉を練って餃子の皮を作り始め、一人が具を調理し、一人は包み、といった感じで、見事な分業+見事な食事風景を展開したんだそうで。
どこでも、祖国の食べ物が基本にある。これって、すごく大きな意味がある上、それを戦場でまで実行する、中国の人達のこだわりとパワー。
中華街の原点、ここに在り、なんて思ったり。

車で通っただけですが、門の豪華さに比べ、こじんまりとした規模でありました。
カナダの西側のバンクーバーでは、沢山住んでいた香港の人達が、中国の経済事情が上向きになるにつれ、続々と帰国して、その後に移住してきたのは、韓国の人達だそうで。
それと関係があるのかわかりませんが、KIAやHYUNDAIの車を多く見かけました。
次に多かったのが米国車で、日本車はそれほど、でしたね。


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中華街の横に立っていたホテル、Holiday Inn。
屋上のアレは建物か。だとしたら部屋なのか、レストランなのか、展望台なのか。

*-*-*-*-*-*-*-*-*

やはり旧市街にあるノートルダム大聖堂のことは、次回にて。
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by senrufan | 2011-08-30 11:11 | 東日本大震災 | Trackback | Comments(14)
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Commented by まきりん♪ at 2011-09-01 12:32 x
東カナダ旅行第二弾も楽しく拝見しました。
モントリオールはフランス情緒溢れる土地ですよね。私が訪ねた17年前は英語が通じるお店はほとんどないくらいでした。

次のノートルダム大聖堂も楽しみにしています!
Commented by naoko-tsunoda at 2011-09-01 12:43
そうか、ヨーロッパ行かない(行けない)なら、モントリオールという手があったか。
しまった。行っておけばよかった・・・
でも、本当におフランスの香り漂う素敵なところなんですね。
フランス語は全くしゃべれないので(大学での第2外国語は仏語だったんだけど、ってなんじゃそりゃ)、多分、思ったものが食べられなかったりするのかもしれませんが、楽しそ~
続き、楽しみにしています♪♪
Commented by すれっぢ at 2011-09-01 12:47 x
実は全然東カナダに行ったことないんです~。観光ガイドとしていつか行く日(があれば)使わせて頂きますね。同じ国でもケベックだけはいろいろ法律が違ったりして、ケッコー面倒であります。
Commented by kako_usa at 2011-09-01 22:12
Miyukiさん、こんにちは~
私も同じところへ行きました♪ そうそう、パリ?!ってね。
(フランスへ一度も行った事はありませんが^^;)
有名な(美味しい)ベーカリーもありましたよね?これから登場かしら?
日本人がいっぱいいたので、期待度↑であれこれ買いましたが、
本当に美味しくて、もっといっぱい買うべきだったと後悔したのを覚えています。
続編も楽しみにしています♪
Commented at 2011-09-02 00:27 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by eatSFO at 2011-09-02 05:51
2年ほど前に旅行しました。モントリオールのビストロで拙すぎるフランス語で「ボンジュール!」って言ってみたのに微笑まれてWhat can I get for you?って返されて凹んだのもいい思い出~。続編も楽しみにしていますー。
Commented by Miyuki at 2011-09-02 07:46 x
*まきりんさん
やっぱりそうですか~。>英語通じない
私が持ってるガイドブック、数年前のものなんですが(おい)、ここにも「英語が通じない地域も」と書かれてて。ここ数年でよりバイリンガル世代が社会人になったのか、観光事業の為にバイリンガルをより登用するようになったのか? なんつってー。

まきさんが薦めてくださった植物園も行きましたよ! ほんとに良い場所で、もっといたかったです。ありがとうございました~vv
Commented by Miyuki at 2011-09-02 07:48 x
*naokoさん
名づけて、ビンボー一家の仏旅行。って、フランスにもカナダにも失礼なことをゆってます(笑)
私も、第二外国語は独語だったんですけど、今覚えているのはアイン・ツヴァイ・ドライとイッヒ・リーベ・ディッヒぐらいです。すごいな自分。
こういう旅行の時こそ一眼の出番なのでしょうに、私ときたら全然……はああ、naokoさんにテレパシーで助けを求めたかったです。くすん。
Commented by Miyuki at 2011-09-02 07:51 x
*すれっぢさん
広い国ですものね~。
ケベック、やっぱり違う点が色々あるんですね。実は今回の旅行、心の中で呼びかけたのはマミィさんだけじゃなく、すれっぢさんにもだったんですが、届きましたか(無理ゆーな) いや、交通ルールを把握しないで行ったんで、赤信号の時の右折はどうしたらいいんだ、と悩んだのでありました。
Commented by Miyuki at 2011-09-02 07:55 x
*kakoさん
おお、kakoさんも行かれましたか! フランスではない、でもアメリカでも’ない。良きところかな、ケベック♪
え、有名ベーカリーですと!? アレかしらアレ。実は今回、またクロワッサン探索の為に、ベーカリー2~3軒に行ったのです。最後の方に書きますね~vv すごく良いカフェがあったのですよ、うふふ。
Commented by Miyuki at 2011-09-02 07:59 x
*非公開コメントさん
こちらこそ、もっともっとお話ししたかった~~~(涙) あの時ほど、分身の術が使えたらと願ったことはありません。今後に備えて、甲賀の里で修行するつもりです(大嘘)
そうですかそうですか、うんうん。そう思われたのなら、私達もほっと安心です。うまく言えないのですが、すごく貴重で大切なことを経験されている最中だと思うのです。学業も含めて、どうか悔いのない数ヶ月となりますように、心からお祈りしておりますよ~!
またお会いできる日まで、良い子でお待ちしております。
Commented by Miyuki at 2011-09-02 08:02 x
*eatSFOさん
いやいや、そこでチャレンジされるのが素晴らしい。郷に入れば郷に従え、なんて普段言いながら、英語で通してしまった自分が情けのうございます……そんな恥さらし記録ですが、がんばりますっ。
Commented by るしあママ at 2011-09-09 08:15 x
miyukiさん、モントリオールに行かれていたのですね~ 

わたしもかつて行ったことがあるので、なつかしい想いで読ませてもらいました。

上の計算すると誰もが111となるとあったので、どれどれ~と自分も計算してみたのですが、111にならない・・・

で、気づきました。 
自分の年齢を正しく把握していなかったことに(笑) 

ほんとうは自分は○○才なのに、1歳若くなぜか勘違いしていたことに気づきました。^^;  

大聖堂素敵ですよね。 カナダの西側に住んでいたので、モントリオールへの旅はとっても新鮮だった記憶があります。 
Commented by Miyuki at 2011-09-09 08:55 x
*るしあママさん
おおっ、るしあママさんも行かれてましたか!
その当時と変わったところはどんなとこかなあ。

んでもって、ま、マジですか!?>1歳若く
そんな嬉しい誤解なら、私も死ぬまでしていたい。
というか、誤解を解いてしまってすみません(汗)

西側と東側。アメリカもそうですが、州が違うだけでも全然違うのに、ましてやあの広い国の両岸、全く別の国のようですよね。
カナダの西もとても良かったですが、ケベックはまた別格で面白かったです♪


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