しなやかに、強かに、向き合おう

「終わりに向かって旅をするというのはいいものだ。だが最終的に、重要なのは旅そのものである」
   ----- アーシュラ・ル・グイン
       (アメリカ人、作家、1929年10月21日生まれ)

* * * * *

【雑事】

        frameIMG_1233

お嬢のアトピーが悪化したので、数年ぶりに主治医のところに行きました。
ええ、数年ぶりです。健康診断もサボってます……
や、旦那の転職が続いて、保険が色々大変だったので。医者にもなかなか行けずに、でも歯医者の検診だけは行ってたりごにょごにょ。

だからこそ予防の為に、日々の食事や運動が大切なんですネ!(思いっきりハツラツ)(死んでいいよー)




ところでこちらのドクター、友人達の話によれば、数年前にベジタリアン(魚は召し上がるのかな?)になられたそうで、以来、患者さんに菜食を盛んに薦めておられるとか。
牛乳やお肉を強く勧められても、今では受け入れかねる我が家ですから、これはありがたいことと申せましょう。

久しぶりにお会いしたドクターは、お嬢を診て、薬について色々とご指導くださいまして。
何か家でできること、心がけた方が良いことはありますか?と尋ねましたら、
うーん、牛乳は良く飲むの?と聞かれ、
いいえ、家ではほとんどヴィーガンなんです、とお嬢が答えたところ、
ああ、そうなの! それはいい、牛乳は飲まない方がいいんだよ、とたちまち身を乗り出して、
「The China Ctudy」という本を読んでごらん。ちょっと古い研究だけど、すっごくいいから。
それから、TED.comは知ってる? あのサイトで、このお医者さんのレクチャーを聞いてみて。
「Eating animals」、この本も読むといいよ。

などなど、幾つかご指南いただいて、思わず嬉しくなっちゃいまして。

「The China Study」は読みました。
え、なんで知ってるの?
ベジタリアンの間では有名な本ですから。
じゃあ、「Food Inc.」は?
あ、それも観ました。

当たり前ですが診察が目的だったので、これ以上の話は控えましたが、できたら私からドクターに、
ローフードやナチュラルハイジーンについてはどう思われますか、とか、
「Fit for Life」「Consious eating」は読まれましたか、とか、
うかがってみたかったです、なんつって。

西洋医学を大いに頼りにしつつも、自分的に守りたいラインがある現在、西洋医学のドクターの方からこう言ってくださるのは、ありがたいことだなあ、と思います。


ドクターから教わった、お医者様のレクチャーの動画は、TED.comによる配信です。
有名なTED (conference)の講演は、20分という制限時間なので、大変にわかりやすくまとまっている上、日本語字幕が選べるのが嬉しいったら。
anti-angiogenesis、つまりガンに栄養を与える血管の成長を抑制する、という研究についてのお話です。

最近エキサイトブログでは、動画の埋め込みができないので、リンクにて。

William Li: Can we eat to starve cancer?


加えて、無知な私は全然知らなかったのですが、ドクターに教わったところ、ビル・クリントン元大統領がヴィーガンになったそうで。
心臓のバイパス手術を受けてから、健康の為に菜食に切り替えて、体重を大幅に落としたんですって。
一人娘のチェルシーさんの結婚式のニュースを見た時に、随分と細くなっていて、どしたどした、と思ったんですけど、そういう理由だったんですねえ。

検索したら、CNNのインタビューの動画がありました。

Bill Clinton became a vegan, lost 24 pounds, healing himself by not ingesting any cholesterol.


ちなみに、どうしてヴィーガンになったの?とドクターに聞かれたお嬢、
「えーと、この人(指さしながら)がマクロビオティックにはまって、家族をまきこんだ、というわけで」
と答えやがりました。
こんちくしょう。その通りだよ。


そんな母ちゃんは、これからもベジィ関係の記録は増える一方の模様。
次回は、とあるベジ・イベントに関連したものを。
[PR]
by senrufan | 2010-10-21 12:12 | Trackback | Comments(6)
トラックバックURL : https://senrufan.exblog.jp/tb/14268420
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
Commented by Vivian at 2010-10-23 16:06 x
ドクターと短い時間にせよ、有意義な会話ができた! Miyukiさん、ラッキーですっ。(もちろんお医者さんにかかること自体は嬉しくないことですけど。)

Dr. William Li の血管新生阻害についてのビデオクリップ、興味深く見ました。 で、思い出したのですけど、10年ほど前に日本の新聞で、ガンというのは血液によって大きくなるので、酸素・栄養を送る毛細血管を壊死させればガンは小さくなる・・・というような内容の記事を読んだことがありました。Dr. William Li のお話によると、それからさらに進んで、新生阻害薬が開発され、またさらに進んで医者にかかる以前に「野菜や油やスパイスやお茶」の成分が阻害薬の役目をするということがだんだんはっきりしてきたのですね! これで私も益々Miyukiさん”寄り”の食事内容になっていきそうな予感がいたしますです!

最後になりましたけど、お嬢さん、お大事にね。

Commented by こっぺ at 2010-10-23 23:23 x
お医者さんとそういう話が合うってうれしいですよね。そうか、ヴェジタリアンとかヴィーガンのお医者さんを探せばいいのかも。先日私も主治医に牛乳のめって言われてつらかったです。私は単に好き嫌いですが。で、血液検査の結果ビタミンD不足!ビタミン剤のめってさらに言われております。
お嬢様おだいじに。季節の変わり目はいろいろ出るのでしょうか。私もちょっと不健康気味です。
Commented by Miyuki at 2010-10-24 10:29 x
*Vivianさん
先生ご自身、色々語りたいご様子で、ほんとに診察でなかったら沢山うかがいたかったのになー、と思います。お医者様からの視点はとても貴重ですものね。

さすがVivianさん、ずっと前からきちんとその手の情報をチェックされていたのですね! ガン細胞って、誰でもが多かれ少なかれ持ってるもので、それを育てるようなことをしなければ良い、ということも言われてますね。対症療法の西洋医学が、予防の為の研究をどんどん進めていってくれることを強く願ってます~。

ありがとうございます。早く良くなってくれるといいのですが。
Commented by Miyuki at 2010-10-24 10:37 x
*こっぺさん
本当はホリスティックやナチュロパスの病院を探したのですが、保険がきかない上、相性と結果を判断するのに時間がかかるので、今回は断念しました(涙) ああ、やはり牛乳神話はまだ健在ですか~。およ、こっぺさんもビタミンDが。私の周りの友人達も、かなりの人が言われてるのですよ。詳しい友達によると、UVカットし過ぎ、ある程度は日に当たった方がいい、とも。私も血液検査受けなきゃなー、なー……
ありがとうございますうぅ。確かに春と秋はデトックスの時期なんですよね。ゆっくり休んで、胃腸も休めてお過ごしくださいね~。
Commented at 2010-10-25 07:02
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by senrufan at 2010-10-25 11:48
*非公開コメントさん
菜食の奥様方の多くが、ご家族との食事について悩んでらっしゃいます。家族の健康の為に菜食の道に入られたのに、その家族から反対されるのは辛いですよねえ。なので、どの点まで歩み寄れるか、互いの意見を尊重しあって話し合って、いい形を見つけてくださいますように~(祈) 不健康なものを食べるより、こういうストレスの方がずっと身体に悪いし、一方的に押し付けるのも、一方的に我慢するのも良くないですものね。おかずの量のバランス、ご飯の種類、歩み寄れる箇所は色々。あとは意志を持って、実際に行動するかどうか、ですね~。

動画は、↑でVivianさんが書いてくださったような内容で、別に菜食賛美のようなものではありませんので、どうぞご安心ください(笑)

ビタミンDは重要ですよ~。特に痩せ型の女性の場合、骨粗しょう症になる危険が高いので、しっかり摂っておいた方が良いと思います。骨粗しょう症は治すことはできず、ただ遅らせることしかできないそうなので。自己免疫力も落ちますし、鬱っ気も招くやもしれませんので、必須でしょうなあ。何で摂るかは人それぞれですが、私は外気浴で摂るのが一番好きです♪ 光合成ー。


<< 根を持つものからの授かり物 (前) 周る世界の中心は >>