熟す速度と拡がる距離は

「人間の心の奥底へ光を送ること--これが芸術家の使命である」
   ----- ロベルト・シューマン
       (ドイツ人、作曲家、1810年6月8日生まれ)


洗濯機
掃除機
コードレス電話機
玄関のドアの鍵2つ
ラジオ付目覚まし時計
勝手口の鍵
ディスポーザー
フードプロセッサー
コンパクトデジカメ
調理コンロの1つ
ボイラー

ここ2ヶ月ぐらいで、我が家で壊れたものの一覧です。
まだあったかもしれないけど、多過ぎて忘れました。

洗濯機は予備があったし、掃除機や鍵は旦那が修理(感謝)、電話や目覚まし時計は買い直し。
といった感じでしのいだものの、ディスポーザー・調理コンロ・ボイラーは、さすがに大家さんにお願いしましたです。

昨日、修理の人が来てくれて、無事修復。
これで、もう打ち止めだといいなー。でもアメリカだしなー。(経験者の悟り)


しかし、この修理の人。まだ若い男性なんですが、すんごく良い人で、今まで会った業者の人の中ではピカ一。
他の仕事の合間をぬって、緊急扱いにしてくれたので、来る前に「あと○分ぐらいで終わりそう」だの、「今終わったから、10分ぐらいでそちらに着きます」だの、大変こまめに電話をくれて、すでにこんなのありえない。(米国比)
玄関に着いたら、さわやかな挨拶&靴を脱いだ方がいいかどうかの確認も。
作業の途中でもポイントごとに、どうするのか説明してくれちゃうし。

おまけに全て終わった後に、我が家のキッチンに置いてあった発酵瓶を見て、中身を当てて私を驚愕させてくれまして。
彼もベジタリアンということから、話は大盛り上がりして、ベジィになったきっかけから、マニアックなアルカリ還元浄水器に至るまで、随分と話し込んでしまいました。

そんな楽しいおしゃべりのきっかけになってくれたのは、紅茶液に浮かぶクラゲ状の物体、であったのでございます。

* * * * *

【料理】

DSCF2899

Kombucha、と書いてあるけれど。コンブチャ、と発音するけれど。
決して日本の”昆布茶”ではないので、要注意。
日本では以前は、”紅茶キノコ”であったのだ。 詳しくは英語Wikiを見よう。




日本語Wikiにある通り、昭和40~50年代に大流行したもので。
我が家でも母が作ってて、瓶や味は勿論、香りまで覚えてる。ええ、昭和生まれですが何か。

数年前に、地元スーパーで市販の瓶を目にして、説明書きを読んで、うぉっ、アレか!とびっくり仰天。なんで、今頃、こちらで、と思わずワナワナしちゃったさ。
そなんだよね、米国一部でじわじわと広がっている、Probioticsブーム。日本人と腸の構造が違う彼らも、ようやく腸の健康の大事さに気づき始めた模様。大腸ガンの罹患率からしたら、遅すぎるぐらい。

懐かしかったものの、コンブチャはしゅわしゅわと炭酸が強いので、発酵好きでも炭酸苦手な私は、自宅で作ろうという気はイマイチ起こらず。
Beet Kvassで満足して、コンブチャにはまったお嬢の為に、時々市販品を買っていた。
が、月日が流れて、いつの間にやら日本に再上陸を果たしたコンブチャは、日本のローフードやナチュハイを実践されている方々中心に、着実にファンを増やしつつあり。
憧れのブロガーさん方が次々に始められているとなれば、改めて考えてみずにはおられなかったの。

でもなあこれ、原材料が紅茶と砂糖なんだよな。 要は、カフェインとたっぷりの砂糖が餌なの。
カフェインはともかく、自他共に認める砂糖中毒で、なんとか断ち切りたいジャンキーの私が、いくら発酵したものであっても、摂って良いものかどうか。実際、ナチュハイ系のグルの方からは、あまり賛成しない意見も聞くし。
とりあえず、キノコの株の入手先の目星をつけたところで、そのまま止まってたのだった。


そんな時、旦那が出張疲れから、風邪をひいて体調を崩してね。
たまたま冷蔵庫にあった、お嬢用のコンブチャをあげたら、かなり気に入ったようで。
それを見て、おっ、これはもしかして使えるかも、と思いついたのだ。

常々旦那にやめてほしいと思っているものは、あれもこれもそれも、たーーくさん!あるのだけど(お互い様だろう)、そのうちの1つがダイエットコークでね。
私は人工甘味料が異常に嫌いで、アレが身体に及ぼすものを嫌悪しまくってるので、どうか普通のお茶や水にしてくれ、と口を酸っぱくして頼んでいるにも関わらず、どうしてもやめてくれなくて。
彼が飲むのを見るたび、色々言いたいことをぐっと堪えて、ぎりぎりと歯軋りしてる日々。

でも、コンブチャが気に入ったのなら。
同じ炭酸系でも、こっちに変えてくれるなら。

そんな淡い期待を抱いて、とうとうオンラインでオーダーしたのだよ。

(長くなったので、以下次号)
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by senrufan | 2010-06-08 10:07 | Trackback | Comments(6)
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Commented by shina_pooh_at_sfo at 2010-06-10 12:15
あはは、、、中毒のように人工甘味料から逃れられないカロリー大魔王がここにもひとり。びしばしと調教されそうです。人工甘味料にもいろいろな種類があるので、体に及ぼす影響は異なるでしょうけれど、例えばオーガニック健康甘味料の代名詞Wholesomeのノンカロリー甘味料でも害はあるのでしょうか。。
Commented by mifamilia at 2010-06-10 12:15
Miyukiさん、こんにちは~
いろいろなものが壊れて、痛手ですね。
ちょうどそろそろ寿命のものが多かったのでしょうか?

コンブチャ、気になりつつ、わたしも砂糖を入れるということで、
ちょっとどうしようかな~とまだ試していません。 
炭酸系なのか~

昭和40年~50年に流行していたとは~
母も知ってるかしら。今度聞いてみよう ^^

そちらは市販のいろいろなコンブチャがあって
いろいろな味があるのですね~

続き、楽しみにしています。

 
Commented by こっぺ at 2010-06-10 12:42 x
コンブチャ、胃弱な私には酸が少々きつくて飲めませんでした。あれが紅茶きのこなのですかー。
オットも私が寝ている夜中にいろいろ食べているようで。カップめんとかポテチとか。自分で買ってくるところがまた腹立たしい。個人の自由、とは思いますけどお。妻の心夫知らずですねえ。
Commented by Miyuki at 2010-06-11 10:25 x
*shinaさん
いやいやご安心を。家族には干渉しますが、人様に意見する権利も意志もありませんので、どうぞshinaさんの思うがままに楽しんでくださいませ(笑) Wholesomeについては調べたことがないのでわかりませんが、ダイエットコークに入ってるのは悪名高いアステルパーム。私自身、知らないで口にした時に吐いてしまって、その悪さを体感済みなので、旦那にはやめてほしいのですよ。まあ私もジャンキーなので、人のことは言えないのですけどねえ……
Commented by Miyuki at 2010-06-11 10:31 x
*るしあママさん
家電系って、壊れる時はほぼ同時期だったりしますよね。入手時期が同じ頃のものが多いので(引越しとかで)、仕方がないのですが、やっぱり参りました、たはは。

私も迷いつつのコンブチャ生活なんですが、砂糖などは分解されてしまうので大丈夫という意見なども目にするので、ぼちぼちやってみております。
そうなんですよ、こちらはいろんな美味しいコンブチャが売ってるんですよ。でも普通の飲み物の倍以上の値段なので、日常的に飲むんだったら自家製が無難なようで。

続きは、紅茶の海のクラゲちゃんが(笑)
ありがとうございます、がんばりますっ。
Commented by Miyuki at 2010-06-11 10:35 x
*こっぺさん
おお、そうでしたか! 確かに市販のものはかなり炭酸がキツいですよね。だから私も飲むとしてもほんの一口だったのですけど、自家製はもうちょっと穏やかです。
あはは、旦那様も! ジャンキーな私としてはとっても気持ちが良くわかります。一家の稼ぎ手さんなので、好きなものを好きなように食べてほしいと思う反面、稼ぎ手さんなのだから元気でいてほしいという気持ちがねえ。フクザツですわ。


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