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残りものには福以上

「文明の境界が明確な線をなすことは滅多にないが、それでも境界は実際に存在する」
   ----- サミュエル=ハンチントン
        (アメリカ人、政治学者、1927年4月18日生まれ)

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【お菓子】

さて、先日Raw Chocolate Mousseを作った後に、残ったものがあってね。
浸水させたアーモンドでナッツミルクを作ったのだけど、そのミルクとナッツパルプが、それなりの量で手元にね。

関係ないけど、ナッツパルプって要はナッツのおからだよね。豆乳の搾りかすがおからだもんね。
だから、おから代わりに料理に使ってもいいのだけど(多分)、やはりここはローで使いたい。

そして選んだレシピは2種。生チョコレートローのケーキだよ。




まずはRyoyaさんのレシピで、生生チョコレート
Raw Chocolate Ganache、つまりローの生チョコなので、生生チョコだって。えへ、可愛い。

ローカカオバター、ローカカオパウダー、アガベ、そしてアーモンドミルクという、4種類の材料で作れるというのが、またありがたい。
実際のお薦めは、カシューナッツorヘーゼルナッツ・ミルクなのだけど、ここはアーモンドで許してください。


     DSCF2456

冷凍庫で冷やし固めてから切り分けて、カカオパウダーをまぶしたよ。
これ、すっごく美味しい、美味しいよ。さすが、Ryoyaさんのレシピはハズレなし。
こんなに簡単で美味しいレシピを公開してくださることに、絶えることない感謝の念。

食べながら、なんか懐かしい味、と思ったら、アレだ、昔懐かしチョコレートアイスのダーク版の味わいなんだな。(説明になってません) ちょうどあんな感じの、しゃきしゃき感&ほろ苦さ。
でも、室温にしてみたら、ちょっと滑らかさに欠けていて。私のローカカオバターなどの扱いが雑だったと思われる。ええ、当然、私のせい。
次回は、その辺りを気をつけて。目指せ、滑らか口溶けガナッシュ。


ナッツパルプの方は、Café Gratitudeのレシピの、Strawberry Shortcakeに使用した。
ショートケーキと言えば、日本ではふわふわスポンジ、こちらではビスケット生地とクリームの組み合わせだったりするもので。
そういうスポンジ、というわけにはいかないけれど、ローのケーキもあるのだよ。
GratitudeやAlive!などで食べるたび、しっとり滑らかな生地が美味しくて、いつか自分でも作ってみたいと思ってた。

Gratitudeのスイーツレシピ本の中、Cakeという章では、まずはベーシックな作り方(Cake Battter、Frosting、Assembly Directions)の説明があって、その後、個別レシピの紹介になっててね。
具体的な材料は個別レシピを確認しつつ、工程は最初の説明をじっくり読みながら。

Cake部分は、デーツ、ココナッツオイル、いちごがメインで、それにAlmond Flourとなっているところ、私はアーモンドのナッツパルプを使ったよ。
まずはこれを仕上げて、出来上がったものを2つに等分して、冷やしておく。

次はフロスティング部分で、主な材料はカシューナッツ、ココナッツミルク、アガベ、レシチン、ココナッツオイルなど。
ここでココナッツオイルは、湯煎してから加えることを忘れずに。

先に作っておいたケーキ生地の半分を型に敷き詰め、スライスしたいちごをのせて、フロスティングを適量のせる。そして、冷凍庫に入れること、1~2時間。
取り出した型に、残り半分のケーキ生地を敷いて、またしばし冷凍庫に入れて、残りのフロスティングを塗って……
そんな工程の最後に、刻んだいちごを散らしたところでタイムアウト。
せめて、口金でクリームを搾り出して、とか思ってはいたんだけどさ……もうオサレに飾る気力もなかったさ……(年寄り)(げほごほ)


     DSCF2467

というわけで、相変わらずビンボーな見かけではあるけれど。(恥)
半量で作った上、テキトーにアレンジしたわりには、おうちおやつとしては十分美味な出来上がり。
そうそう、これだよ、このしっとり・滑らかな舌触り。なるほど、ナッツパルプは使えるなあ。ローブレッドやクラッカーにも利用できるしね。

フレッシュなナッツミルクやジュースは美味しいけれど、後に残るパルプが溜まるのがなー、と思っちゃって。
でも、後に使う分を計算してからなら、時々は作ってみたいもの。
だって美味しいんだもんね、どちらもね。身体に染みるエネルギーまで感じとれるぐらいにね。


それにしても、日本のショートケーキは何年食べてないことか。
思い起こすと、今まで美味しいと思ったものに当たったことがないかも。
いちごショートって、定番中の定番だけど、そのせいか逆に買ったり食べたりすることが少ないケーキ、でもあるんだなあ。

なんてことを考えていたら、すんごく美味しいいちごショートをご馳走になる機会が来たのだよ。
なので、次回はそのことを含めた、楽しいイベント報告を。
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by senrufan | 2010-04-18 14:45


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