百花百緑の息吹と共に (その5)

幼い子が、言葉を言い間違いすることは良くあります。
「とうもろこし」が「ともろんこし」になったり。
「むらさきいろ」が「むきさいろ」になったり、とか。

先日お嬢が言ったこと。
「そんなこと聞いたら、じしんまんが出ちゃうよ!」

瞬く間に、私の脳裏に広がった妄想。
ぱかっと割れば、あれこれ飛び出てくる肉まん

割ったら、辺り一面がごごごごと地響きを立てる、地震まん
割ったら、途端にマッチョになれる、自信まん


正しくは、「じんましん」。
大きくなっても、あるもんです。

* * * * *

【イベント】

5. Whimsical Woodland

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最後に訪れたのは、森の木陰の、という佇まいの御宅。
ビクトリア式の大きな家は、樫の木を始めとする木々に囲まれておりました。
ちなみにカリフォルニアでは、Oak(樫)は切ってはいけないらしいです。家を建てるのに邪魔になっても、どこかに植え替えなくてはいけないんだとか。(未確認情報)

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ラズベリーとオラリーベリーがフェンスに這い、道路との間にはストロベリー。Sour pie cherryやGravenstein appleの木。
鉄製のチューリップは、春の花々が終わった後でも健在です。

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家の周囲は、花崗岩が敷かれた道で囲まれています。すべりにくくする為にwater jet processが使われているという道は、絶えず水がまかれている状態。
更にドライブウェイに、手で敷き詰められた玉石は、景観と共に、樫の根を守るだけでなく、水のやりすぎを防ぐ為でもあるそうで。

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裏庭へと続く角を曲がれば、駒鳥の巣があるアーモンドの木。やはり鉄製の妖精やドングリなどが、合間に散りばめられていて。
地下室へ降りる階段の下には、手作りのモザイクの大きな壁。思い出のカップやお皿などをも埋め込んだ、家族と友人の記念の壁になっています。

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裏庭に足を踏み入れれば、野菜と花の小さな畑。周囲を囲む木々も、レモンやライム、チェリーなど。

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この噴水が大人気。水の奏でる”歌”が、5つのサイクルで入れ替わり。噴いて、飛んで、流れて、玉になって、と目まぐるしく変わります。
子供は中に入ってきゃあきゃあ騒ぎ、大人はうっとり眺めます。
この噴水からもわかる通り、美しい景観を作りたい、でも同時に、子供が幸せであるように、というのが、持ち主の方の何よりの願いだったそうで。

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屋根の瓦は、Necco社のcandy wafersのようなものを、と、家主さんが手ずから選ばれたものだということです。

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by senrufan | 2009-07-29 03:30 | Trackback | Comments(4)
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Commented by nikkeilife at 2009-07-31 14:34
じんましん、じしんまん。「いいまつがい」に投稿できそうですね。(笑)お嬢さんがこんな事をおっしゃると伺うと、何か安心しました。

ここのお宅も凄いですね。モザイクの壁、思い出ののお皿などを使うなんて素晴らしいです。世界に二つとないものですね。木陰のブランコもメルヘンチックで素敵。ここで育った子供は幸せだろうな〜。

↓の生コーンも美味しそうです。ローのコーンチャウダーのレシピがあるんですが、コーンを芯からとるのが面倒くさく、未だにトライしてません。ジッパーなるものがあるんですか。ウーン、買っちゃおうかな〜。
Commented by マミィ at 2009-07-31 15:03 x
百花百緑シリーズの中で、この家とその庭園が一番好きだなー。どんな家族が住んでいるんだろう。ああ、うっとり。
大きなモザイクの壁はスペインのグエル公園を思わせますねー。
Commented by Miyuki at 2009-08-01 08:24 x
*アヤコさん
あはは、確かに!>いいまつがい 私自身、年のせいで言い間違いから健忘症までひどいんで、彼女のこと言えないんですけどねー。

この家はほんとに良かったです! ね、いい壁でしょう? きっとお子さんも楽しく手伝ったんだろうなあ、という絵や字があちこち見られて。裕福だから、と言ってしまえばそれまでなんですが。

ローのコーンスープ、私も大好きです~。その為にもジッパーは便利ですよ。ぜひぜひ♪
Commented by Miyuki at 2009-08-01 08:26 x
*マミィさん
私もこの家が一番気に入りましたですvv
スペインを思い出すところ、さすがでいらっしゃいますな。スペイン、一度行きたいなあ。


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