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心穏やかに

うわあ、今日で夏休みの最後だよ……!(愕然)

現地校のクラス発表を見に行ったり、必要書類を提出したり、雑事を色々と。
お嬢は最後の追い込(もういいって)

C.C.ベニスン、バッキンガムに続いて「サンドリンガム館の死体」「ウィンザー城の秘密」を読み返す。
今度イギリスに行けるチャンスがあったら、郊外を色々周ってみたいなあ。
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by senrufan | 2004-08-23 15:03 | Trackback | Comments(0)

たまりにたまって

お嬢にぶち切れる。怒りつつも、自分も子供の頃こうだったなーとは頭の隅で思うんだけども。
成長するということは、心に垢がつくというか、染まっていくというか、そういう面もあるからね。
そうでなくては困るからそれでいいんだが。

幼稚園の時の先生に、「She is one of the most honest kids I've ever met」と言われた頃が懐かしい。
嘘をつくと、心の中の兵隊さんが責めてくるのがつらいと泣いた君は、今はいずこに。(遠い目)

C.C.ベニスンの「バッキンガム宮殿の殺人」を読み返す。
宮殿で働くカナダ人のメイドが、女王陛下の指示をあおぎつつ、殺人事件を解決するというもの。実際にバッキンガムに行った後だと、より面白い。
へーイギリス国民でなくても宮殿で働けるんだーというのが、以前に読んだ時に心に残っていたのだけど。
バッキンガムを見学した時、あちこちに職員の人がいて、中に中国系の人を見たので、思わず質問してみたのだ。
そうしたら、やはり国民でなくてもOK、普通に求人広告に応募して面接を受けるそうな。短期で働く人が多いとも言ってたな。
ちなみに、メイドは既婚者だとだめなんだって。残念ー。

日本勢、すごいすごいすごい!!>オリンピック
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by senrufan | 2004-08-20 15:02 | Trackback | Comments(0)

旅の本

毎日かなり遅くまで出歩いていたので、本が読めたのは飛行機の中での2冊のみ。

ポール・ギャリコの「トマシーナ」
ギャリコは、子供の頃に読んだハリスおばさんシリーズが大好きなわりに、他の本は1冊しか読んだことがなかった。
でもこの前TVで「3回生まれ変わったトマシーナ」という古い映画がやっていて、それを見る前に原作を読みたくて入手したもの。
大人の為の、とても良質な童話であり小説。父の葛藤と子供の主張と猫のプライドが、ラストに一気に一点に向かって進んでいく力がすごかった。

ジョン・ファーマンの「とびきり愉快なイギリス史」
うーん、失敗したかも。歴史は大好きで、こぼれ話となるともっと好きなので、ロンドンに行く前にちょっとと思ってよく確かめもせずに買ってしまったのだけど、なー。
ユーモラスに語るのはいいんだが、芯はしっかり語ってくれないと。

蛇足で、「ワンピース」の34巻。ロンドン日系書店で8/7に見つけたもの。
えー、日本発売8/4のものがもう並んでる! カリフォルニアだと8月末なのに!
うわどうしよーむちゃくちゃ欲しい、でも輸送費の分かな、すんげー高いじゃんこれ、これじゃ円に直すと3倍近くないか?(汗)
などという葛藤を3分ほど繰り広げ。
……買ってしまいました。いい年して…!(唇を噛み締め俯きつつ)
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by senrufan | 2004-08-03 14:52 | Trackback | Comments(0)

糧にするために

掃除と洗濯と買い物と友人にちょこっと会うのとお嬢の送り迎えと料理と。ああ日常。

お嬢は本が大好きだ。いやむしろ活字中毒。
例えお菓子の箱だろうと目を通さずにいられない体質。
……英語だけだがな。

そんなお嬢のために、日々本探しをする私。(誇大広告率80%)
自分が小さい頃好きだった本で海外オリジナルのものの原題を調べて、こっちの本屋や図書館のサイトでチェックするのだが。

なんで見つける本、片っ端から絶版なんだかね!!(怒)

特に海外翻訳物に顕著。ケストナーとかプロイスラーとかリンドグレーンとか。
ドリトル先生シリーズまで、2冊以外は絶版。許せない。
聞いたところでは、日本ほど翻訳物が充実している国はないんだそうな。

だったらお嬢に日本語で読ませればいいのだけれど。せっかくネイティブ感覚で読める分、できるだけ原語で読んでほしくて。
あと、本との出合いのタイミングって絶対あると思うのだ。その年齢の時に読んだからこそ心に残るものってあるはずなんだ。
ずっと前に出版社の子供用書籍の広告で、「早く読まないと大人になっちゃう!」というのがあったが、これぞ真髄と思ったよ。
そのタイミングを逃さないよう、自分の子供の頃の出会いを思い出しつつ、原書を探す。
あああ子供の本、沢山日本に置いてきちゃったんだよー。
こんなに長くなると思わなかったから、すごい誤算だったよー。

そんなメモを片手に、今日の夕方はお嬢と図書館&本屋ツアー。
クリアリーの「ヘンリー君とアバラー」シリーズ見っけ! さあ読め! これはお薦め!
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by senrufan | 2004-07-29 14:17 | Trackback | Comments(0)

秘めたこだわり

朝、流しの前に立ったら、直径4cmぐらいのクモがいた。
朝グモは殺したくないのにーと嘆きつつ、水で流す。哀れでまだディスポーザーは回せていない。

お嬢は今週、墨絵と木版画をやっているのだが、この墨がくせもの。服についた墨が、シミ抜き剤を使ってもとれない。
まとめて漂白するかと思っていたら、お嬢が先生に聞いたところ、ご飯をシミの上につけて数回練りこむと落ちるそうだ。
ネットで調べたら、ほんとにそういう方法がのってたよ。生活の知恵。

フリッツ・ライバー著の「妻という名の魔女たち」を読む。
大学時代、ある創作サークルの人がこの本をマンガ化したのを読んで惚れ込み、そのままそこの購読会員となって連載を楽しんだという、私にとってはとても思い出深い作品。
その人はトーンを使わず、黒と白だけで繊細な且つ力強い独特の癖のある線で描いていて、魔術を中心とした作品世界に見事にあっていた。
どうしても原作が読んでみたかったのだがすでに絶版で、随分と古本屋巡りをした覚えが。
それがこの度、創元文庫から復刊される知らせを耳にした時は、冗談でなく万歳三唱。
ああ、ようやくようやく出会えたのね……(頬擦り)

あの時は手に入らなかったことが悔しかったが、読んでみて、実は今読んだ方が正解だったかもと思う。
ある大学の教授婦人達が夫を守る為に魔術を駆使して火花を散らすのだが、内容の複雑さに加え、背景が背景だけに、曲がりなりにも結婚生活を営んでいることが助けになった気がしないでもない。
あのマンガを読んだのは随分と昔なのに、本を読みながらいろんなシーンが次々浮かんできて、そこまで自分の中に残っていたのかと、改めて描き手さんの力量に感服。
北海道のサークルで、佐々木倫子・もんでんあきこ・杜真琴も所属していたハイレベルなところだったと記憶している。

毎月「ぱふ」のインフォメを見て、いろんな同人誌を通販していたなあ。
あの頃はヤ○イの世界は遠い彼方で、ボーイズラブなんて聞いたこともなかったなあ。
あの頃から変わらないものは、自分のお金を本につぎこむ悪癖と自制心の無さ。

この本の中では、女性はみな自分だけの魔術を持っていて実行していることになってます。
それは例え母娘でもやり方を口外しない、自分だけのおまじない。
猛毒のテングダケや墓場の土の代わりに、憧れの人の第2ボタンや水色のインクで書いた彼の名前。
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by senrufan | 2004-07-29 14:16 | Trackback | Comments(0)

タイミングこそ

民主党大会初日の今日、ジョン・ケリーからの手紙が届いた。
なんのこたーない、民主党への寄付金依頼。

今週のお嬢の予定。
9時半~12時はChinese Brush Painting Camp、家に帰って昼食を食べて、1時~3時半がRelief Printmaking。
これに更に、5時~6時半にスイミングが入る。
こんな細切れじゃ、掃除もまとめてできやしないと愚痴ってみる。
どうせしないくせにという心の声にはふたをする。

岩波少年文庫の「北欧神話」を読む。お嬢にではなく、あくまで私が読みたくて購入したもの。
オーディンとかアースガルドとか神々の黄昏とか、言葉だけは昔から聞いていたものの、実は中身を知らないままきてしまったので、いつか読んでみたいと思っていたのだ。
以前に子供の本専門店に問い合わせた時は、そういう本は出ていないと言われたのだが、2001年になって新版として復刊されたらしい。
感想は、つくづく幼い頃に読むべきだったということ。
子供の頃、神話・民話は大好きで、今でも覚えているものは多々あるのに、今回読んだら全然頭に入っていかないの。
上すべりして逃げていくのを、はっと気を取り直してつかまえていくことの繰り返し。
神話や民話は、その世界の一部である年頃の子供にとって何よりのものとは思っていたけれど。

れんこんの天ぷらに、塩とカレー粉をふってみる。うまうま。
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by senrufan | 2004-07-26 14:15 | Trackback | Comments(0)

太陽から目をそらし

あああ、Camp Kinetic が終わってしまった……! 来週から、お嬢に滅私奉公する日々が始まる。(んなわけねえ)
キャンプはとても楽しくて、毎日ご機嫌で行ってたよ。今回は当たりだったね。
最終日の今日は、ペットボトルを使ったロケットを作って飛ばしたんだって。
他にもいっぱい作ったね。marble ramp、catapult、電池で動く車やボート。ダイニングテーブルの上にずらりと並んでるよ。

……とっても迷惑なんですけど。

お嬢の顔に、年々ソバカスが増えている。
日焼け止めは塗りまくっているのだけど、どうしたってカリフォルニアの太陽は無敵。
私自身がホクロやシミソバカスだらけで、お金と時間と隠れ家さえあれば顔の皮一枚剥ぐ手術をしたいぐらいだから、せめてお嬢はそうならないよう頑張っていたんだけどなあ。

そんな私が滞米中にやりたいことシリーズ:手術編。
目のレーザー手術、レーザーのシミとり手術、下半身の脂肪吸引。

なんて言ってたら。
米軍が、軍医の技術向上をはかる為、兵士や家族に対して美容整形・脂肪吸引・豊胸手術を無料で行っているそうだ。費用は税金でまかなわれるらしい。
ずーるーいー!!(地団駄)

ドナ・アンドリューズの「13羽の怒れるフラミンゴ」を読む。シリーズ3作目。
ユーモアミステリは大好物で、特にこのシリーズは言葉の掛け合いが面白くて飽きない。
こういうユーモアというかウィットは、日本人の感覚とは別のところにあるよね。そうやって育たなければ持ち得ない。
原書で読めばもっと面白かろうと思うのだが、英語を30分以上読むと吐き気をもよおすアレルギー体質なので、それがかなわない。
いやあ、全く残念だ。

もし英語がアレルゲンでパッチテストできるものなら、いつでも血液を提供する用意があります。
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by senrufan | 2004-07-23 14:11 | Trackback | Comments(2)

先の不安と目先の楽しみと

前庭の新入り植物君たちから、花のつぼみが出てきたりしてる。
あー、一体何の植物なんだろうなあ。シダが1つあるのはわかるんだけど(だから調べろ)

友人とランチ。彼女の希望により寿司。
旦那様の実家の方で、ご両親がもめててお母様が家出して、ということが起こったそうだ。
元々超自己中だったお父様が、できたお母様に長年甘やかされ、今では宇宙クラスの自己中となり、さらにガンの手術後、精神的にも不安定になられたらしく、何とお母様(70代後半)の浮気を疑って自宅の電話に盗聴器をしかけたとか。
どっちかが過剰に寄りかかる関係が長続きすることはないよね。絶対何かの形でほころびが出る。
自分達夫婦の未来、双方の両親の老後の世話などをしみじみ話しちゃったりして、なんか私達もそういう年代に入ってしまったんだねー。

ポール・リンゼイの「覇者」を読む。
この人の書いたFBI捜査官デブリンのシリーズが大好きだったので、この新作も期待大で読んだ。
期待以上でした。最後の一滴まで面白かった。
ナチが絡んだ話だったのだけど、この中に”シュタウフェンベルク”という人名が出てくる。ヒトラー暗殺を企てて爆弾を仕掛け、ヒトラーに怪我をさせた人物らしい。
ちょうどそこら辺を読んでいた時に、ニュースで彼の名前が出てきて驚いたら、7月20日がその暗殺実行日だったとか。
運命を感じる瞬間の一つ。

お嬢が昨日・今日とお通じがないので、夕食は繊維強化メニュー。
ごぼうにれんこん、こんにゃく、アスパラガス。雑穀米も食べたまえ。うりゃっ!
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by senrufan | 2004-07-21 14:09 | Trackback | Comments(0)

ガーデン

カレッジの教授の夢を見る。もしかしてお互いの間に愛があったのだろうか。

大家の手配によりガーデナーが来て、前庭にいろんな植物を植えてランドスケーピング。土曜なのに、朝からご苦労様ですー。(寝ぼけ眼)
元々、家と前庭の芝生の間に花壇のスペースがあったのだが、朝のほんの一時しか日が当たらず、地面もガチガチに固まっていたので、手を出さずにいた場所なのだ。
と言うより、なぜか私の手にかかると、どんな植物でも枯れるので(前科数え切れず)、手を出せなかったというべきか。金にならない特技の持ち主。
ガッツガッツとツルハシをふるって、見事に数種類の植物を植えてくれたお兄さん達、ご苦労様です、ありがとう! ラベンダーとアガパンサスがあるのが嬉しいね。
小さな苗を植えたので、いい眺めになるまでにはまだ数年かかるだろうけど、それまで元気で育ってねー。その頃までいられないだろうことが残念だ。

夕方涼しくなってから、時々散歩をしているのだが、なぜか今日はいきなり車でビーチに連れて行かれた。
海に叫びたいような何かがあったんですか。>旦那
さすがに夕方は風が冷たくて鳥肌モノだったんだけど、お嬢一人大はしゃぎで海でバチャバチャやってたよ。

井形慶子著「お金とモノから解放されるイギリスの知恵」を読む。母の置き土産。
この方のイギリスについての本は以前にも1冊読んだのだが、とにかくイギリスべたほめで、その代わりに日本を手ひどく批判する形をとっていらっしゃるのだな。
イギリスの素晴らしい点は勿論わかるし感銘も受けるのだけど、だからといって自国を頭ごなしにけなすだけというのはどうもいただけない。
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by senrufan | 2004-07-17 14:06 | Trackback | Comments(0)

頭ガイタイ

新しいろう粘土を補充してのお嬢の最新作が完成。私の友達に頼まれたピングーの粘土細工。
キャンディの空き箱を使ったもので、南極の氷の上に、雪遊びしているピングー・ピンガ・ロビ(体長1㎝)がいるんだよ。
かーわいーい! ねーねーほんとにあげちゃうの? うちに置いとこうよー。
大丈夫だよ、もう彼女も忘れてるよ!(暴言)

あ、無視してラッピング始めやがった。ちっ。せめて写真を撮らせたまえ。
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久々に紀伊国屋を襲撃。引っ越してから遠くなったので、たまーにしか行かない。
日本円になおすと倍額近いので、買い物というより新刊既刊情報を求めて行くことが多いが、オアシスには変わりない。

家に戻ってきてしばらくしたら、お嬢が慌てて、「ママ、大変だ!」と走ってくる。
彼女は今日はワンピースを着ていたのだが、なんとその下にもう1枚ワンピースを着ていたらしい。
結果として、上に着ていたワンピースの袖口が破れてしまっていた。お嬢はえーと胸板が厚いので、ただでさえきつかった袖口が耐え切れなかった模様。

 「スーパーは寒いかもと思ったの」
 「すっかり忘れてて、気づかなかったの」

この子が私の子になったという天の配剤の妙に思いを馳せる私には、彼女の言い訳はぼんやりとしか届かない。

養老孟司+森毅対論集「寄り道して考える」を読む。
異色と評される研究者のお二人が、日本人の考え方・行動、お金と宗教などについて論を交わしたもの。
養老先生はオウム事件の頃、脳の専門家として例のヘッドギアの効果について聞かれた時、「ものさしで頭を叩くのと同じでしょ」とおっしゃったその瞬間から、気になって仕方がないお方である。

お二人は全共闘を体験された世代でいらっしゃるのですね。
全共闘の時、生徒側代表が教授連に向かって、「お前達は専門バカにすぎない!」と叫んだら、教授が「お前達はただのバカだ」と返されたというエピソードをどこかで目にしたことがある。
この情報の真偽をとても知りたい。どなたか目撃者の方はいらっしゃいませんか。
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by senrufan | 2004-07-15 14:05 | Trackback | Comments(0)