「ほっ」と。キャンペーン

タグ:読書 ( 265 ) タグの人気記事

貴方の言葉は何倍も

「目的地に達しうるかどうかは頭のよしあしなどにはかかわらない。
信じて持続できるものを見つけたか否かのみにかかわる」
   ----- 堀田善衛
       (日本人、作家、1918年7月17生まれ)


先日見かけた車のナンバープレートのフレーム。

「My other car is a Bloom」

ハリー・ポッターの久々の新刊は、7月31日発売予定です。
……早く翻訳版が出ないかな。(死ぬまで負け犬)

* * * * *

【読書】

IMG_4388

しばらく前になりますが、週間少年ジャンプで連載されていた「暗殺教室」が終了しましたね。
コミックスの最終巻が4日に発売になったので、ちょうど日本に行っていた友人が、わざわざ買ってきてくれたのですよ。(大感涙)
しかも、今まで借してもらったから、と御代はナシで……
もーー、嬉しくてありがたくて、感動のハグ&キス三昧でしたよ。脳内だけだけど。

昔は10巻越えれば大長編だったのに、いまや30巻でもさほど珍しくなくなった昨今、この作品は、アニメ化も映画化もされたほどの人気でありながら、むしろその全てと歩調を合わせる形で、21巻にて堂々の最終回を迎えました。
その潔さ、畳み方の見事さ。伏線も見事に回収し、素晴らしい終わり方を見せてくれたという点でも、大いに褒め称えられるべきマンガじゃないかな、と思います。
つか、世の編集さん達は見習えよ。(暴言)

読みながら、大笑いしながら、いろんなことを考えさせられたマンガでしたが、最後の20巻・21巻で、それがきちんと言葉にされていて、改めて感心・感動。
なので、記念にちょっとぐだぐだ書いてみたいと思います。
ということで、興味のない方は勿論のこと、ネタバレ厳禁という方は絶対、ずぇーーったい、これ以上は進まないでくださいますように
そうでなくても、駄文しかありませんのでなー。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2016-07-17 11:54 | Trackback | Comments(0)

代用ではなく本命で

「人はどんなときに自分の境遇を不幸だと感じるのでしょうか。
一言で言ってしまえば、それは落差の中から生まれてくるのです」
   ----- 柳田邦男
       (日本人、ノンフィクション作家、1936年6月9生まれ)


     Untitled

私がマンガ好きなのは、周囲の友人達の常識。(え)
でも、中でも一番好きなのは萩尾望都さんだということは、実はほとんど語られてない事実です。ええ、ほんとにどーでもいいことです。

基本、作品単位で好きになるのですが、萩尾さんだけは別格中の別格。
作品によってどうしても好き嫌いはあるものの、あの画力・表現力・緻密なストーリー構成など、何十年経っても他の追随を許さないすごい方だなあ、って、
あ、興味のない方には更にどーでもいいことでしたね、すみません。

その萩尾さんの代表作の一つが、70年代に描かれた「ポーの一族」
このたび、その続編が40年ぶりに月刊誌に掲載されるというニュースを友人経由で知った時の、私の有頂天ぶりったら。

最初は日本のAmazonで予約して、また旦那の出張の時に持って帰ってもらおうと思ったのですが、なぜかその号だけが予約できないようになっていて。
その次の号の予約販売は始まっていたのに、なんでやねん。
これは相当手に入りにくい予感を感じたので、こちらの紀伊国屋さんで予約をお願いしたのですが、それも当日入荷するまで確実なことは言えないとのことで、半分諦めながら待っていたのです。

ですから、入荷メールを紀伊国屋さんからいただいた時には、思わず歓声。
早速受け取りに行って、$11支払った時にも笑顔でいられました。
たとえ、日本円では590円の雑誌でも。(くっ……)

危惧していた通り、日本では即完売で大変だった様子。
発売日翌日には、ヤフオクなどで高値で出品されていたとか。(怒)
ひどいなあ、と思っていたら、↓のニュースが数日後に流れました。良かったわあ。

掲載誌「フラワーズ」異例の重版&緊急デジタル配信


いずれコミックス化されると思うので、続きを雑誌で買うかどうかは決めてませんが、
今の萩尾さんの絵でのポーの一族は、大変感慨深かったです。
山岸涼子さんとの対談記事もあって、嬉しかったですねえ。
お嬢が一番好きな作品が別冊付録でついていたので、これはそのままお嬢にプレゼント。
満足の一冊でありました。(幸せ)

* * * * *

【アクティビティ】

     IMG_3568

ぐっと人数が減って寂しくなっていたハーバルメディシンのクラス、新しいメンバーの方を2人迎えて大喜び。
また嬉しいことに、知識が深く、お人柄も素敵な方ばかりが入ってくださるんだよね。
Rさん、Aちゃん、これからもどうぞよろしくお願いいたします。(ぺこり)

さて、4月のこの回のテーマは2つ。
生のラベンダーからのエッセンス作りと、ヴィーガンお好み焼き&Rawソースを習ったの。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2016-06-09 07:23 | Trackback | Comments(0)

初夏の実りをこの籠に、腕まくりして挑むよMay

     IMG_3785

                       (PAPER SOURCEのカレンダーより)


「未来は次の世代に、希望を与える人たちのものである」
   ----- テイヤール・ド・シャルダン
       (フランス人、哲学者、1881年5月1生まれ)

*-*-*-*-*-*-*-*-*

IMG_3788

漫画家の吉野朔実さん死去 「少年は荒野をめざす」など

吉野朔実さん死去、代表作『少年は荒野をめざす』 漫画家らが哀悼「ただただ悲しい」

明るい五月の冒頭に、悲しい、悲しい訃報を聞きました。

初めて吉野さんのマンガを読んだのは、高校生の時だったと思いますが、もう完全に一目惚れ。
あのスタイリッシュ、且つハイセンスな絵柄は、今までの誰にもない個性でした。
当時のとある雑誌で、吉野さんファンからの一言として、
私の拙い言葉が採用されたのも、懐かしい思い出です。

それでも当時は、ストーリーに完全に入れ込むことは難しかったのですが、
去年ふと思い立って、1冊購入してみたのですよ。
そうしたら、当たり前ですけれど、昔とは違う形で読めるようになっていることを発見して、
改めて、持ってない作品を少しずつ買おうかなあ、と思っていたところでした。

57歳だなんて、私とそれほど変わらないお歳であったことを、訃報で知りました。
お若い頃から、あの画力と洞察力。
これからも、どれだけの作品が期待できたことか。
呆然と脱力した後は、ただひたすらに悲しいです、寂しいです。

心からご冥福をお祈り申し上げます。
[PR]
by senrufan | 2016-05-01 14:58 | Trackback

会話も味わう佇まい

「道にこだわりすぎるものは、かえって道を見失う」
   ----- 安部公房
       (日本人、作家、1924年3月7生まれ)


マンガ命なわりにちょー偏食な私が大好きな、羽海野チカさんの「三月のライオン」
将棋界がメインの舞台でありつつ、同時に主人公の零君とその周囲の人間模様が、すごくきめ細やかに描かれていて、
読むたびに毎回きゅんきゅん(死語)して、びちびちっ!びちびちっ!と、外に出た金魚のごとく跳ね回ってしまうんですよ。ええ、変態です。

その零君にとても近い家族が、三日月堂という和菓子屋さんであるという設定なのですが、
昨年、「三月のライオン」と西武・そごうがコラボして、作中に出てくる和菓子を再現して販売する、という企画をやったのですね。
当然のようにソッコーで完売したところ、ファンの声に応えて、
もう一回生産販売してくださったものの、更にそれもソッコーで完売……
まあ、元々海外住まいじゃ、買えるはずもなかったんですけど、ねー。(ぐしっ)


     IMG_3007

それが、なんと! なんと!
貴重なマンガ友達のKさんが、日本に行かれた際に、らくがん詰め合わせの「ふく福たから箱」を購入され、しかもご馳走してくださったのであります。(激感涙)
可愛くて食べるのがもったいないらくがんでしたが、拝みながらいただきましたです。

らくがんも、お菓子中毒だった子供の頃より、甘いものに弱くなった今の方が美味しくて嬉しいんですよねえ。
不思議な幸せです。

* * * * *

【レストラン】

     IMG_3015

月イチペースで続いている、麗しのRさんとの夜デート。
1月・2月と行ったお店がなかなかだったので、続けて2軒の記録、いってみよー。
問題は、暗い店内での撮影がヘタでヘタでヘタ過ぎて、写真がどうしようもないってことだがね……(もう死んだ)

2軒とも、Palo Altoのダウンタウン。
結構なペースでお店が替わる場所なので、とてもウォッチしきれない。(くらっ)(ヘタレ)
Rさんが見つけてくださらなかったら、いつまでも知らなかったであろ。

1軒目なんて、何度も前を通っているのに、隣のクリーニング屋さんしか見てなかったです。
フレンチビストロ、なお店だよ。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2016-03-07 14:04 | Trackback | Comments(0)

異国情緒の空の下 (3)

「一つの扉が閉じるとき、別の扉が開きます。
しかし、我々はしばしば閉じられた扉をあまりにも長く、後悔しながら見ているので、
我々の前に開かれている扉を見ていないのです」
   ----- アレクサンダー・グラハム・ベル
       (アメリカ人、発明家、1847年3月3生まれ)


     IMG_1505

長崎名物・ハトシロールってご存知ですか?
博多でKさんにお会いした時、長崎に行くならぜひ、と教えてくださって、ランチタイムに入ったお店で頼んでみたですよ。

食パンに海老のすり身をのせて、ぐるりと巻いて、油で揚げた料理。
と聞いていたのですが、お店で出てきたのは、一口サイズの四角形。
油ー、カロリー、って感じでしたが、美味しかったですよ。


     IMG_1588

あとで別の売店で、ロール型を目撃しました。
トルコライスとか卓袱料理とか、まだまだ食べたいものがたーくさんある長崎です。

* * * * *

【旅行】

福岡・長崎旅行、2日目。
博多のホテルに泊まって、朝から高速バスで長崎に向かい、夕方に同じホテルに帰るという、日帰り旅行決行です。

この方法を教えてくれたのは、私達の少し前にやはり福岡旅行されたHさん。
片道2時間で行けるなら、全然アリだよね。(感謝!)
長崎は見所がコンパクトにまとまっている上、路面電車やバスもいっぱいあるので、思いがけずポンポンと回れて、すごく楽しい日でしたよ。

以下、行ったところの、ほぼ写真の羅列のみの記録です。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2016-03-03 16:51 | Trackback | Comments(0)

求める光の在り場所は (17)

「子どもという名の新しい生命は、生命体の必然として自ら“育つ”のであって、
けっして周囲 、はたの思わくや計算や努力で育てられるたちのものではない」
   ----- 住井すゑ
       (日本人、作家、1902年1月7生まれ)


          ピアノの森

ずっと読んできたマンガ、「ピアノの森」最終巻が発売されました。
先日買って、改めて最初から最後まで、通して読み返したのですけど、
しみじみ良いマンガだなあ、と感動再びです。

主人公の海(カイ)と先生は、ポーランドはワルシャワで開かれるショパンコンクールに出場することを目標としていたので、マンガの後半は、ショパンコンクールが舞台になってるんですよ。
で、前は普通に読んでいたところ、4月に訪れたおかげで、ぐっと舞台が身近になりまして。
うんうん、ホールの外見、こうだった!に始まって、旧市街やビル、教会など、
我々が訪れた場所がそのまま描かれているので、更に読み応えが増して、嬉しかったですねえ。

他の音楽マンガで気になっているのは、「四月は君の嘘」でしょうか。
1巻を読んでみたんですが、絵がすごくきれいで、続きを買おうかどうしようか迷ってるところです。

でも今は当分、「ピアノの森」を何度も読み返して、気づかなかった色々や、新しい感想を楽しもうと思います。
いや、仕事しろよ。

* * * * *

【旅行】

10. ワジェンキ公園 番外編

IMG_8697

さて、↑の「ピアノの森」のワルシャワ編で、大きな位置を占めていた舞台の一つが、ワジェンキ公園です。
雄大なショパン像があって、小さなリスト像があって(……)、美しい宮殿があるところ、ですね。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2016-01-07 03:30 | Trackback | Comments(2)

見て、作って、喜んで

「わたしはきっと当事者になりたい人なんです。
あらゆることで傍観者じゃなくて当事者になりたいんです。

だけどその一方で当事者になるというのは、自分の利益のためではないんです。

誰かのお役にたったり、誰かがよろこんでくれたり、お客さんがうれしいと思ったり、
それはなんでもいいんですが、当事者になれるチャンスがあるのにそれを見過ごして
『手を出せば状況がよくできるし、なにかを足してあげられるけど、
たいへんになるからやめておこう』
と当事者にならないままでいるのはわたしは嫌いというか、
そうしないで生きてきたんです」
   ----- 岩田聡 「ほぼ日刊イトイ新聞:岩田聡さんのコンテンツ。」より
       (日本人、プログラマー・経営者、1959年12月6日-2015年7月11日)


心から、ご冥福をお祈り致します。

#thankyouiwata

* * * * *

【アクティビティ】

IMG_9975

サンフランシスコの美術館、Legion of Honorにて開催中の、「High Style」展を観に行って来ました。
記録はもっと後でいいわー、と思ってたら、最終日が今度の日曜であることに気づきましてですね。(ええええ)
駆け足の薄っぺらい内容ながら、慌てて記録してみようという試みをば。

展示作品は、ニューヨークのBrooklyn MuseumのCostume Collectionより。
20世紀の服装史の展覧会といいますか、アメリカでのオートクチュール史の展示会となっています。

オートクチュールですから、ディオールやランバンといったヨーロピアンブランドの服も多々あるのですが、展示の背景は、あくまでアメリカ。
アメリカンブランドの歴史に名を残すデザイナーの服をも大きく取り上げた内容でございます。

ありがたいことに、フラッシュなしの写真撮影はOKでしたので、
私ごときがごちゃごちゃ言うより、写真の羅列でご覧くださいませ。相変わらず下手ですが。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2015-07-13 11:51 | Trackback | Comments(2)

指をつないで外に出よう

「地球は先祖から受け継いでいるのではない、子どもたちから借りたものだ」
   ----- アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ
       (フランス人、作家、1900年6月29日生まれ)


          鬼灯の冷徹

ただ今、ハマってるマンガ、「鬼灯の冷徹」
18巻まで刊行されていて、現在も元気に連載中です。

以前、Kindleで1巻が無料になっていたので、ダウンロードして読んでみたところ、これが面白くてですね。
先月末にあったKindle本の半額セールの時、まずは10巻まで買って一気読みし、
翌日には残り8巻を買ってしまったという、ナダレ式大人買いとなりました。(恥)

地獄を舞台として、鬼神の鬼灯や閻魔大王、鬼、亡者達の日常(拷問とか裁判とか煉獄とか)を面白おかしく描いている話なんですが、
時々、へー、と思うトリビアが出てくるのですよ。

例えば、7巻に出てくる、「ゆびきりげんまん」の歌詞。
指切り かねきり 
高野の表で 血吐いて
来年腐って 又腐れ
指きり げんまん 
嘘ついたら針千本飲ます 
指きった

解説はこちらにお願いするとして、
要は、約束するという行為は、本来は重く恐ろしいものである、ということでございますね。(ひええええ)

しかも「げんまん」って、「拳万」……
約束を破ったら、ゲンコツで一万発殴ること……

* * * * *

【レストラン】

IMG_9084

不定期にお出かけ、お友達との遠足。
今回はベイを渡って、オークランドにおじゃまだよ。

どっか行きたいところない?と皆で相談したんだけど、なかなかこれ、という候補がなくってね。
そういえば、お友達のYちゃんがFacebookでポストしてたイタリアンレストラン、良さそうだったなあ、と思い出し。
どかな?と挙げてみたら、みんながのってくれたので。
車一台でわいわい、の楽しい遠足、今回もにぎやかにスタートだ。

こちらのレストランがあるのは、Old Oaklandというエリア、なのかな。
ぶらぶらと歩いた楽しい散策記録は、後日また、ということにして。(多分)(予定は未定)
まずはメインのお目当てだった、レストランの訪問記録といきましょう。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2015-06-29 12:54 | Trackback | Comments(2)

未完成なやわらかさ

「Empowering Women, Empowering Humanity: Picture it!」
   ----- 2015年3月8日 国際婦人デー(International Women’s Day)のスローガン


HB

すみません、こんなところで言うのはアレなんですが、誕生日だったんですよ。

そしたら、その日のGoogleのロゴが、こんな風になっていて、びっくり仰天です。
えーっ、えーっ、こんなの、前からやってましたっけ?
思わず、記念にスクショを撮ってしまいましたです。

検索エンジンは断然Google、ブラウザはGoogle Chromeを愛用するという、
かなりぐーぐる寄りを自認するワタクシ。
きっと、ほとんどの個人情報を提供しちゃってると思うんですが、
それさえも悔いはない、どころか、もー、私の全てを持ってってーっ、となっちゃうぐらいに、
またまたぐーぐるさんに惚れました。
IT音痴って、これだから。

* * * * *

【読書】

IMG_6258

さて先日、暑っ苦しく語ってしまった、池谷裕二博士のご本
貸してくれたお友達に、これまた暑っ苦しくカンドーを伝えましたら、なんと更に3冊の本を貸してくれたんですよ。
もー、嬉しくて嬉しくて嬉しくて。(感謝の嵐)

貸してくれたのは、「海馬」「ゆらぐ脳」、そして「和解する脳」
本を渡してくれる時に彼女が、池谷さんの研究姿勢に変化があるので、発行年順に読んだ方がいいよ、とアドバイスしてくれたんですよ。
なので、↑の順に読んだのですが、これがほんとにアドバイス通り。
「海馬」では、海馬を専門として研究する研究者として、高度な内容を平易な言葉で糸井重里氏と読者に対して説明してくれるという、わかりやすい本だったのですが、
それが「ゆらぐ脳」では、インタビュー形式で、自分がそういう研究姿勢を根本から見直しつつある、模索している最中であることを語っておられるんですね。

「和解する脳」は、コメントでノンノンさんが薦めてくださった通り、本当に面白かったです。
これまた、各章ごとに全部感想を書いてしまいたいぐらい。できませんけど。(万年無能)

ですが、今回の日記では、「ゆらぐ脳」から学んだことに絡めて、うだうだと。
これまた、前々から悶々と思っていたことに加えて、タイムリーに考えさせられるニュースが入ってきたことに、博士が書かれたことが当てはまってるように思えましたので。
まーた長くて、まとまりもないので、以下はお進みにならないこと推奨です。

今回も、何にも画像がないのも寂しいので、12月のサンフランシスコの風景でも。
……天気が悪くて、更に寂しさ倍増の画像でありますが。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2015-03-08 15:05 | Trackback | Comments(2)

私の器を作るもの

「世界を造り替えることはできない。
自分自身をすら、真の意味では造り替えられない。
新に造り直せるのは、行動だけである」
   ----- アリス・ウォーカー
       (アメリカ人、作家、1944年2月9日生まれ)


     B828fXKCEAAfrYz

米国では、2月はBlack History Month(African-American History Month)
アフリカ系アメリカ人の歴史を振り返る月として制定されています。

なんで2月?ということについては、Wikiさんに説明がありましたので、こちらを。
リンカーン元大統領などの誕生月で、President Dayという祝日もある2月ですが、
Martin Luther King, Jr. Dayがある1月でも良かったんじゃ、と思いきや、
なるほど、キング牧師が生まれるずっと前に、元々のNegro History Weekが提唱されたから、なんですね。

そして25年前の2月6日には、ハーバード・ロースクールの学生であったオバマ大統領が、
ハーバード・ロー・レビューの編集長に、初の黒人学生として選ばれたことを紹介する記事が、NY Timesに掲載されたということを、先日教わりました。

First Black Elected to Head Harvard's Law Review

この役職に選ばれるということが、どれほど名誉ですごいことか。
それこそ、最高裁への登竜門的なポジションだそうですね。
若かりし頃から、どれほど頭の良い方だったかということがうかがい知れる経歴の一つです。

その記念すべき(?)2月6日に、もう一つ、オバマ大統領関連のニュースを読みました。

Obama draws ire for comparing Isil to Spanish Inquisition and Ku Klux Klan


ISILの暴挙、神への信仰を大義名分として人を殺すことを非難するのであれば、
同時にクリスチャンは、その歴史において、十字軍の名で行った虐殺や蛮行、奴隷制度、
黒人差別やKKKを忘れてはいけない、という言明。

なんて真っ向からの、正論中の正論。
米国大統領の地位にある人が、こういうことを口にするのが、どれほどのことか。
予想通り、この後、相当な反響&反感を呼んだ模様です。


ISIL(Daish、ダーイシュ)とは国家ではなく、民族でもなく、テロリズムというイデオロギーの信奉者の集まりだと思ってます。
それでも、少しでも彼らについて知ろうと思えば、
十字軍からイラク戦争にかけての歴史を振り返ることを避けては通れない、とも思ってます。

オバマ大統領への批判は、アルプス山脈ほどあることを知りつつ、
アメリカという国について、好悪取り混ぜての思いを抱きつつ、
私は、彼のような人が大統領であるアメリカという国を、素直にすごいと思います。

多文化を受け入れること、尊重して共存すること、差別をなくすこと。
どれも理想論であって、それがどれほど難しいことかを、遥か昔から証明しながら、
それでも尚、それを理想として揺るがない人達が確かにいることが、アメリカの何よりの強みなのかもしれない、と思うのです。

* * * * *

【読書】

          脳には妙なクセがある

お友達が、すごく面白い本を貸してくれました。
脳研究者の池谷裕二博士が書かれた、「脳には妙なクセがある」という本でございます。

池谷氏のお名前だけは存じていたのですが、書かれたものを読むのは初めてで。
第一線の研究者であられるのに、こんな猿と紙一重レベルの私にさえ理解できる、
平易な言葉を使っての、優しく楽しい、最新の脳研究の内容についてのエッセイ。
むっちゃくちゃ面白くて、かなり長い間借りてしまったです。許してーー。>私信

全26章で、各章ごとに、面白い脳の”クセ”について説明されていまして、
そらもう、一章ごとに一つずつ感想が書きたいわ、ぐらいに思ったんですが、
冷静に考えれば、そんなことできっこないだろう。(つまり無能)
なので、とある一章についてだけ、前から思っていたことや最近の体験などに絡めて、書いておこうと思うです。

なんにも画像がないのも寂しいな、っつーことで、オークランドのBlue Bottle Cafeの写真でも。

続きの戯言
[PR]
by senrufan | 2015-02-09 15:39 | Trackback | Comments(12)