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身体を取り巻く味わいを

Anniversary of the World Summit for Children


なんと、9月ももう終わりじゃないですか。
早いなんてもんじゃありません。どこかに時間泥棒がいるんか、というぐらいのペースですな。

年をとるほど、時間が過ぎるのが早い、と良く聞きますが。
日々、目新しいことが多いほど、時間はゆっくり過ぎるように思えるんだそうで。
赤ちゃんなど、一瞬一瞬が新しいことばかりなので、時間が経つのがすごく遅いんでしょうけれど。
私のように人生下り坂段階だと、もう新しいこともあまりないので、毎日が早く過ぎていくわけです。

ここで、
これじゃいかーん! 新鮮な気持ちで過ごさないといかーん!
と奮起する人ほど、心身共に若々しくいられるんでしょうなあ。いやいや、まったく。(他人事)


ま、そういう意味では、ブログや日記は、日々の楽しみの発掘に良い手段なのかもしれません。
ということで、過去の記憶の掘り返しを通じて、目指せ3歳若返り。(む・りー)

* * * * *

【レストラン】

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ベジタリアンと謳わないレストランに行くなら、インドや中華と並んで、地中海系はなかなかありがたいチョイス。新鮮野菜が豊富だし、豆類のメニューも揃ってる。
あつゆきちゃんとの久々のデートも、そんな店を選ばせてもらったよ。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-09-30 12:46 | Trackback | Comments(10)

染み入るものは情の名を

Boqueron Battle Day (Paraguay)


ふー、やれやれ、と帰宅いたしました。
10ン年ぶりの日本の9月は、カリフォルニアより暑かったので。
帰った途端の乾いた涼風が、一段と老骨に染み入りましたです。


来日中は、
「ありがとうございます」「申し訳ございません」という店員さんの謙虚な言葉、
時刻通りの電車やバス、
センスの良い雑貨や衣類に、
日本はいいなあ、としみじみ感動し。

米国に戻るなり、
空港のBaggage claimでおたおたする私の横から、さっとトランクを取ってくれるお兄さんや、
機内頭上棚に、にこにこと私のバッグをのせてくれるおじさまがいてくれたりして、
アメリカっていいなあ、とほっこり嬉しくなったのですが。

米国入管の係官の一人が、お嬢と私を見て、
「姉妹で旅行なんだね」と真顔で言ってくれたことで、
断固アメリカに軍配を上げたことは言うまでもありません。(非国民)


来日目的は、新しいビザ取得の為だったのですが。
大好きな義兄一家に会えたり、友人を訪ねて名古屋に行ったり、短いながらもばたばたと。
当然、ベジレストラン巡りも欠かしませんぞ、の意気込みで。
楽しい1週間を過ごしてまいりました。

が、日本でのあれこれを記録する前に、それ以前の日記を残しておく方に、先に取りかからねばなりませぬ。
すでに記憶の6割がたに霧がかかり始めてしまったので、ちょっと焦っておりまする。

またまた日本から持ち帰った本の山が、私を執拗に呼んでおりますので(気のせいだ)、果たしてどこまで抵抗できるやら、はなはだ疑問でございますが。
また改めてお付き合いいただければ、これ幸いでございます。(平伏)
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by senrufan | 2009-09-29 01:46 | Trackback | Comments(10)

手前の味噌は良い風味

SAN FRANCISCO GOURMET CHOCOLATE TOUR


行ってみたいんですが、とっても興味はあるんですが。
最後に吐きそうになったらどうしよう、という危惧がぬぐいきれず。

お嬢は付き合ってくれないと言うしなあ、うーん、うーん。

* * * * *

【レストラン】

良く名前を耳にするわりに、まだ行ったことのないレストラン。
自分の住んでる地元でさえも、まだまだあるのだけど。
その中の一つが、新しい店舗をオープンしたので、それに背中を押してもらった形で、友達2人と行ってみたのだよ。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-09-17 13:42 | Trackback | Comments(10)

小さな足の、大きな一歩 (12:最終回)

Independence Day (Costa Rica)
Our Lady of the Seven Sorrows (Slovak Republic)

* * * * *

【雑事】

7. ほんの一歩の例として (3)

さて、色々経て到達した現在のお嬢の姿は、というと。
現地校ではHigh schoolのSophomore(2年生)、日本の学年では中学3年生ですな。
日本にいたら、今頃は受験・受験で血眼状態だったかもしれないので、こちらで良かったと思いきや、現地校の宿題が昨年より更にぐんと増えて、寝不足の目は血走っております。
これで高3になったら、どんだけ大変なんだろう……日本の受験生もえらいですが、こちらの高校生もなかなか大変な様子です。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-09-15 08:43 | Trackback | Comments(8)

小さな足の、大きな一歩 (11)

Grandparents Day (U.S.A.)

* * * * *

【雑事】

7. ほんの一歩の例として (2)

もう一つ、現地校で過ごして欲しいと思った理由。
いろんな人がいて、その人の数だけ、いろんな考え方があって、それが当たり前であることを学んでほしかったのです。
髪や肌の色が違うこと。違う言葉を話すこと。
それは、未熟者の私のように、差別や偏見はいけない、と理性で判断するのではなく。
それこそ幼い頃に身につける言葉のように、自然発生的に身体と心に染みてくれれば、という望みがあったのですね。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-09-13 09:36 | Trackback | Comments(6)

小さな足の、大きな一歩 (10)

Death of Qaid-l-Azam (Pakistan)
Coptic New Year

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とある店の本コーナーでこの雑誌を見つけて、表紙にふきました。
お時間のある方は、こちらの記事もどうぞ、です。

* * * * *

【雑事】

さて、これもいい加減終わらせなければいけません。
細かいことを書き出していたらきりがないので、抽象的ではありますが、そろそろまとめに入ります。

と言いつつ、そこはワタシなので、サイッコー!に長々・ぐだぐだと綴ります
どうかそれを受け入れてくださる方だけ、この先にお進みくださいませ。
ちなみに長すぎて、今回だけでは終わりませんでした……(あほー)(あほー…)(ドップラー効果)

続きの戯言
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by senrufan | 2009-09-11 11:14 | Trackback | Comments(6)

的を見据える眼差しは

新しい年の門に立つ人に、こんなお願いをしました。
「道を照らす明かりをください、初めての道を安全に進んでいけるように」と。
その人は、答えました。
「闇の中に歩みだしなさい、そしてあなたの手を神さまの手にあずけなさい。
そうすれば、明かりをかかげるよりも、知った道を行くよりも、
あなたの歩みは守られるでしょう。」
        -------- ミニー・ルイーズ・ハスキンズの詩 「神が知りたもう」より


とある小説で、冒頭の一文のみを目にしたので、調べたらこんな言葉でありました。
1939年のクリスマスに、英国のジョージ6世がラジオ放送で引用して有名になったそうです。

* * * * *

【イベント】

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ビルマ料理を堪能した後に、のんびり向かったのは、Asian Art Museum
この日のお目当ては、弓道のデモ、であったのですよ。

Asian Artではただ今、「Lords of Samurai」と題した、日本の鎧兜を中心にした特別展示の真っ最中。日本の細川元総理が、随分と協力されたとか。
それに関連して、「AsiaAlive:Martial Arts Series」というタイトルで、日本の武道のデモが開催されたのでございます。
本当は、その前に催された狂言の公演が一番観たかったのですが、都合が合わずに断念いたしました。

この武道シリーズに選ばれたのは、剣道・弓道・居合道の3種類。
この中の、弓道の回を拝見したのでございます。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-09-09 14:52 | Trackback | Comments(2)

外でもできる役がある

Independence Day (Brazil)
Labour Day (Canada, U.S.A.)
Labour Day (Puerto Rico)


5日の土曜は、お嬢の誕生日でございました。

当年とって15歳。花も恥らうお年頃。(うっぷ)
お友達とカラオケに行った後は、お母さん達も交えての夜ご飯。
かわいいギフトや、素敵なブーケをもらっちゃって、全く幸せモンだったらありゃしません。

夕食は、和食レストランで座敷を借りて、だったんですが。
閉店ぎりぎりまでいた挙句、その後も店の前に延々たむろして、気がついたらそこで1時間半ぐらいはダベってました。(驚愕)

そこで思ったのですが、お嬢達は確かに私達の子供であるんですが、15歳ともなると、話し相手としても相当楽しい存在なのですよね。
勿論、子供の性格次第ですし、そうでなければいけないことは全然ないのですけれど。

それでもやはり、こんな娘達がいてくれて、しみじみ嬉しいなあ、と思うわけで。
加えて、子供同士もお母さん同士も友達になれて、幸せだなあ、と噛み締めて。



毎年繰り返しているけれど。

ここに生まれてきてくれて、ありがとう。

* * * * *

【レストラン】

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ベジレストランで探すと、良く見つかるのが中華とインド系。さすがお国柄。
が、両方ともベジィな分、油を多めに使うので、油に弱い私はあまり足を運べない。(軟弱モン)

しかしこのお店は、ビルマ&中華料理となっていて。
ビルマ料理は試したことがないし、中華オンリーでないのも嬉しいし。評判もよろしいようなので。
サンフランシスコのとあるイベントに行く際に、こちらに寄ってみるべーか、と家族でお出かけしたんだよ。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-09-07 12:37 | Trackback | Comments(14)

Bon appetit!

以前に、腐女子の進化について書きましたが。
お嬢から、更に上があった、という情報が。
腐女子
 ↓
貴腐人
 ↓
汚超腐人
 ↓
老腐人
 ↓
腐老腐死
 ↓
腐死鳥となって蘇る


そんなになってまで蘇りたいかどうかは別として。

* * * * *

【映画】

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映画「Julie & Julia」を観に行って来ました。

予告編を観た時から、とても楽しみにしていた映画でありまして。
まずは監督・脚本が、私の大好きな映画「You've got mail」のNora Ephronということから始まって。
公開が始まったら、これまた良い評判があちらこちらから。
とどめに、みかしゃんayuminさんが、それぞれ素敵な感想を書いてくれたので。

これは行くのが運命だ。BGMも「運命」だ。
とばかりに、いそいそと友人と行ってきたですよ。


続きの戯言(ネタばれあり、注意!)
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by senrufan | 2009-09-04 09:46 | Trackback | Comments(10)

祝・「カリフォルニアばあさんの料理帖」発売

Independence Day (Vietnam)


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先日、旦那が日本から持ち帰る予定の、すっごく楽しみにしている本がある、と書きましたが。
無事帰宅した彼から受け取った、その本のタイトルは、「カリフォルニアばあさんの料理帖」でございます。
私が大ファンで、恐れ多くもリンクさせていただいている「カリフォルニアのばあさんブログ」のchiblitsさんが、レシピ本を出版されたのでございますよ~~!!(どんどん)(打ち上げ花火10連発)

しかもこちらのご本、お嬢さまのイラストとのコラボ、というプレゼント付き。
お嬢さまは水彩画を描かれるのですが、その素敵なことったら、以前ブログで拝見した時に、あまりにも私の好みにド真ん中直球ストライク!で、思わずコメントを残してしまったぐらい。ええ、この引っ込み思案のワタクシが、です。

中を拝見したら、お嬢さまのイラストに合わされたのかのような、優しく素朴な色合いのレイアウト。
料理のみならず、大好きなchiblitsさんの日記も一部掲載してくださっていて、本当に素敵なご本なのです。


こちらのご本が、不思議にとても懐かしく感じられるのは。
その色彩が、昔いつも眺めていた、母の手持ちの料理本に似ているから、と思います。
フランス料理やお菓子など、見たことのない食材と色に溢れていて、飽かずに眺めたものでした。

そして母の愛読していた雑誌、「暮らしの手帖」
製品比較やコラム中心の硬派な雑誌でありましたが、活字とあらば何でも読む私には、普通の女性誌より面白く。そして、あの雑誌のとっていた独特のスタイルやフォント、カラーなどが、いつの間にやら刷り込まれていたようで。

この「料理帖」を手にして、溢れるように思い出したのは、そういった本の数々だったのです。


母と違って料理下手な私は、レシピ本が頼りなので、今では何十冊も手元にありますが。
それでも”原点”の一冊は、母の持っていた、とあるお菓子の本。その中の”すみれの花の砂糖漬け”がのった白いケーキの写真を、今でもくっきりと思い出せるぐらい。

そして我が娘は、というと、これまた子供の頃の私と違って、料理本を眺めるのが大好き。
何冊も自分の部屋に持って行ってしまうので、使う時になってから、棚にないことに気づいて、彼女の部屋に殴りこみに行くことも度々。(返せー!)

今はベジィな料理ばかりの私ですが、娘にそれを望んでいるわけではありません。大人になって、自分で料理をするようになったら、その時に自分が必要とするものを、健康に、楽しく食べていってくれればいい、と思ってるのですが。

それでも、今手に取っている何冊ものレシピ本の中で、彼女がその時になって思い出すのはどの本だろう、なんて。
私が母にもらったように、彼女もこの中のどれかを欲しがる時がくるのかなあ、とか。
そんな想像をしては、にんまりと笑顔になっちゃって。


chiblitsさんのご本は、そんな風に受け継がれていく価値のある一冊です。
掲載されたレシピが、幸せな家庭料理の基本、とも言うべきものばかりで、何年経っても色褪せることのない、ロングセラーのメニューが溢れているから、なのです。

マカロニ&チーズ、チキンポットパイ、風邪を治してくれるチキンスープ、パンケーキにオムレツ。
タコスやサルサ、ピザにビーフン。
ベーグルにパン、レモンパイやブルーベリーマフィン、果物いっぱいのスムージー。
それなりの年月をアメリカで過ごしてきた身にとっては、「カリフォルニアの家庭料理」「アメリカのお菓子」として、chiblitsさんが選ばれたこれらのお料理が、どれほど家庭のベースにあるものか、ということが、僭越ながらわかります。

アメリカンやエスニックな”お袋の味”メニューを、日本人の私達が、手軽に作れるようにアレンジしてくださったchiblitsさん。
より一層身体に優しく、そして数倍美味しくいただけるように。そんな工夫でいっぱいの、chiblitsさんのご家庭の味。
そして、こちらの本のメニューが、いつしかおうちごはんの定番となっていくご家庭も、きっと沢山在ると思うのです。

今までも、日本の友人達から、「カリフォルニア料理を教えて」と言われるたび、chiblitsさんのブログを教えてきましたが。
これからは、「この本を買いなさい!(どーん)」の一言ですむようになるんだなあ、と、なぜかじ~んとしてしまったり。


ベジィな私が仕切る我が家の食卓では、というと。
肉も乳製品も置いてないので(しくしく)、レシピ通りに作ることができず、恐れ多くもアレンジしてしまっておりますが、ディップやソース類を中心に、何品もお世話になっています。
いつかこのうちのどれかが、お嬢に”お袋の味”の一つとして選ばれるのかも、と思うと、更に腕によりをかけてます。(力こぶ)(でも成果はない…)

chiblitsさんには、お料理のみならず、日々の過ごし方、旦那様との時間、お嬢様とのつながりについても、教わることばかり。
大人気のブロガーさんゆえ、勇気がなくてなかなかコメントが残せないのですが、憧れる気持ちはずっと変わることがありません。
それはちょうど、先日観た映画の、有名なフランス料理研究家を慕う、あの彼女のように。

お料理を始められたばかりの方も、子育て真っ最中の方も、私の母の年代の方々も。
願わくば、どうかお手にとっていただいて、カリフォルニアの味を楽しんでくださいますよう。
そして将来、皆様のお子様にも受け継がれていかれたら、と夢見ずにはいられないのでございます。


「カリフォルニアばあさんの料理帖」(Amazonより)
カリフォルニアのばあさんブログ
ご本の追加説明と応用編の動画サイト
お嬢様のイラストサイト
*-*-*-*-*-*-*-*-*

このまま、映画感想を続けるつもりだったのですが、ここで一区切り。
嬉しさのあまり、すっかり暑苦しいラブレターになってしまいました……(恥)
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by senrufan | 2009-09-02 07:35 | Trackback | Comments(6)