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小さな足の、大きな一歩 (6)

前回の日記で、朝顔の双葉の群生について書きましたら。
私の母から、間引かないで、ちゃんと分けて植え替えなさい、というアドバイスをもらいました。

母もまた、すばらしい緑の指を持っておりまして、よそ様の死にかけの植木を蘇らせたこと多数。
母からもらえなかった才能のあれこれは沢山ありますが、これもまたその一つだね、とじっと我が手を見る。あ、指、真っ黒。

せっかくのお達しだからと、お嬢に伝えましたところ、

「いや、自然の世界は弱肉強食。生き延びるヤツは生き延びろ、ということで」
「……それってつまり、自然淘汰」
「うん、ダーウィニズム」(きっぱり)

要は、あのままほっとく、ということだなオマエ。


緑の指には、立派な理由がありますが。
黒い指になるにも、明確な性格や理由があるのです。
事あるごとに、私の放任主義を責める彼女ですが、絶対アイツも似たような親になる、と確信しつつあります。

* * * * *

【雑事】

5. 読み聞かせについて

「何語を話すか、ということより、何語を読むか、ということの方が重要だ」
とおっしゃったのは、藤原正彦さんだったかと。
なので、以前に書いたように、母国語の本のみならず、翻訳本の数が世界でも類を見ないほど豊富な日本は、非常に恵まれているのでございますね。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-30 07:33 | Trackback | Comments(4)

知らぬは無謀か冒険か


我が家のお嬢、毎年恒例の、朝顔の種を蒔きました。



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蒔き過ぎだ。


* * * * *

【レストラン】

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うちの旦那は、時々台湾に出張する。
お嬢も私も、まだ足を踏み入れたことがないので、色々と聞く。
やっぱりご飯が美味しいんだろうなあ、いいなあ。
ブランド品でも買い物でもなく、食べ物にしか興味がない我らってどうよ。

中華料理も好きだけど、どうしても油っこいものが多くなるので、せいぜい飲茶しか行かなくなっている昨今。
ふとした拍子で目にした記事に、「台湾式朝食」という文字があったのだ。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-28 09:03 | Trackback | Comments(6)

太陽と月の足並みと

Independence Day (Croatia)
National Day (Slovenia)


マイケル・ジャクソンさん死去…ロサンゼルス自宅で倒れる

あまりにも、あまりにも突然で。
驚愕、の一言しか浮かびませんでした。

マイケルは最近のゴタゴタが多すぎて、本人の言葉が届いてなくて、随分と距離があったスーパースターなのですが。
それでも数年前にラジオで聞いた、彼の言葉を思い出します。
「白人が肌を焼きたくて、日焼けサロンに行くのは何も言われないのに、黒人が白い肌になりたい場合は、どうして色々言われるんだろう?」
高めの声で語られた口調や、彼が選んだ言葉群に、随分と幼い印象を抱きながら。
うん、それはそうかも、と納得してしまうものもあったりして。

やっぱり、永遠に少年でいたい人なのかなあ、なんて。
いつまでもネヴァーランドにいられたらいいのにね。
でも、私は大人になれて良かったと思ってるよ。
などと、届くはずのない言葉を投げかけたりしたものでございました。


ニュースを聞いた後に話した友人と、
エルヴィス・プレスリーやマリリン・モンローと一緒になっちゃったねえ、
と、しみじみ話したのでございます。
エルヴィスについては、いまだに生存説を信じているファンがいるぐらいですから、マイケルもキング(=エルヴィス)のように、そんな形での伝説になっていくのかもしれません。
この週末は、久々にマイケルのDVDを鑑賞しつつ、冥福を祈りたいと思います。

* * * * *

【雑事】

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生活のリズム。生活の時間割。
学校や習い事がある間は良いけれど、夏休みに入ると途端に崩れて、あとは堕落道まっしぐら。
ここら辺、背景は真っ黒のタテジマでお願いします。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-25 11:59 | Trackback | Comments(8)

Changed for Good

Victory Day (Estonia)
National Day (Luxembourg)
Ligo Day (Latvia)

* * * * *

【舞台】

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ミュージカル「Wicked」を観に行って来ました。
ついに、とうとう、念願の。(じ~~ん)

思いおこせば、「Wicked」を初めて知ったのは、この映画を観に行った時の予告編にて。
うあ、行きたい、でもニューヨークまで行けやしない。そんなことを思ったのですが、とうとうサンフランシスコまで来てくれたのでございますよ。びば、大ヒット御礼。
夏休みに入って、平日の安めのチケットを買えたので、Rogiさん母娘と一緒にいそいそと。予想通り、割り当てられた席は大変アレでしたが(涙)、それでもついに生で観られたフルストーリーは、数年待ってた甲斐がありましたぞ。

こちらの原作は、Gregory Maguire著「Wicked: The Life and Times of the Wicked Witch of the West」ですが、大元の原作は、誰もが知ってる名作、「オズの魔法使い」
すでに舞台鑑賞済みのfrogfreakさんshinaさんから、映画の「The Wizard of Oz」を観ておいた方が良い、というアドバイスをいただいていたので(感謝!)、この日は一旦我が家でDVDを鑑賞してから、いざ劇場へ向かうという、気合の入り様。
足先から頭のてっぺんまで、オズの世界にどっぷりと浸った一日でございましたよ。

続きの戯言(ネタバレあり、注意!)
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by senrufan | 2009-06-23 07:27 | Trackback | Comments(10)

感謝の気持ちは誰のもの

Summer Solstice
Father's Day (U.S.A., Canada, Panama)

* * * * *

【アクティビティ】

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夏休みに入ってしまったな………


と、思いっきりため息をついてしまうのは。
同時に、ベビーシッターもしばらくお休みに入るので、frogfreakさん&マイ天使に会えなくなるから、なのだ。私的残酷物語。

なんで? と問われれば、frogfreakさんが第2子出産の為、もうじき日本に里帰りされてしまうから。
しかも次に会えるのは、12月初旬の予定ですよ。寂しいったらありゃしません。(うるうる)
まあ、お嬢と一緒に過ごせる時間が増えるのは、夏休みの良いとこなんだけどな。

しかし、行ってしまわれる前に、これは忘れちゃいかんだろう。
ベビーの誕生前祝い。つまりは、Baby Showerである。ゲームやらケーキやら、クラッカーぱんぱん、である。(ほんとか)
とは言っても、第2子だから、その辺はもう十分という主役のご希望により、「のんびりランチとおしゃべり」をテーマに、我が家で開くことになったのだよ。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-21 07:05 | Trackback(1) | Comments(16)

未定は未知へ向かう道

rtigas' Birthday (Uruguay)
Midsummer's Eve (Finland, Sweden)


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マクロビ仲間のpyonさんから、またまたRainbow Groceryの割引クーポンをいただきました。いつもおありがとうございます~。(三つ指)
抜群の方向感覚をお持ちのayuminさんの運転付で、豊富な食材の溢れる中、大変贅沢な半日を過ごしてまいりましたですよ。

相変わらず、見るもの全てにコーフンしまくりで、はっと気づいたら、2時間近く経過しておりました。(愕然)


今回の収穫のうち、新作は、
・Long Brown Rice
・ Garam Masala
・ Wehani Rice
・ Multi Color Quinoa
・ Sprouted Seeds Whole Spelt Bread (Vegan, No Yeast)
全品オーガニックでございます。(にっこり)

* * * * *

【レストラン】

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天国のようだったRainbow Grocery。
や、むしろ四次元空間か。だって、時間が経つのが早すぎた。

買い物の後はランチということで、今回向かったのは、とあるカジュアル和食屋さん。
ayuminさんがお友達からもらった日本の雑誌に、サンフランシスコのお奨めレストランが幾つかのっていて。それを見ながら、2人でベジ系から4つ選んでおいたのだ。
が、そのうち1つは、すでに閉店だったことが判明したので、第2候補に向かったの。

駐車場からてくてく歩けば、おお、あの看板のところだね。
パシャパシャと写真を撮った後で、いざ入ろうとしたならば。
ガラスのドアに、白い張り紙で、

「当店は閉店いたしました。ご愛顧ありがとうございました」

……ご愛顧にまで至りませんでした。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-19 10:42 | Trackback | Comments(6)

小さな足の、大きな一歩 (5)

先日、frogfreakさんのおかげで、ふと思い出したお店がありました。
日本の静岡にある、子供の本とおもちゃの専門店です。

渡米した時、お嬢は2歳6ヶ月。
引越しの際には、思いつく限りの児童書は持ってきたのですが、なんせ本には我慢がきかない母子なもので、読みたいお話はきりがなく。
また、市販のおもちゃに興味を示さない子ではあったのですが、ふさわしいタイミングで適宜与えていきたい、と思ったのと、その際に与えるなら、自然素材の素朴なもの・想像力で応用がきく玩具がいいなあ、と考えて、その手のおもちゃを模索して。

そんな時に、こちらのお店にお世話になったのです。

メールでの問い合わせに、毎回丁寧・迅速に答えてくださって、通販も海外発送OKなのが、大変ありがたく。
里帰りの際に、お嬢と一緒にお店を訪問したのですが、狭いスペースの中にぎっしりと詰め込まれた本や玩具が、どれも温かいぬくもりのあるものばかりで。
本店の近くに設けられたショールームでは、大型の木の玩具で遊べるスペースになっていて、ひとしきり楽しそうに遊んでいたお嬢の姿を覚えてます。
輸入玩具も多く、よってお値段はイタタ、でもあったので、玩具のインフォメーションをもらって、自分のエリアで探したりしたものでした。

b0059565_12291766.jpgお店を訪れた時に、店長さんにお会いして、対応してくださったことのお礼かたがた、しばらくお話しさせていただいたのですが。
実は、その店長さんが書かれた、子育て本もあるのです。
育児書の類いはほとんど読まなかった私ですが、これはその時の私には、読んで納得できた本として、心に残っています。
ご本人と同じく、穏やかで温かいのですが、芯はしっかり通ってる、という本です。


思い出してみれば、こちらのお店を知ったのは、その頃登録していた「国際結婚」「海外育児」フォーラムからでした。
バイリンガル関連にとどまらず、様々な情報をいただいた場所でした。


子どもの本とおもちゃの専門店「百町森(ひゃくちょうもり)」

「プーおじさんの子育て入門」

* * * * *

【雑事】

4. 言語の使い分け

二ヶ国語以上を話す子供にとって、意外と大変だなあ、と感じるのが、言葉の「使い分け」です。
大人もそうですが、自分にとって楽な言葉の方が使いやすいわけで。周囲がそれを許す環境にあると、子供が「チャンポン」言葉で話したくなるのは、避けがたいことなのでありますね。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-17 12:24 | Trackback | Comments(6)

ここは一つの中継点

Flag Day (Argentina)


友人達と、合同のガレージセールをすることになったので。
余計なものの排出を目指して、クローゼットやガレージや棚を探索したのであります。つまり、我が家の魔窟エリア。
いやもう、100年ものの発酵臭が漂っておりましたですよ。(真顔)

それに際して、もう一つやったのが、児童書のリスト作り、でございました。
大人用の本とマンガは作ってあるのですが、子供の本は途中になっていたので、この際完成させて、いらない本を選び出そうと思ったのでありますね。

これまた、お嬢の部屋(つまり、秘境)の本棚を襲って、リストにのせてなかった本を引っ張り出し、一冊ごとにデータ入力。
ちなみに、日本語の本オンリーです。英語の本までやってられん。


どんなデータを入れているかというと、たとえば子供の本では、

題名・副題・作者・作画・翻訳者・出版社・発行年月日・ISBN番号・原題・原語での作者名

を、わかる限りで入れてあります。
なぜ原題まで、というのは、翻訳本である場合、お嬢には原書でも読んでほしいと思うので、こちらの図書館などで探す時に備えて、ということで。
だって、せっかく原語で味わえるのだったら、それを逃す手はないですもんね。ったく、うらやましいったらありゃしません。(けっ)(ええ、思いっきしヒガミです)

児童書の場合、発行年月日を調べると、中にはとんでもない版数を重ねている本があるのですよ。100刷を越えているのもちらほらと。
母のおかげで、私の子供時代の本を、そのままお嬢に渡すことができたのですが、中でもお気に入りだった本は、今でも変わらずベストセラーなのだ、という現実に気づかされるのです。

実は日本は、世界でも有数の翻訳本を持つ国だそうで。
世界各国の本を訳してくださる翻訳者の方々、そして、それを出版し続けてくれる出版社には、どれほど感謝しても足りません。
物真似だのコピーだのと陰口をたたかれようとも、そんな日本に生まれて、日本語を読めて、幸せだなあ、と思うのです。
だったら、世界共通語に近い英語を身につければ、もっと多数の本が読めるであろう、というささやきは、銀河系外に吹き飛ばすんですがね。(殴)


ようやくまとめたリストによれば、我が家の蔵書は、
大人本が1,500冊、子供本が280冊、マンガが1,780冊(…)
が、ざっくりのトータル冊数らしいです。
雑誌やレシピ本は除いてます。

本は、特に児童書は、出会うのに良いタイミング、というのがありますので。
必要だと思われるお母様達にも、気軽に借りていただければ、と思います。

ということで、おーい、わくわくさーん、ぜひチェックしに来てくださーい。>私信

* * * * *

【アクティビティ】

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土曜日を使って、合同のガレージセールを行ったよ。しかも、2週連続で。

場所はね、大好きfrogfreakさんのお宅にて。うん、私の大事な雇い主
彼女の子育て仲間の皆さんに混ぜてもらって、今回の参加と相成って。うん、唯一のオバサンとして。(……)

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-15 12:12 | Trackback | Comments(15)

数歩離れたところから

Independence Day (Philippines)
Armistice of Chaco (Paraguay)
Independence Day (Russia)


「我々は皆、自分の内なる声に耳を傾けなければならないし、鏡に映る自分の姿をどれだけ素直に見つめられるかは、その声に従うか否かで決まる。あらゆる人の声がそれぞれに違う忠告を与えてくれるが、どういう意味か解釈できるのは、自分の耳に届いた分だけである」
                            ---------- ロジャー・フォックス

* * * * *

【レストラン】

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地元市のダウンタウンは、良いレストランやお店が揃ってて、近隣在住の友人達が羨ましいと言う。
それ以外にも、ショッピングモールやファーマーズマーケットなど、良いところがあれこれとあるしね。
そんなところの隅っこに住んでるド庶民の自分だけど、地元についてまだまだ疎くて、市外の友人から教わることもたまにある。まあ、いつものことだ。

久しぶりに、グルメ&子育て先輩のやまばとさんとデート。
やまばとさんが指定してくださった中近東レストランが、そんな店の一つであったのだ。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-12 01:23 | Trackback | Comments(5)

無欲な心が招くもの

Army Day (Jordan)
Portugal Day (Portugal)


全盲ピアニスト辻井伸行さん、米のコンクールで優勝

奇跡、とは呼びません。快挙、結晶、結果です。
ああ、すばらしい、すばらしい。(じ~~ん)

ゲーテだったかな、と思うのですが、
「手が記憶する」
という言葉がありますね。
ピアノ、楽器、PCなどのキーボード。ブラインドタッチ、なんて単語まで。

総容量で比べれば、一般の人の持つ五感と、辻井さんのような方の持つ四感と、どのぐらいの差があるのでしょうか。
自分の手をじっと見て。
秘めているかもしれない力を、引き出しきれなかっただけかもしれない自分について。
感情や知識ばかりに目を向けがちな自分について。
身体というものがあってこそ、の自分について。
思いをめぐらせてみたりします。

* * * * *

【買い物】

ファーマーズマーケットというと、地元の日曜の市に行くことが多いのだけど。
それぞれの市のマーケットに、それぞれのお目当てがあるので、時々河岸を変えることもあり。
初めて訪れる市では、どんな店が出ているのかが楽しみで。

今回は、うちよりぐっと南の市を探検だ。前に住んでた家から結構近いとこ。
お目当て屋台も一軒ね。

続きの戯言
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by senrufan | 2009-06-10 06:05 | Trackback | Comments(4)