「ほっ」と。キャンペーン

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そして暮れゆく今年という年

忙しくも楽しい時間はたちまち過ぎ、あっという間に帰る日になり。
5時50分発の飛行機だったので、12時半に実家を車で出発。何もなければ2時間程度の距離なので、十分に余裕を持ってな。

家から10分で国道に出たら、そこからビクとも動かない3列の車線が。

ラジオで交通情報をチェックしたところ、2kmぐらい先のところで事故があり、その為全線通行止め・迂回せよとのことで。
数十分粘ってみたものの、ようやく1kmほど進んだだけの状態に見切りをつけ、Uターンして別ルートから空港に向かう。途中また渋滞にあいつつ、すいた途端に母が120kmで飛ばしてくれたおかげで、なんとか4時過ぎに空港に到着。そこで力尽きた母の無事を祈りながら、まずはチェックインカウンターに走る。

荷物は一人二個口まで・一個あたり32kgまでという規定に従って、ちゃんと計量済みのトランク三個。うち一個を計りに乗せ、30kgという表示を見たカウンターのお姉様、
「12月から規定が変わりまして、23kg以上32kgまでのお荷物には、3,000円の超過料金をいただくことになっておりますが、よろしいでしょうか?」
ぜんっっっっぜんよろしいわけないでしょうが。

しかし今更別箱にするわけにもいかず、泣く泣く三個分・9,000円を支払うはめに。
最後まで日本に嫌われ続けた里帰りでした。よほど今年の行いが悪かったらしいです。(心当たり有り過ぎ)


飛行機で、いつもお嬢は窓際に座る。日本から離陸する時、ずっと窓ガラスにはりついたまま、祖父母へのお別れの言葉をつぶやいている。
ようやく前に向き直った彼女の横顔に目をやれば、濡れた睫毛が目に入るのもいつものこと。
別れがたいと思える場所と人を持てることは、実は大きな幸せの一つであると思う。

ご挨拶を兼ねた戯言
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by senrufan | 2005-12-31 16:53 | Trackback | Comments(4)

温故知新とも言ってられず

【レストラン】
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日本に行った時に食べたくなるものは色々あるけれど。つーかぶっちゃけ日本の食べ物はどの店でもおいしいのだけど、人気リスト上位に間違いなくくるのがラーメンだ。

今日会った友人は以前こちらに長く滞在していたので、そんなツボを心得てる。連れて行ってくれたのが、近所のショッピングセンター内にある「ラーメン甲子園」なるところ。期間限定で全国各地から色々なラーメン屋が出店し、投票で一番人気店を決めるという企画モノ。
私達が入ったのは、現時点でトップを走っていた熊本ラーメンの店だった。

私が頼んだのは、豚角煮ラーメン。とろりと柔らかい角煮がころころとのっている。麺の細さが懐かしい。こっちのラーメン、たまにうどんかと思うようなぶっといのがあるんだよ。

こちらでも日系ラーメン屋が増えてきて、不自由しているわけではないんだけど、なんかこの店構えやお冷やのコップ、割り箸、にんにく入れなんかにどことなく感じる郷愁がな。それが日本で食べるラーメンに加わるスパイスの一つだなあ。

戯言
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by senrufan | 2005-12-22 14:51 | Trackback | Comments(0)

それが必要な側面

【レストラン】
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二子玉川の高島屋南館。ここのレストラン街にある釜飯屋。
ご飯をかまどの火で、大きな釜でもって炊いていて、炊き上がるとガランガランと鐘を鳴らして合図してくれる。お代わり自由。
私が注文した焼き魚定食、サラダ・とろろ・玉子焼き・煮物・香の物にご飯と味噌汁、食後の飲み物もついて、1,580円。卓の上にはふりかけも用意されている。

日本のレストランで思うのは、とにかく会計が楽だということ。チップを計算しなくていいもんなー(単に数字に弱い)

一緒に食べた友人に、私がうっかりとろろをサラダに半分かけてしまったことが気づかれてないかどうかだけが心配だ。

寅福 (大かまど飯)
玉川高島屋S・C南館8F

戯言
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by senrufan | 2005-12-21 12:23 | Trackback | Comments(0)

そういう巡り合わせの

【レストラン】
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実家近くの伊勢丹内にある、カジュアルなイタリアンレストラン。
値段も量も手頃で、味もはずれがなく、日本でのお気に入りの一軒。

ランチセットのゴルゴンゾーラピザと、トマトとバジルのピザ。生地がクリスピーとソフトと2種類選べて、これにサラダやスープ、飲み物、デザートがセットで組合わせられる。
店内がいまだ分煙なのが、ちと残念なところ。

ところでこちらの店名、母と私は「ハーブ」と呼び、お嬢は「アーブ」と呼ぶ。
負けた気がするのは何故。

To The Herbs
小田急線相模大野駅前 伊勢丹本館6F

戯言
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by senrufan | 2005-12-20 10:58 | Trackback | Comments(0)

前途に暗雲あり

日本に向けて出発の日。

今回の里帰り、日本の友人達には異口同音に「すごく寒いよ! 雪かもしれないから気をつけて!」と言われてて、でもどうせ屋内は暑いんだろうし、気をつけてと言われてもできることもないし。暖かい衣類を持参しようにも、カリフォルニア暮らしでは元々持ってないし。
思えばこの辺りから、ちょっとぐらい嫌な予感を感じても良かったのに。

旦那も同じぐらいの時間にフィラデルフィアに出張の予定だったので、一緒に出発することになっていたのだけど。
いよいよ家を出るという5分前、旦那が最後のメールチェックをしていたら、ぽーんと一通のメールが。月曜に予定されていたフィラデルフィアでの会議が、先方の都合によりキャンセルだって。
先に別便で発っているグループの人や、ちょうど飛行機に乗り込むところだった人に連絡をとったり、先方になんとかならないかと電話で交渉したりして、刻々と時間は過ぎてゆく。
おおおもおやばいぞおおおとなってからようやく出発。
出張だらけで、SJ空港がすでに庭状態の旦那だが、やはり動揺があったのか、いきなり対面方向の道に逆から突っ込みそうになって、クラクションを浴びたりという危機一髪もあったりしてな。

カウンターまで行ってみたら、予想はしていたものの長蛇の列。旦那が一緒だったらメンバー特典で早くチェックインできるんだが、平民の私らには無理なんだ。(くっ…) おとなしくじりじりと進んでトランクを預けた頃には、すでにもう搭乗時間に近かった。

飛行機の中では本を読んだり、お嬢と数独ゲームをやったりして、なんとか11時間を乗り切って。成田に着いて、いよいよ両親に会えるとわくわくしながら、預けたトランク2個が吐き出されてくるのを待っていた。

1個はすぐに出てきたのに、もう1つは最後まで待ってみても出てこなかった。

アメリカン航空のカウンターに行き、問い合わせと手続きを。先方によれば、おそらくセキュリティーチェックをしているうちに間に合わなくなって、翌日便に回されたのであろうと。翌日の同便で着くであろうから、そのまま宅配するので、自宅到着は翌々日になるとのことだった。

問題は、そちらのトランクにお嬢の着替えが全て入っていたということで。仕方なくそのまま空港から直行したのはユニクロだった。
考えてみたら私の化粧品やコンタクトもあっちのトランクなので、早速明日から会う友達には、すっぴんメガネで会うことになるんだろう。あ、手土産もあっちだったから、一旦手ぶらで会うしかなかろうな。(遠い目)

どこかで誰かが私達に、日本に来るなって言ってるんだきっと。

戯言
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by senrufan | 2005-12-18 09:41 | Trackback | Comments(0)

A girl went to the step two

【アクティビティ】
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お嬢がピアノを習い始めたのが、今年の9月7日。いい先生に出会えたおかげで、私の予想を遥かに上回って、毎日楽しく弾いている。

楽しく続けていく為に、そして大きくなってからも楽しむ為に、とりあえず楽譜を見て弾くのではなく、音を耳で聞いて弾けるようにしようと、先生が色々と方法を考えて教えてくれた。
その結果、ある曲を一旦弾けるようになると、次々転調して弾くようになったりして、子供の吸収力はすごいなーと改めて感心したりした。壊滅的な音痴でもなんとかなるもんだなーと妙に納得したりした。

先生と彼女が「秘密の曲」を始めたのは、どーも10月辺りから。「秘密なんだよ、秘密♪」と大変嬉しそうに、キーボードにヘッドフォンをして音を消しながら練習してた。
いかし所詮は11歳児、何を弾いているかは見え見えだった。武士の情けで黙っていた。

今年最後のレッスンということで、先生のお宅におじゃまして、本物のピアノを弾かせてもらうことになり。ならばと、とうとう秘密の曲のお披露目をすることになったのが今日という日。
補修校から真っ直ぐにお宅にうかがって、しばらくレッスン。その間、私はコタツでぬくぬくと天国を味わう。
指が慣れたところで、ビデオカメラを構えた私の前で、たどたどしく弾き始めた曲は、ベートーベンの「エリーゼのために」だった。

それ以外に、ずっと教わっていた「Amazing Grace」を一人で弾いたり、先生と連弾させてもらったり。最後は先生の伴奏で、私と一緒に大声で歌わせてもらったりして、外の寒さが嘘のような暖かい音楽の夕べ。
まさか2ヶ月ほどであの曲が弾けるようになるなんて、最初は正直信じられなくて。
時々めげながらもやり遂げた彼女と、最初から信じて励まし続けてくれた先生の姿、とても眩しく映ったよ。

録ったビデオを持って、明日から日本に行く。それを祖父母に見せるのが、途中からのお嬢の大きな目標だったらしい。
来月、先生とのレッスン再開が待ち遠しいと、帰りの車で繰り返していた。
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by senrufan | 2005-12-17 15:17 | Trackback | Comments(6)

食物が創る身体

【読書】
b0059565_14441595.jpg久司道夫著「マクロビオティック入門」を読む。
マクロビの創始者である桜沢如一氏の弟子にあたり、アメリカに拡げられた功労者である久司道夫先生が、初心者にもわかりやすい言葉でマクロビを紹介してくれている。

野菜が食べたくて、肉類をあまり食べたくなくなって。お嬢がアレルギー体質ということがあって。友人で実行している人がいて。
マクロビに興味を持った動機はこの辺りなのだけど、レシピを集め始めてから初めて陰陽の理論で成り立っていることに気づいたという、ちょーウツケ者であったのだな。
ところがこの陰陽論、サイトを巡ったり、簡単な解説を読んだりしたけれど、そんなウツケノーミソでは???の連発で。こんなことじゃいかーんと縋ってみたのが、氏の著作であったのだ。

しかし深い! 深すぎて底が見えない。むしろ理解する側の私の底が浅すぎて入らない。
易しい言葉で語りかけて下さっているのに、どーにもこーにもほんのわずかしか頭に入らない。
プロアマを問わず、マクロビスクールに通って学ばれる方が多いのがすごく頷ける。これは体系立てて、じっくり腰をすえて学ぶだけの大きさのある理論だよ。

ただマクロビのありがたい点は、例えば動物性のものを食べないようにということでも、全く強制ではないのだね。その辺がベジタリアンやビーガンとの違いだね。
あくまで自分の体調と相談して、自分の意志で決めることとしているのが、我儘度120%の私には心地良い。

久司先生の究極目標は、「食べ物を変えて、心穏やかになって、世界を平和にしよう」ということだと。人は食べている物に似てくるという言葉を、誰かが言っていたなあと思い出す。
心を変えようとか、平和にしようとかいう遥かな事はともかく、今自分が食べたいものを食べる為のレシピを沢山用意してくれているマクロビは、やはり私には魅力的だ。
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by senrufan | 2005-12-16 14:44 | Trackback | Comments(0)

目を塞ぎ続けても

【個人的事情】
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大先輩お二人とランチするという、非常に嬉しい機会に恵まれる。
場所はBJ'sにて。

家庭状況が全く異なる三人で色々と話したのは、夫婦の在り方だったりする。
子供がいない時、子供がまだ就学年齢の時、そして子供が出て行った後。自分と夫の距離は、その都度変わっていくもので。
そんな時々を経て続いていくのか、それともどこからか離婚という方向に向かっていくのか。意図的か、それともある日突然気づくのか。

この国でメジャーな市販薬のトップ3は、精神安定剤らしい。
その原因は、圧倒的に離婚が多いらしい。

三人が三人とも、ある意味とても我が強いので、お互いの領域を尊重しあえるパートナーが良いのだけど。どちらかがどちらかに依存するようになると、もしくは対等であるが故にお互いを必要としなくなってしまうと、そこで亀裂が生まれる。
このままこの方向に進めば、別れるという道に繋がるだろうと思えるタイミングは何度も経験する。そういうタイミングを味わっても、尚且つ一緒にいるだけの意味が必要になる。

結婚を決めた当時と同じ気持ちで居続けることはありえるわけがなく。お互いに変わりながら作っていくのが夫婦の形と歴史であると思う。
結婚という枠を選ぶか、選ばないか。子供を持つか、持たないか。偶然が強制的に選択させる場合もあれど、基本は自分の意志による。
選んだ以上は継続の努力もはらっていくが、それでも最後で譲れないものは持っている。

お二人とも、立派なお仕事を持っているが為に選べる道がある。
自立するだけの経済基盤を今は持たない私との、それは大きな大きな差だ。
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by senrufan | 2005-12-15 14:13 | Trackback | Comments(0)

石橋を叩くより

【お菓子】
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初めてマクロビレシピのお菓子を作ってみた。白ごまのマフィン

卵や乳製品を使わずに、植物油とメープルシロップと粉類を混ぜる。バターなどを室温に戻す手間がないので、思い立った時にすぐできて、かえって手軽でもある。

焼き立ては外側がややサクッとしていて、中は驚くほどふんわり。いろんな甘いものに慣れた身にはやや物足りないほどの軽い甘さだけど、逆にこれに慣れていければいいのだよね。
時間をおいたら、今度はしっとり重めに。

新しいレシピを試すのが面白くて、ちょこちょこマクロビに手を出してきたけれど。
実はそんな簡単なものじゃないんだな。とっても奥が深いものなんだな。
サイトを回ってみたり、レシピ本に載っている解説などは勿論読んでみたが、もっと詳しく知りたくなって、今は入門書を読んでいる。
その後で、もっと勉強する気になるか、ナンチャッテマクロビアンに流れるか。(後者に一万点)
何にせよ、おいしいと素直に思うのと、体が喜んでいる気がすることには変わりなく。
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by senrufan | 2005-12-14 14:56 | Trackback | Comments(0)

付き合い始めてわかること

【買い物】
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友人とアウトレットモールに行った。新しいル・クルーゼの鍋を買った。

ル・クルーゼはあの華やかな色合いと重さで、料理オンチの私でも知っていた有名なおフランスの鍋。おフランスの。(りぴーと)
日本だとン万円の製品がこちらではもっと安くはある。それでも決してお手頃価格ではないので、手の届かない贅沢品と全く眼中外だった。
何より料理下手な自覚アリアリの身では、到底手を出す勇気がなかった。
もし買ったら、どっかからル・クルーゼの企業スパイがやってきて、「あなたのような人が使える鍋ではない」と叱咤されて取り上げられるのではないかと思っていた。
ヴィ○ンやシャネ○に手が出せないのと同じ気持ち。

しかし、そんな私にもチャンスが巡ってくる。
数年前のアウトレットモールでのクリスマスセール時期、数ピースまとめ買いすると更に値引きということで、グループ買いの声がかかったの。グランドキャニオンの谷に飛び降りるつもりで、一番使い手がありそうな22cmの赤い両手鍋を頼んだよ。

予想よりはるかに安く手に入った鍋は、評判以上にお役立ち君。
危惧していたスパイも来ず、いまだ我が家で頑張ってくれている。

形から入るということができなくて、苦手なことには逆にいい物を買うことができなくて。私に買われる製品がかわいそうで。そんなことで、調理器具もなるべく安い物を選んできたけれど。
いい物は、使う人のやる気を鼓舞してくれるということもあると気づいたよ。
すっかりル・クルーゼのファンになった私は、それからもセールの時をねらって、少しずつ増やしてきたよ。

友人がシェアしてくれた35%OFFの券で今日買ったのは、黄色の両手鍋と白のケトル。
ようこそ我が家へ。
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by senrufan | 2005-12-13 11:43 | Trackback | Comments(2)