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季節と五感

もう11月が終わりだなんて。
どこかに時間泥棒がいるよー。

* * * * *

【料理】
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外食だと濃い味付けでも耐えられるのに、家の食事だとひたすら薄味が好きなのは何故だろう。
最近市販のマヨネーズも強く感じられるようになったので、今日はマクロビレシピの豆腐マヨネーズを作ってみる。

水切りした木綿豆腐、米酢、梅酢、白みそなどをフードプロセッサーにかけて。
最後は油を少しずつ加えて、更に攪拌する。
クリーミーな植物性マヨネーズの出来上がり。
ちょっとタルタルソースに似た味がする。

今日はさっとゆでたごぼうとキャベツをあえてみる。
明日は蒸し野菜でディップにしよう。
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玄米の栗ご飯、根菜の味噌汁、ふわふわがんものきのこソースがけ、高野豆腐・ひじき・野菜の煮物、ごぼうとキャベツのごまマヨネーズ

戯言
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by senrufan | 2005-11-30 12:07 | Trackback | Comments(4)

これもまた恒例の

【家庭内事情】
朝、微かな雨音で目が覚める。
ああ雨だね。いよいよ雨季の始まりだね。
君と一緒にこの季節を迎えるのは、もう何回目になるんだろう。
少しずつ葉を落としていく木々の枝が、濡れてほのかな光を弾いてるよ。

なんてあんにゅいな気分で起き出してキッチンに行ったら、そこは戦場だった


文字通りお天気人間な私は、お日さまが隠れてるだけで気分が5割ダウンになるのだが、ここ数年はそれ以外の理由で雨季が嫌だ。
前の家では一回も被害がなかったのに、この家はアリの巣窟なんだ。
夏の間に、庭や家の周囲にいっぱい薬を仕掛けておいたり退治したりするんだけど、なんせ敵はちょー多産一族。1匹見たら300倍。
雨季が始まって外が水浸しになると、やれやれとばかりに移動する。大挙して我が家の屋内に

ということで、今朝は朝っぱらから調理台の上を占拠していたアリの大群を掃除機で吸い取りまくった後、思いっ切り殺虫剤投下。
食べ物を扱うところだから、本当は極力使いたくないのだけど、薬をまかないことにはどうにも追っ払えないのだこれが。涙をのみつつ、絨毯爆撃。
オーブントースターにもたかっていたので、今日はトースターはとても使えず。
師匠と昨日焼いたパンをレンジで温めて朝食にする。たまたま焼いた翌日で良かったよ……

半日ばかり放置してみたら、まだ彷徨いこんでくるアリ達が、毒付き調理台の上で続々と息絶えていた。

戯言
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by senrufan | 2005-11-28 15:13 | Trackback | Comments(4)

微かにでも光があれば

【パン作り】
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わーい、師匠とのパンの日再びだよーっ!

この前一緒に作ったハムロール、お互いの家族に大変ウケたので、それをまた作るのが第一目的。更に、今度は甘納豆を巻き込んたロールにもトライするのだよ。
前回のハニーロール、おいしかったんだけど、中に塗ったハチミツバターが流れ出して、外側がべたべたになるのが難点で。
なので今度はこぼれないものをね。師匠のナイスチョイス。

さて私は、まだフードプロセッサーでの生地作りに全然慣れてない。やっぱり通り一遍の説明だけではどうにも足りない、細かなコツがあるんだね。
師匠の的確な説明が作業の合間合間に入るのだけど、なんせとにかく手際が悪く、わたわたしているうちに終わってしまう。なんとも小さい脳ミソよ。

そんないっぱいいっぱいな私の横で、師匠は更に別なパンにとりかかる。
抹茶&甘納豆ブレッドとな? それは我が家でちょーもてはやされること間違いなしではないか。
弟子は師匠の技を横で見ながら盗むべしという。ぜひそのレシピとテクニックを頭と体に叩き込んで、明日という日にむかって私は

なんて妄想してたら、もう発酵に入ってた。


焼き上がったパン、やはり焼き立ては格別だ。一緒においしいスープがあれば最高だ。
同じレシピで作っても、毎回少しずつ味が違う。これがパン作りの面白いところだね。
さて、明日からまた修行修行。
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by senrufan | 2005-11-28 13:41 | Trackback | Comments(0)

少しばかりの未練をも

【アクティビティ】
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感謝祭連休最終日。家族そろって思いっ切り寝坊。

のそのそと起き出して、ちょこちょこと雑用をすませた後は、えいやとばかりに衣類の整理にとりかかる。もう着ない衣類を選び出して、近所にある寄付ボックスに入れるんだ。

古着の始末方法って色々あるけど。
例えばガレージセールとか、救世軍に持って行くとか、ネットオークションに出すとか。
以前見つけた、歩道脇に立っているこの大きなボックス、衣類と靴を寄付して下さいとなっている。説明を読んでみたら、Campus California TGというところのものだって。
一気に手放してしまいたいので、今回はここにお願いしようと思うんだ。

私の要るもの・要らないもののライン引きは簡単。
「2年使わなかったものは手放す」。
このぽりすぃに従って、あれやこれやと分別する。

大きい袋にぎっしり詰めて、車で運んで持っていく。
ボックスの口から、どかん!どさっ!と放り込む。
お嬢が両手を合わせて、「役に立ちますように~」と拝んでた。

幸せな第二の人(服)生を。
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by senrufan | 2005-11-27 14:38 | Trackback | Comments(6)

それもまたある視点

【映画】
b0059565_14311341.jpg映画「Harry Potter and the Goblet of Fire」を観に行って来ました。友人一家と一緒に、IMAXシアターで。
天井が全てスクリーン。背もたれに思いっ切り寄りかかって、顎を上げて観ます。座る場所によっては首が痛くなること必至です。なので開場と同時に皆、後部座席に走る走る。

ハリポタ映画もこれで4作目になりますが、相も変わらず「原作を読んでいること」が大前提なストーリーになっています。あの内容を全部網羅しようと思ったら、時間が幾らあっても足りない状態になるので、こればかりは如何ともし難く。しかも巻を追うごとにますます分厚くなった分、映画もますますカットされたシーンが増えている仕組み。

今作から監督が変わり、その切り捨て方が前より潔く、映画としてもすっきりした形になっている印象を持ちました。画像の質も更に向上しているようで、今までの中では一番好感を持ったというのが個人的な感想です。
冒頭のワールドカップがずばっとなくなったのはさすがに眉を顰めましたが、乗り物酔い常連の友人は喜んでいました。確かにIMAXであのシーンを見続けたら吐くかもしれん
なんせ一画面が一目では見られない大きさなので、観客そろって首が上下左右に動きまくりで、テニスの試合を観ているよう。ハリーの毛穴まで見える勢い(ヤメロ)

今回は一つレーティングが上がってPG13となっていましたが、子供達によれば、前作よりましだったとのこと。怖いシーンも多々ある上、ストーリーがかなり重く暗いので、小さなお子さんにはお薦めできませんが、訳の分からない気味悪さというのはあまりなかったように思います。

一作目から出ずっぱりの子役達。最初に配役が発表された時は、「いいなーこの子達、今後7年間食いっぱぐれがないんだなー」などと思いましたが、どっこい7年ではとても終わりそうになく、いつの間にやら役の年齢も追い越して。この先どこまでこのキャストでいけるのでしょうか。
演技力もついているのだかどうだか今ひとつわからないのですが、とにかくハーマイオニー役のエマちゃんは、最初から大層好みの美少女です。(親父発言)
そして今回も、子役の服がとても気に入りました。どこに行ったら買えるのだ。
逆にマルフォイは、今回も情けなさ全開で終わったな。

映画を観る前に私にインプットされる情報は、原作本・朗読CD・日本語訳本の3つ。これらにより個人的イメージが出来上がってから映像を観ることになるので、合う合わないはどうしてもあります。
スネイプ役のアラン・リックマン、マクゴナガル役のマギー・スミスなどはイメージ通りだなーとか、ダンブルドアのマイケル・ガンボンは違うなーとか。今作で初登場のキャラも、あーとかうーとか色々と。
だからどうしても一連のハリポタシリーズに対して、映画は独立した別物として捕らえているきらいがあります。まあこれも仕方がない、つか当たり前。
5巻・6巻とあんな人やそんな人も出てくるので、果たしてどういうキャストになるのか、今からなかなか楽しみです。

戯言
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by senrufan | 2005-11-26 14:30 | Trackback | Comments(0)

重なり合って生まれる形

【個人的事情】
毎土曜に、一緒に日本語レッスンをしている彼。友人の紹介で始まり、1年半以上続けてきた。今ではお互いを誰かに紹介する時、先生と生徒ではなく、まずは友人という言葉を使う。

先月末、そんな彼に胃ガンが見つかった。
沢山の検査の末、今週の月曜に手術を受け、胃を部分切除した。
長時間に渡った手術で、終了後は集中治療室にてチューブに繋がれた日だったが、翌火曜にははずされ、少しずつ歩き始めているという。

手術直前に、彼は身近な人間に一斉メールを出してくれた。
月曜に手術を受けること、連絡をとりたい場合に備えてお母様の連絡先、そして感謝の言葉。
手術当日から3日連続、今度はお母様がその一斉メールを引き継ぎ、彼の様子を知らせて下さった。やきもきするばかりで切なかった数日、本当にありがたいとしか言いようがなかった。

私はチャンポン言葉にあまり賛成しない。日本語なら日本語、英語なら英語で、例え拙くとも一貫するのがベストだと考える。
しかし日本語より、英語の一単語で言ってしまう方がしっくりくる場合もあり。
中でもshareという言葉は、今では日本語で表す時、一瞬躊躇してしまうほど馴染んでしまった。

彼との手術前のレッスンの時、お互いの家族の反応についてしばらく話した。
母がガンになった時、私が卵巣摘出手術を受けた時、お互い自分から進んで病気について語り合おうとしたり、もしくは相手に話してほしいと迫ったりはあまりなかったと思う。
彼の場合は、病気のことを家族に打ち明けた途端、親戚まで含めて毎晩電話のラッシュだったそうで、いささか疲れ気味になっていた。
しかしそれが彼側のやり方であって、状況を詳細に知りたい、力づけたい、何より彼の悩みを分かちあって軽くさせたいという気持ちの表れだ。
与えあうこと、分けあうこと、共有すること。彼の話の中に、shareという言葉が何度も登場した。

彼からの一斉メール、お母様からの報告メール。彼という人間の置かれている状況をその周囲にshareすることで、共に輪を固め、同じ方向を見ることができる。
それが中心にいる彼の負担を軽くする。そして周囲は無力さを噛み締めずにすむ。


今日お嬢と一緒に、お見舞いのカードを買ってきた。
何を書けば彼を笑わせることができるだろうかと、カードを眺めながら思案中である。

戯言
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by senrufan | 2005-11-25 12:23 | Trackback | Comments(0)

Happy Thanksgiving

【イベント】
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Thanksgiving Day。沢山のことに感謝しよう。

毎年この連休は、旅行に行ったり、友人宅に呼んでもらったりして、実はまだ自分で感謝祭ディナーを用意したことがない。
今年は初めて友人一家を招待することになり、メニューをあーでもないこーでもないと考えた。えーと3日前から。
今までご馳走になったターキーはどれもおいしかったのだけど、皆の話によると、やはり翌日からの処理に困るという意見が多くて。この際少々邪道なれど、ローストチキンに焦点を絞ったよ。

ローストチキンとなったら真っ先に浮かんだのが、リンボウ先生の書かれたエッセイ、「イギリスはおいしい」に出てきたレシピ。一度どんなものか食べてみたかったので、腕まくりをして挑戦だ。

小ぶりな鶏を一羽用意して、腹の中に胡椒をたっぷりとまぶし、腹と胸にベーコンをのせてカバーし、蓋をしてしばらく焼く。
マシュルームをバターと塩で弱火でじっくり炒めたものに、玉ねぎをコトコト煮込んだチキンストックを加え、チキンの鍋に入れ、ハーブ類を加えて、蓋なしで焼きながら5分おきにグレーヴィをかけつつ焼く。
焼き色がついたところで、切り分けて別な鍋に入れ、刻んだベーコンとスープ類も全て入れて、しばらく焼けば出来上がり。所要時間2時間ほど。

鶏の横に、ジャスミンライスとチキンストックを入れた鍋を置き、一緒にオーブン内で炊いた。そのライスを付け合せとして、グレーヴィをかけながら、チキンと一緒に食べるというやり方だね。リゾットみたいでおいしかったよ。
加えて、友人が持って来てくれたチーズパフといちごのケーキが絶品で。

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他には、こんなメニューを用意して。
 
  ・ホワイトミネストローネ
  ・五穀米サラダ
  ・かぼちゃのマリネ
  ・根菜とチーズのパスタ

食べて飲んで笑って騒いで。楽しい楽しい一晩でした。


……写真がロクなものがないことだけが情けなく(涙)
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by senrufan | 2005-11-24 14:44 | Trackback | Comments(0)

人災も忘れた頃に

【レストラン】
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友人とランチ。California Ave.が気になる私達、今日も新しい店を探してみる。

しかし初めて通りの端から端まで歩いてみたけど、実はここはカフェ系がほとんどなんだね。レストランと呼べるようなところはちょっとだけ。
ということで、目に入ったイタリアンの店に入ってみる、そんな通りの中にあるせいか、ちと高級っぽく感じる店構え。

ランチメニューから頼んだのは、Seafood Crape with Bisque sauce。量が手頃で値段も良。ソースが結構塩辛いが、クレープ自体はおいしかった。
デザートにはChocolate Mousse。マンゴーとラズベリーのソースの上に。
裏メインディッシュは、勿論友人とのおしゃべりで。


ちなみにお嬢は今日から感謝祭連休で、学校はお休み。
ランチにちょっとついてきたそうな素振りを見せたのをまるっと無視して、お弁当を置いて留守番させました。いやいや協力感謝感謝(殴)
しかしランチの途中、自分が話している最中、何について話そうとしていたかふっとわからなくなってしまったことには焦った。プチアルツハイマーと名乗っているが、実は本物だったらどうしよう。
思えばこの辺りから、今日は何かが暗示されていたのかもしれない。

Spalti
417 California Ave.
Palo Alto, CA 94306

戯言
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by senrufan | 2005-11-23 10:04 | Trackback | Comments(0)

その時代に在ったもの

お嬢の顎下に、ポツンと赤いものが。
初ニキビ。 のような気がする。
本人は激しく抵抗して認めないが、その抵抗ぶりが、私が自分の目の下のたるみを見ては「いやああああ」と絶叫しているのと同じようで、やはり親子だと実感し(ち が う)

私がニキビ全盛期だった頃、ニキビ占いのような言葉があったんだけど。
「思い、思われ、振り、振られ」。指で順に額・顎・片頬・片頬と指しながら唱えるの。
額にできたら誰かを好きで、顎にできたら誰かに好かれてて、振り振られは右頬・左頬で、どっちがどっちだったか忘れちった。んでもって、鼻の頭が両思い。
乾燥肌の私はあまりニキビができなくて、できる時は鼻が多かったが、はっきり言って当たった試しがなかったよ。(遠い目)

* * * * *

【読書】
b0059565_1402051.jpgコリン・ホルト・ソーヤー著「ピーナッツバター殺人事件」を読む。老人ホーム<海の上のカムデン>シリーズ第四弾。
元気な元気なおばあちゃん達が、巡り会った事件の解決に張り切るこのシリーズ。
今まではそのお年寄りパワーに中心が置かれているような、ミステリーというよりは楽しい騒動記のような趣だったけれど、今回はちょっとミステリーらしくなっている。という言い方は失礼だが、殺人事件が起こり、警察が捜査し、容疑者がそれらしく行動し、主要人物が絡む、その一連が通常ミステリーらしく進んでいるのが今作だ。
逆にその分、今までのふっとんだおばあちゃん達を追っかける楽しさが減り、前三作とは色合いが違う作品となっている。
今までだと、「元気で長生きするには理由がある。それは性格だ!」などと一席ぶちたくなるぐらい、呆れて困って、でも何とも愛しいおばあちゃん達に出会えたのだけど。

タイトルのピーナッツバターの意味するもの。それはこのおばあちゃん達の、更におばあちゃんの世代が使っていた罵り言葉なんだって。
時代的に、男が使うような言葉を口にできず、でも女言葉では物足りない。そんな時に使った言葉、それがピーナッツバター。
あれ、ピーナッツバター!
この、ピーナッツバター!
ああもう、ピーナッツバター!
破裂音ばかりで、最後はtで言い捨てられる。
悪い言葉を使いたくなったら、ぐっと我慢して”ピーナッツバター!” 今日から皆でこれにしよう!


但し、英語発音が原則のようです。(……)
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by senrufan | 2005-11-22 13:54 | Trackback | Comments(0)

所詮行き着くところは

日本語のおわび表現41種。

最も丁寧なのは、
  「なんとおわびを申し上げてよいやら言葉もございません」
最も乱暴なのは、
  「わるい(わね)」

なんだって。

* * * * *

【お菓子】
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クッキーを焼く。なんだかすごく久々だ。

Dancing Deerで注文した秋のクッキーでクッキージャーが一杯になり、それがなかなか減らない我が家。そのそばにある薩摩みかんの箱は、どんどん中身が減っていくのに。
しかし今日冷凍庫を開けた時、転がり落ちてきた冷凍卵白。そろそろ使わないとなー。

ということで、卵白のみを使ったクッキー、アーモンドチュイールを焼く。
初めて作ったけど、材料も少なく、すぐできる。
問題は、薄いのでその焼き加減。

最初に1単位焼いた時、備え付けのオーブンを使ったら、かなり茶色になった。
2単位目を焼いた時、最初にローストしたスライスアーモンドが茶色になった。

どっちにしても焦げる運命だったらしい……私の腕では。
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by senrufan | 2005-11-21 13:10 | Trackback | Comments(2)