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実りある苦労

先週・今週の火~土曜は、補修校の夏季集中学習。
これが終わったらようやく本当の夏休みって感じがするよね。夏休みの宿題も出されるしね。(……)

月~木は夕方スイミングというスケジュールは変わらないので、この集中学習とスイミングが重なった日は、補修校が3時半に終わった後、そのままプールの近くの図書館まで行って宿題をやり、車の中で着替えて、スイミングに向かうというパターンで過ごしていた。
暑い最中、一日で一週間分のようなスピードで学習し、車の中で私が持参したおやつを食べ、そのまま図書館で有無を言わずに宿題にとりかかる。不満はあまりもらさなかったが、顔は確かに疲れてた。
中には補修校→野球→スイミングなんて子もいて、夕食を食べ終わるのが9時で、その後から宿題を始めるとか。しみじみえらいと思うよねえ。

そんなダブルスケジュールは今日で終わり。明日も補修校はあるけれど、スイミングと重なるのは今日で終わり。
「今日が最後だよ~」と何度も言いながら、いつもよりかは嬉しそうに鉛筆を動かす彼女。本の虫なのに、大量の本に囲まれながら手が出せないなんて、実はなかなか悲しかったことだろう。

数日だったけどお世話になった椅子と机に、最後にこっそりお礼を言っているのを耳にした。

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by senrufan | 2005-06-30 06:43 | Trackback | Comments(0)

等身大の幸せ

b0059565_13251176.jpg化粧水がなくなったので、久々に自分で作ってみた。
前田京子さんという方が書いた「お風呂の愉しみ」というご本に載っていた、ラベンダーウォーター

作り方は実に簡単で、蒸留水にラベンダーオイル数滴とグリセリンを混ぜるだけ。
室温でも1ヶ月ぐらい大丈夫だそうだが、私は冷蔵庫に入れている。
朝まだ寝ぼけている時につける、ひんやりと冷たいローションが目覚まし代わり。
夜は夜で、暑い夏にシャワーを浴びた後、程よく冷えたビールじゃないローションをつけるのが心地良い。

何せ原価がとても安いので、惜しみなく使えるのが嬉しい。
ラベンダーオイルは、虫さされの痕ややけどにとても良く効いてくれるので、我が家の常備薬の一つ。自分の体で効果を実感済だし、この化粧水も安心して使える。

もう一つ本に載っていたもので、今度試してみたいのは、ローズオイルを使ったローズウォーター。収斂効果が高いそう。
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by senrufan | 2005-06-29 13:22 | Trackback | Comments(0)

偏愛に得るものなし

前庭の花が元気に咲いている。
来た時からあったくちなし、去年の秋に植えられて初めて咲いたセージとアガパンサス。
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野菜たちもなんとか元気。
枝豆が実をつけて、チェリートマトもいっぱいで、桃太郎トマトも赤くなるのを待っている。
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師匠にもらった青ジソはもう何回も収穫しているし、キュウリは早くもお嬢の背を抜いたし。
ハラハラしながらも順調で嬉しい。
すべて師匠方のアドバイスと、ここの気候のおかげだね。

なんて満足していたら。
今日、大家さんがスプリンクラーのチェックに来たところ、前庭も裏庭も半分が壊れていたことが判明。
夕方会ったお隣さんにも、「スプリンクラーが壊れてるみたいだよ」と言われる。
みんなが気づくようなこと、私は気づいていなかった。芝生が所々黄色いけど、毎年こーだしなーとしか思ってなかった。

最低だ、この店子。
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by senrufan | 2005-06-28 11:04 | Trackback | Comments(4)

基本は人間にあり

伊藤博幸著「不思議の国の昆虫図鑑」を読む。
カラフルな虫のイラストが可愛らしくユーモラスだが、実は相当鋭い観察眼を通して語られており、人間に対する痛烈な皮肉がこもった内容。
オオイソガシムシ、アヒルグチゲラゲラ、ハズレヒトノミチオシエ。このような虫の名前を聞いて、一体どんな虫なのか即わかる人はまずいないだろう。
が、解説を読むと、膝をポンと叩いて納得する。時には机をバンバン叩いて賛同する。
あらゆる空間に生息し、数限りなく目撃されながらも、決して写真も標本もとることはかなわない、「ゆらぎ」としての存在である虫達。実は頻繁に会う知り合いの中に、ふっと目撃することさえ。
著者の友人であるという人から借りた貴重な本。現在闘病中であられるという著者の、一日でも早い回復を祈りたい。

テリー・ブルックス著「大魔王の逆襲」を読む。ランドオーヴァーシリーズ4巻目。
一難去ってまた一難。災難の設定に事欠かないところがファンタジーの便利さでもあるが、何より作者の力量。
新たな困り者キャラが運んでくる魔物。王妃に新しい命が宿ったと聞いた途端に巻き込まれる王。
1巻から宿敵ともいえる存在である魔女が共に災難に巻き込まれるのだが、初めて彼女の奥底を描いた箇所がある。片や子供をみごもった王妃にも試練は訪れ、両者の女性としての比較に思わず胸が痛くなる。
王のメダルの秘密も含め、4巻になってさえ新しく明らかになる事実の数に、改めて作者が初めからしっかりと練り上げた物語であることがわかる。
魔女との間の軋轢は、そのまま5巻に引き継がれることに。

テリー・ブルックス著「見習い魔女にご用心」を読む。ランドオーヴァーシリーズ5巻目。
めでたく生まれた王と王妃の子供だが、果たしてただの子ではなく。王への恨みをつのらせた魔女にさらわれる羽目になってしまう。
4巻まではレギュラーメンバー+1巻限りのαメンバーで進んでいたが、この子はしっかりレギュラー入りどころか主役入り。お嬢がこんな子だったらなーなんて思わず遠い目になったりもしたが、それも一瞬。力のある人間は、その分降りかかる火の粉も莫大なんである。親もてんやわんやなんである。
王宮を固める常連メンバーの悲喜こもごももあり、ここまでこのシリーズを読み進んだことを後悔させないだけの内容なのが嬉しい。
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by senrufan | 2005-06-27 13:12 | Trackback(1) | Comments(0)

節目の祝い

お嬢が卒業して2週間以上になる。全く時の経つのは早いもので、とか言ってる場合ではなく。
親の勝手な都合により延び延びになっていたお祝いディナー、ようやく本日果たされることに。

どこのレストランにするかはそれこそ本人の意向に沿いたいので、聞いてみた。
「えーと、外国料理のレストランがいいなあ。日本食じゃなくて」という答えに対し、ここでは日本も外国だ覚えておくようになどという非常に日常的なやり取りがあった後、決まったのはペルシャ料理のレストラン、chelokababi。中近東料理のお店である。
たまたま電話してきてくれた友人@我が家の一員in natural、飛んで火に入る夏の虫とばかりに家族ぐるみで参加してもらうことに。
わたし、てればしーがつかえるんだきっと。

b0059565_550849.jpgまずはsekanjebinで乾杯する。
sekanjebinのシロップに、細かく切ったキュウリを入れた甘い飲み物。
全員から「卒業おめでとう!」と言ってもらったお嬢は、照れ笑いしながら「いやあもう何日もたってるんだけど」とのたまった。気の利かないことこの上なし。


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前菜2皿。Middle Eastern Platterは豆やナスのペースト、オリーブ、サラダがのったプレートで、ペーストはピタパンにつけて食べた。
Cooco Sabziは野菜とハーブのキッシュ。


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メインはカバブ各種とサフランライスのセットが中心。このライスがおいしくて、おかずがなくても十分なぐらい。
主役のお嬢はRack of Lamb、骨付きラムのカバブのセット。焼きトマトと生タマネギ添え。
私は初めてBaghali Ghatoghなるものをオーダー。lima beansと卵の煮込みで、ライスは別皿。


デザートも幾つかあるんだけど、それはまた次回にして。
そのまま友人宅におじゃまして、ストロベリーパイをごちそうになりながら過ごし、楽しい一夜は終わりを告げる。ようやくこれで一区切りだね。

ちなみにここのレストラン、お嬢も私も大好きでたまーに行くのだけど、いまだに2人とも料理の内容どころか、メニューの読み方まで良くわからないのであった。
食材辞典が欲しいとちょっぴり思う。
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by senrufan | 2005-06-26 05:42 | Trackback | Comments(0)

伝える言葉は足りなくて

旦那、日本出張より戻る。今回はトランクの重量ぎりぎりだったという。
へー、どうしてだろ。(とぼけるんじゃない)(20冊以上の本を頼んでおいて)
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空港から帰宅してわくわくとトランクを開けてみたら、そこにはあまりに眩い品々が輝いていた。
それは友人2人からの、嬉しい楽しいプレゼントの数々。
今回の出張時、日本の友人2人からの荷物を受け取るのと、私から2人への荷物を送ることを旦那に頼んであった。だけどちょー気の利かない私と違って、2人とも頼んだ荷物以外に色々入れてくれていたのだね。

お願いしたのは、お嬢のお弁当箱と、おいしいトマトソース。
そうしたら他に季節限定のお菓子とか、天然だしパックとか、ドレッシングとか。
なんで2人とも、うちが欲しいものがわかっちゃうんだろう。お嬢と2人でひとしきり喜びの舞。

早速お菓子をうまうまいただいて、トマトソースで煮込み料理、水菜のサラダにドレッシング。
そして初めてだよ、お弁当を早く作りたいと思ったのは。

自分で友達のことを思いながらプレゼントを選ぶのも大好きだけど、友達からもらうのはまた格別の喜びです。
本当に本当にありがとう。
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by senrufan | 2005-06-25 13:43 | Trackback | Comments(2)

また会う日まで

今月末に帰国が決まったかしまし仲間の一人(6/11日記)、今日はここで最後に会える日。ホテルのお泊り会の解散時、「24日ね!」と3人で約束した。主役がとにかく虚弱体質でよく熱を出すので、引越し疲れで熱を出さないといいけれど、ということだけを心配していた。
なんせ私ら3人、誰かの家で会おうとすると、なぜか悉くダメになる。子供の病気とか本人の病気とか。外で会う時は問題ないのに、これはジンクスってやつなのか。

場所は我が家で、お昼をはさんでということだったので、この際ちゃんとごちそうしようと、数日前からメニューを考えた。全員ダイエット中の身なので、低カロリーメニューを選ぶべきだろう。えーと枝豆ご飯、野菜汁、水餃子、ささみのサラダ。昨日のうちに材料もちゃんとそろえておいた。
夜になって主役@超少食からメールが。
「明日はディナーに呼ばれているので、お昼は抜くから用意しないでいいよ」
材料の幾つかが冷凍庫行きになった。

それではお菓子でも焼いておくかと、夜のうちに材料を室温にすべく、キッチンに出しておいた。
朝、メールをチェックしたら、主役から追伸メールが入ってた。
「ドーナツ買ってくから、おいしいコーヒーだけ飲ませてね」
卵はそっと冷蔵庫に戻された。

お客が来る前に掃除を、とバタバタしている時に電話が鳴った。
もう一人の仲間から、「2日前から熱が出ていて、今日はとても無理」と言われた。

どうして いつも こうなるの。

しかし主役が来てくれて、それはもううるさいったらありゃしない私達。あちこちのドアを開けておいたことに気づき、近所迷惑を心配して慌てて閉めて回ったり。
結局私達って、最後までこーゆう仲間。色々あっても、一旦会えば楽しいという気持ちしか起こらない。そして何ヶ月も連絡をとらなかったとしても、また会えば笑ってしゃべりまくるに違いない。
キョジャッキーの主役の代わりに、きっと彼女は熱を出してくれたんだね。
日本に帰っても忙しい日々が続くだろうから、どうか健康でいてほしい。

なんて言葉をここに綴ったところで、二人ともこのアドレスを知らないので、私のいじらしい気持ちを知る術はないのであった。(だってここは隠れ日記)
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by senrufan | 2005-06-24 10:30 | Trackback | Comments(2)

心の栄養

b0059565_11423853.jpg久々にお嬢に読み聞かせをしている。
言葉もしゃべれなかった頃からずっとやってきたのだけど、スイミングが週4日になってから時間がなくなり、しばらくやめていた。
今回読み始めたのは、「クオレ~愛の学校~」。「母をたずねて三千里」のお話も入っている古典。2年ぐらい前に日本で買っておいたのだが、もうそろそろ読んでおかないと時期を逃すかもと思ってこれにした。

子供の頃以来に読んだクオレ、なんというかストレートな言葉が朴訥に続く。投げかける言葉はカーブやシュート・受けとめる時は斜め45度から、なんて態度が身についてしまった大人には、なかなか気恥ずかしい文が並ぶ。
しかしこの年頃の子供だったら、てらいもなく飲み込める言葉なのかもしれないと思いつつ、歯が浮くような言葉を音にしながら読んでいる。うああ照れるー(体を掻きながら)

自分自身が本好きなので、読み聞かせは特別なことでもなんでもなく、一緒に遊ぶものの一つとしてやっている。
しかしやはり肉体の限界はあるのだよ。10ページも読めば喉も涸れるし、第一自分で読めるものだったら自分で読めと思うじゃないか。
「お願い、もう一つだけ、もう一つだけでいいから!」
「もう声が出ないって言ってるでしょ!!」(いや怒鳴れるし)
そんな言い合いを毎晩繰り返しながらやってきた。
暫くぶりに再開した最近、読み終わった後にお嬢は「のど疲れたでしょ、ありがとねー」と言いながら、水ボトルを差し出してくれたりする。
そんなところに彼女の成長を見る思い。君もとうとう老体を労わる術を覚えたのだね。
全員が勉強嫌いの我が家において細々と続く読み聞かせ、実は唯一の日本語教育の時間であるかもしれない。

戯言
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by senrufan | 2005-06-23 11:36 | Trackback | Comments(2)

恩寵としての贅沢

ガーデニング師匠お二人と行く庭園ツアー。今回はかの有名なFiloliの予定。
ここに何年も生息していながら、いまだに行ったことがなかった私、いそいそとお供して行ってみた。

b0059565_125517.jpgなぜか勝手に大邸宅を想像していたら、山の中にぽつんと現れた公園状の入口に驚く。入ってみて、その広大さに更に驚く。654エーカーって一体何万坪だと考えればいいの。
背景説明を読んだところ、ここもGamble Gardenのように、かつて私有地だったものが1975年にナショナルトラストに寄付され、公開されるようになったものだという。
内部のツアーは2コース。邸宅内見学と庭園見学。今日は時間から考えてガーデンツアーのみに。

案内してくれた師匠によれば、一番見応えがあるのは春だとか。
確かに歩く庭のあちらこちらに桜や椿の木が沢山植わっていて、盛りの時はさぞやと思わされる。
それでも大勢のボランティアの人達によって、花は着実に季節ごとに植えかえられているらしく、十分景観と香りを楽しめるようになっていた。


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まるで秘密の花園のごとく、庭と庭の間にある鉄の扉を開けて移動する。
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まだ名残りの花が頑張っているローズガーデン。
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キッチンガーデンと名づけられたところでは、ハーブや野菜類の栽培も。
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花壇の周りを囲むように立っている木々は、梨やリンゴなどの果樹も多い。これはシーズン中には取り放題なのかという疑問だけ残し、ゆっくりと庭園をあとにする。
非常に残念なことに、師匠の一人が急用で今日は参加ならず。(落涙)
夏休み中にお嬢も連れてきてやりたいし、これはリベンジ必須。その時には邸宅ツアーもぜひ。

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by senrufan | 2005-06-22 11:52 | Trackback | Comments(4)

香りの向こうに見えるもの

昨日メールや電話でばたばたばたっとした結果、色々と予定が入れ代わり立ち代り、あーでもないこーでもない。
最終的に決まった今日の予定は、お嬢が補修校からそのままお友達の家にお泊り→翌朝も補修校に連れてきてもらって帰りは迎えに、というコース。
旦那は日本出張でいないので、いきなり手に入ってしまった1日半の自由時間。

どうしよう。嬉しすぎる。
こうなったら遊び倒すしか。

午前中から友人と待ち合わせてショッピング&ランチ。
「今日は何時までいいの?」と聞かれ、「無制限(満面の笑顔)」と答えられる快感を味わって。
子供がいないとなれば、夜遊びこそすべきことだろうと(何故)、更にまた別な友人と約束を。
今晩8時に待ち合わせね! 飲みに行こうね! いっぱい飲もうね!

えっと。Peet's Coffeeのコーヒーを。

b0059565_2201770.jpg先日、子供がいなくて尚且つ今後も持ちたくないと思っている知り合いから、子供を持って変わることは何かと聞かれた。
子供がいることによって味わうのは、楽しさもあり、苦しさもあり、喜びもあり、束縛もありなので、せめて一言で表せることはなんだろうかと考える。

こういうふとした自由時間、それでも子供のことは必ず頭のどこかにあって。
それに集中するわけではなく、物理的に時間を割く必要がない時でも、いつも意識のどこかにいて。
所詮は別な人間なのだからと割り切ってみても、心配する気持ちも、見ていたい気持ちも、責任感も消えはせず。

親になるって、そういう存在を持つことか。
大好きな友達と、おいしいラテと、優しい音楽の満ちた空間の中で考える。
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by senrufan | 2005-06-21 02:17 | Trackback | Comments(2)