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最後のあがき

いよいよ明日早朝に旅立つわけだが。
午後になってからようやく荷物をつめ始めるのって、旅慣れたと呼んでいいんだろうかね。

お嬢が朝起きるなり、何年ぶりかにアクシデントがあったことが発覚。
シーツ2枚とベッドパットをひっぺ返して洗濯して乾燥機にかける。
お嬢のベッドはロフトベッドなので、ベッドメイキングがややこしいんだ。
くそう、この忙しい時に。

午後になって、キッチンの窓辺にアリが大量に入り込んでいるのを発見。
掃除機で吸い込みまくり、殺虫剤をまきまくり。
あーっ、この忙しい時に!

ほら、きっと神様も行かない方がいいっておっしゃってるんだよ。
と、往生際の悪いことをつぶやいてみる。

今日の夕方、飼っている鳥を友達に預けに行くので、お嬢は朝から鳥かごを庭で洗ったよ。
どこかに出かけるのもいいけど、ペットがいるとどうにも自由がきかないね。
それでもやっぱりどうしても手放したくはないけれども。
そしていつも友人に預けた後は泣きそうなお嬢。

朝に超弱い我が家で、はたして朝4時半起きが成功するのであろうか。
起きられたら、しばらく日記は止まります。
起きられなかったら旅行キャンセルで、明日の日記を書くことでしょう。
ということで、行ってきます。
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by senrufan | 2004-07-30 14:19 | Trackback | Comments(0)

糧にするために

掃除と洗濯と買い物と友人にちょこっと会うのとお嬢の送り迎えと料理と。ああ日常。

お嬢は本が大好きだ。いやむしろ活字中毒。
例えお菓子の箱だろうと目を通さずにいられない体質。
……英語だけだがな。

そんなお嬢のために、日々本探しをする私。(誇大広告率80%)
自分が小さい頃好きだった本で海外オリジナルのものの原題を調べて、こっちの本屋や図書館のサイトでチェックするのだが。

なんで見つける本、片っ端から絶版なんだかね!!(怒)

特に海外翻訳物に顕著。ケストナーとかプロイスラーとかリンドグレーンとか。
ドリトル先生シリーズまで、2冊以外は絶版。許せない。
聞いたところでは、日本ほど翻訳物が充実している国はないんだそうな。

だったらお嬢に日本語で読ませればいいのだけれど。せっかくネイティブ感覚で読める分、できるだけ原語で読んでほしくて。
あと、本との出合いのタイミングって絶対あると思うのだ。その年齢の時に読んだからこそ心に残るものってあるはずなんだ。
ずっと前に出版社の子供用書籍の広告で、「早く読まないと大人になっちゃう!」というのがあったが、これぞ真髄と思ったよ。
そのタイミングを逃さないよう、自分の子供の頃の出会いを思い出しつつ、原書を探す。
あああ子供の本、沢山日本に置いてきちゃったんだよー。
こんなに長くなると思わなかったから、すごい誤算だったよー。

そんなメモを片手に、今日の夕方はお嬢と図書館&本屋ツアー。
クリアリーの「ヘンリー君とアバラー」シリーズ見っけ! さあ読め! これはお薦め!
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by senrufan | 2004-07-29 14:17 | Trackback | Comments(0)

秘めたこだわり

朝、流しの前に立ったら、直径4cmぐらいのクモがいた。
朝グモは殺したくないのにーと嘆きつつ、水で流す。哀れでまだディスポーザーは回せていない。

お嬢は今週、墨絵と木版画をやっているのだが、この墨がくせもの。服についた墨が、シミ抜き剤を使ってもとれない。
まとめて漂白するかと思っていたら、お嬢が先生に聞いたところ、ご飯をシミの上につけて数回練りこむと落ちるそうだ。
ネットで調べたら、ほんとにそういう方法がのってたよ。生活の知恵。

フリッツ・ライバー著の「妻という名の魔女たち」を読む。
大学時代、ある創作サークルの人がこの本をマンガ化したのを読んで惚れ込み、そのままそこの購読会員となって連載を楽しんだという、私にとってはとても思い出深い作品。
その人はトーンを使わず、黒と白だけで繊細な且つ力強い独特の癖のある線で描いていて、魔術を中心とした作品世界に見事にあっていた。
どうしても原作が読んでみたかったのだがすでに絶版で、随分と古本屋巡りをした覚えが。
それがこの度、創元文庫から復刊される知らせを耳にした時は、冗談でなく万歳三唱。
ああ、ようやくようやく出会えたのね……(頬擦り)

あの時は手に入らなかったことが悔しかったが、読んでみて、実は今読んだ方が正解だったかもと思う。
ある大学の教授婦人達が夫を守る為に魔術を駆使して火花を散らすのだが、内容の複雑さに加え、背景が背景だけに、曲がりなりにも結婚生活を営んでいることが助けになった気がしないでもない。
あのマンガを読んだのは随分と昔なのに、本を読みながらいろんなシーンが次々浮かんできて、そこまで自分の中に残っていたのかと、改めて描き手さんの力量に感服。
北海道のサークルで、佐々木倫子・もんでんあきこ・杜真琴も所属していたハイレベルなところだったと記憶している。

毎月「ぱふ」のインフォメを見て、いろんな同人誌を通販していたなあ。
あの頃はヤ○イの世界は遠い彼方で、ボーイズラブなんて聞いたこともなかったなあ。
あの頃から変わらないものは、自分のお金を本につぎこむ悪癖と自制心の無さ。

この本の中では、女性はみな自分だけの魔術を持っていて実行していることになってます。
それは例え母娘でもやり方を口外しない、自分だけのおまじない。
猛毒のテングダケや墓場の土の代わりに、憧れの人の第2ボタンや水色のインクで書いた彼の名前。
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by senrufan | 2004-07-29 14:16 | Trackback | Comments(0)

恐れていたもの

「一人っ子らしくないね」を、褒め言葉として言って下さる方は、自ら一人っ子にステレオタイプ偏見ありと告白されているようなものだと思うのは、いくらなんでもゆがんだ見方だろうか。

朝から友人宅へ。
彼女は、私の数ヶ月後に渡米してきて、それ以来ずっと仲良くしてきたのだけど、とうとう帰国命令が出てしまったのだ。
秒読みではあったから、覚悟はしていたものの、決まるとショックはどうしても大きくて。
おまけに帰る先は静岡なので、日本に行ったところで、そう簡単には会えないし。
寂しいよう、つらいよう。
ぎりぎりまで一緒に遊ぼうね~。

随分久方ぶりに会った知り合い。
前は会った時は、あなたはまだアメリカに来て1年たってなくて、25歳という若さがまぶしかったね。
3年ぶりに会った彼女は、双子の女の子のお母さんになってました。
二卵性でちょーーーかわいいのー!!
生まれた体重も700gも差があったそうで、顔も別なら性格も別で、遊んでてすんごく楽しかったvv
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by senrufan | 2004-07-27 14:15 | Trackback | Comments(0)

タイミングこそ

民主党大会初日の今日、ジョン・ケリーからの手紙が届いた。
なんのこたーない、民主党への寄付金依頼。

今週のお嬢の予定。
9時半~12時はChinese Brush Painting Camp、家に帰って昼食を食べて、1時~3時半がRelief Printmaking。
これに更に、5時~6時半にスイミングが入る。
こんな細切れじゃ、掃除もまとめてできやしないと愚痴ってみる。
どうせしないくせにという心の声にはふたをする。

岩波少年文庫の「北欧神話」を読む。お嬢にではなく、あくまで私が読みたくて購入したもの。
オーディンとかアースガルドとか神々の黄昏とか、言葉だけは昔から聞いていたものの、実は中身を知らないままきてしまったので、いつか読んでみたいと思っていたのだ。
以前に子供の本専門店に問い合わせた時は、そういう本は出ていないと言われたのだが、2001年になって新版として復刊されたらしい。
感想は、つくづく幼い頃に読むべきだったということ。
子供の頃、神話・民話は大好きで、今でも覚えているものは多々あるのに、今回読んだら全然頭に入っていかないの。
上すべりして逃げていくのを、はっと気を取り直してつかまえていくことの繰り返し。
神話や民話は、その世界の一部である年頃の子供にとって何よりのものとは思っていたけれど。

れんこんの天ぷらに、塩とカレー粉をふってみる。うまうま。
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by senrufan | 2004-07-26 14:15 | Trackback | Comments(0)

避けがたいもの

やたらと日差しが強く暑い。
日本の友達から電話が来たので、「暑い」と言ったら、「なめたことぬかすな」と叱られた。
ごめん、私が悪かったよ……

旅行前の最後の週末。いつの間にこんなに迫ってしまったんだ。
ここまで気乗りのしない旅行は初めてかもしれない。
あーあー、しかし準備はしなくては。>老体に鞭打って

欧州はコンセントの形が違うので、アダプタが必要だ。
へー、フランスとイギリスでもちょっと違うんだね。

あとはトランク。
うちにあるのは酷使され過ぎて、あれは穴が開きかけてるし、あれは車の部分が壊れてるし、あれは鍵がいかれてるし。
色々とカバン屋を見てまわったけど、今はソフトで軽いのがほとんどで、ハードタイプがなかなかない。
ソフトタイプだと鍵が小さい南京錠だけど、あれはひきちぎっちゃえば終わりだから、できたらちゃんとロックできるハードタイプが望ましいのだ。
何軒もまわって、やっと1つ許容範囲のを見つける。希望よりデカいけど、大は小を兼ねるさ。

……来月末、日本出張の予定だよね。
このトランクに入る分ぐらいの本を頼んでいいってこと(強制終了)
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by senrufan | 2004-07-25 14:14 | Trackback | Comments(0)

期待しないで期待以上

右膝裏に大きな虫さされが。
おのれ、何奴。正々堂々と戦わんかい!(ラベンダーオイルを塗りながら)

午前中は日本語のレッスンだ。いや、私が習うわけじゃなく、ヘルプするほうで。土曜日に時々やってるのだ。
日本に興味があって言葉まで習いたいと思ってくれる人がいるのは、なんとも嬉しいね。
夏の間はカレッジの授業をとってないので、私自身が教え方を忘れないようにする為にもありがたい。

午後はお嬢の初めての水泳競技会。
彼女は地元YMCAのスイミングチームに属しているのだけど、このエリアのいろんなYMCAが集合して、チーム対抗戦をするのだね。
控え室でチームユニフォームのTシャツを渡されたら、それがアダルトのSサイズで、おチビのお嬢にはまるでドレスだよー(笑)
お嬢は今回、9・10歳の50Mクロール、50M背泳ぎ、50M平泳ぎに出場。
同じ年頃なのに、やっぱり一際ちっちゃいねー。顔の大きさは負けてないんだが。

まずはクロール。3人中3番で、まあしゃあないね。
ところが背泳ぎでがんばったよ。堂々6人中トップをとる。
平泳ぎもぎりぎりだったけど、やっぱり6人中1番だ!
よーし、よくがんばった! 足の短さというハンデを乗り越えて、よくがんばった! 感動した!(小泉調)

お嬢の希望で、帰りに韓国料理でカンパイだ。初陣おめでとー。
来月もう1回あるけど、そっちはチャンピオンシップだからどうなるかな。出られるかなー。

大好きなサイト「母さん」が、いつの間にか本になっていた……!
つか、気づくの遅すぎ。
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by senrufan | 2004-07-24 14:12 | Trackback | Comments(0)

太陽から目をそらし

あああ、Camp Kinetic が終わってしまった……! 来週から、お嬢に滅私奉公する日々が始まる。(んなわけねえ)
キャンプはとても楽しくて、毎日ご機嫌で行ってたよ。今回は当たりだったね。
最終日の今日は、ペットボトルを使ったロケットを作って飛ばしたんだって。
他にもいっぱい作ったね。marble ramp、catapult、電池で動く車やボート。ダイニングテーブルの上にずらりと並んでるよ。

……とっても迷惑なんですけど。

お嬢の顔に、年々ソバカスが増えている。
日焼け止めは塗りまくっているのだけど、どうしたってカリフォルニアの太陽は無敵。
私自身がホクロやシミソバカスだらけで、お金と時間と隠れ家さえあれば顔の皮一枚剥ぐ手術をしたいぐらいだから、せめてお嬢はそうならないよう頑張っていたんだけどなあ。

そんな私が滞米中にやりたいことシリーズ:手術編。
目のレーザー手術、レーザーのシミとり手術、下半身の脂肪吸引。

なんて言ってたら。
米軍が、軍医の技術向上をはかる為、兵士や家族に対して美容整形・脂肪吸引・豊胸手術を無料で行っているそうだ。費用は税金でまかなわれるらしい。
ずーるーいー!!(地団駄)

ドナ・アンドリューズの「13羽の怒れるフラミンゴ」を読む。シリーズ3作目。
ユーモアミステリは大好物で、特にこのシリーズは言葉の掛け合いが面白くて飽きない。
こういうユーモアというかウィットは、日本人の感覚とは別のところにあるよね。そうやって育たなければ持ち得ない。
原書で読めばもっと面白かろうと思うのだが、英語を30分以上読むと吐き気をもよおすアレルギー体質なので、それがかなわない。
いやあ、全く残念だ。

もし英語がアレルゲンでパッチテストできるものなら、いつでも血液を提供する用意があります。
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by senrufan | 2004-07-23 14:11 | Trackback | Comments(2)

それぞれのキャリア

やりすぎたかなー。(昨夜から4回目のお通じに行くお嬢を見ながら)

昨日は丑の日だったのですね。
うなぎは嫌いじゃないけど、コレステロールに問題ありの旦那には出せない。

友人宅へ。滞米十数年、英語でキャリアを積んできた人で、今は自宅で英語を教えているのだ。
彼女の生徒さんの一人で、マクドナルドでマネージャーとして働いている方(♂)がいらっしゃるのだが、この人がとても好奇心旺盛で面白い方で、時々この方のレッスンに乱入するのである。
英語のレッスンがてら、マクドナルドのいろんな裏事情を聞かせてもらうのが楽しみでねー。
ほーそうですか、店内キッチンに入る時はジャケットを脱いで、スマイルで手を振るんですね。
やはりスマイルは、マクドナルドの国際標準ルール。

さらに今日は、友人の就職話を。
彼女はシングルマザーで子供が2人いて、仕事を見つけるべく、ずっと奮闘しているのだ。
先週、知人のつてで、とてもいい仕事が決まりそうだと聞いていたので、今日はその結果を聞きたくてうずうずしてたのだけど。
結局、断ったとのこと。何でも、最終的に人事からオファーされた給料がとても安かったそうだ。
なるべく子供のそばにいてやりたいという気持ちと、仕事内容・給料をいつも天秤にかけなくてはならない彼女に、どうかいいチャンスが巡ってきますように。

旦那の会社に夕食弁当を配達したついでに、会社の池に住みついているカルガモ親子を見てくる。最近ヒナが生まれたばかりなのだ。
池のそばの木の下で、みんな固まって休んでたよ。
ひえー、なーんてかわいいんだー! ふわふわだねえ~~vv
会社では、ただ今ヒナの名前募集中。名前が集まったところで、5羽をどうやって区別するのかはわかりませんが。

お嬢はお友達と一緒にヨセミテ国立公園の川に入っていた時、カルガモ親子が並んで泳ぎながらお嬢たちの15cmそばを通ったという貴重な経験をしている。
が、お嬢は全く記憶にないそうだ。えーい、この神の恩寵を知らぬ奴めが。
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by senrufan | 2004-07-22 14:10 | Trackback | Comments(0)

先の不安と目先の楽しみと

前庭の新入り植物君たちから、花のつぼみが出てきたりしてる。
あー、一体何の植物なんだろうなあ。シダが1つあるのはわかるんだけど(だから調べろ)

友人とランチ。彼女の希望により寿司。
旦那様の実家の方で、ご両親がもめててお母様が家出して、ということが起こったそうだ。
元々超自己中だったお父様が、できたお母様に長年甘やかされ、今では宇宙クラスの自己中となり、さらにガンの手術後、精神的にも不安定になられたらしく、何とお母様(70代後半)の浮気を疑って自宅の電話に盗聴器をしかけたとか。
どっちかが過剰に寄りかかる関係が長続きすることはないよね。絶対何かの形でほころびが出る。
自分達夫婦の未来、双方の両親の老後の世話などをしみじみ話しちゃったりして、なんか私達もそういう年代に入ってしまったんだねー。

ポール・リンゼイの「覇者」を読む。
この人の書いたFBI捜査官デブリンのシリーズが大好きだったので、この新作も期待大で読んだ。
期待以上でした。最後の一滴まで面白かった。
ナチが絡んだ話だったのだけど、この中に”シュタウフェンベルク”という人名が出てくる。ヒトラー暗殺を企てて爆弾を仕掛け、ヒトラーに怪我をさせた人物らしい。
ちょうどそこら辺を読んでいた時に、ニュースで彼の名前が出てきて驚いたら、7月20日がその暗殺実行日だったとか。
運命を感じる瞬間の一つ。

お嬢が昨日・今日とお通じがないので、夕食は繊維強化メニュー。
ごぼうにれんこん、こんにゃく、アスパラガス。雑穀米も食べたまえ。うりゃっ!
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by senrufan | 2004-07-21 14:09 | Trackback | Comments(0)