未練と未練

各メディアは選挙結果の分析で忙しい。そもそもメディアが民主党寄りだったので、その啓蒙効果を期待していたのに、これはどうしたことか。
両候補の獲得州を見てみると、ブッシュは中央と南の田舎系は押さえているが、東西の主要な州はケリーが勝ってるんだよね。
国際的な感覚を持つようにするというのはどの国でも大変なことではあるが、アメリカのようになまじ力と数を持ってしまっている国にその感覚がないとすると、それは一国の問題に収まらない可能性が大きくなるわけで。
今後の4年間を思うと不安が募る。

どれだけ大きな変化が起ころうと、一般庶民の日常は変わらず。
今日は、友人宅でマクドナルド氏の英語レッスンに参加。
シカゴ行きは12月初旬だそうで、会えるのはあと1~2回……あああ寂しいいいい。

エドモンド・ハミルトン著の「恐怖の宇宙大王/暗黒星大接近!」を読む。
スーパーマン、バットマン、アメリカンヒーローは色々あれど、実は私にとってNO.1はこのキャプテン・フューチャーだったりする。
SFもアメコミも兄の持っている本をフォローすることで読み始めた私だが、多分このシリーズとの出会いは中学生ぐらいだったのではなかろうか。
科学の天才にして悪に立ち向かい破滅させていく正義の守護者=キャプテン・フューチャーと、その3人の仲間=フューチャーメン。その後で宇宙戦艦ヤマトが出ようが、スター・ウォーズが大人気になろうが、私にとっては彼らがいつも最高峰だった。
この名作の邦訳は元々ハヤカワ書房から出ていたのだが、ハミルトン生誕100周年を記念し、この度、東京創元社から全集出版される運びになったという。
第1巻を入手して読み返して、今の私からすれば、確かにかなりの古臭さや大げさな表現が目につくのだが。
ああ変わってないなあ、と。ああ大好きだったなあこれ、と。
どうしようもなく嬉しくてページをめくり続けた。

ただ残念だったのが、ハヤカワ版にあった挿絵がないこと。
私は昔のあの挿絵、名前は忘れたが、恐らく日本人でありながら大変アメコミ的な絵を描かれる方の挿絵が頭に焼き付いていて、私にとって彼らはすでにあの絵以外ではありえない。
一応このシリーズで揃えていこうとは思うが、今度日本の実家に行った時、まだ残っているか本棚を漁ってみようと思う。
どうか売っぱらっていませんように。<父
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by senrufan | 2004-11-04 14:25 | Trackback | Comments(0)
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