「ほっ」と。キャンペーン

好きという気持ちが原動力

世界水の日、放送記念日
西蝦夷地を松前藩から幕府直轄領とする(1807年)
東京放送局の仮スタジオからわが国初のラジオ放送(1925年)


今日見かけた車のステッカー。
「My country invaded Iraq.
All I got was this expensive gas」

同士よ……!

* * * * *

【ベーカリー】

Zuni Cafeを出て、その足で向かったのは、やはりSFでメジャーなパティスリー&レストラン。
元々はケーキで人気が出て、それからレストランも始めた、というところ、らしい。(予習ゼロ)

もうランチは食べてしまったし、行ったところで料理は試せないのだけど、せっかく近くまで来たんだから。何かケーキでも買って帰って、スイーツの味見というのも良いだろう。
などと言いながら、実はここ最近、市販のケーキに全く食指が動かないのはなぜなんだ……(屈辱らしい)(元ジャンキーのプライド)



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Zuniの方では、あっさりと無料で路上駐車できたのだけど、こちらはなかなか見つからなくて、何回かぐるぐる回ったよ。
ようやく見つけたメーターの場所、うーん、やっぱりお高いなあ(涙)

レストランとパティスリーと、それぞれ入口があるので、赤いドア、つまりパティスリーの方を、ぎぎーっと押して入ってみた。
大きめのテーブルが2つと、商品の棚、ガラスケース。デザートで有名なわりに、想像してたよりずっとこじんまりしたスペース。主力は今ではレストランの方なのかなあ、と思わせる店構え。

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棚にはメインパティシエさんの出されたレシピブック、Tシャツなどのグッズ類。それから数種類のスイーツ、クッキーやジャムなど。
どれもなかなかいいお値段なので(あくまで当社比)、しばしためらっていたけれど、その中でもクッキーの5枚セットというのが、比較的安い上、3種類以上試せるので、それを1パック手にとって、今度はショーケースの方に向かう。

左側の棚はカップケーキ類。クリームが山のように盛り上がってる。
それからスコーン、アーモンドクロワッサンなどのペストリー類。
その横が、アイスクリームの場所。

一番右寄り、ケーキの方は、あれ?と思うぐらいに少なく見えて、最初はちょっと驚いた。そうか、大きさが日本サイズぐらいに小さいから、少なめに見えるのかな。
それでもやっぱり、数的にも少ないか? ストックがあるのか、すでにどんどん売れているのか。
朝からやっているところだから、その頃にはもっとあるのかなあ。

やまばとさんが以前買ったチョコレート系のケーキは、かなり重かったという話だったので、お嬢が好きなレモンメレンゲタルトを1つと、オレンジのスコーンも1つ選んで、持ち帰りオーダー。
そしてハーブティも注文して、しばらくのんびりくつろぐよ。

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山積みされているレシピブック、気になって見本の1冊をぱらぱらとめくってみる。
人気レストランのレシピ本って、豊富に出版されてるね。さっきのZuniの本も出てたはず。その店の裏話なども載せてくれているので、ファンだったら嬉しい一冊だよね。

で、この本は、というと。

……好きなんですね、日本。

……好きなんですね、アニメとマンガ。

というのが、大変良くわかった本でした。
だってだって、こおゆう絵があちこちに散らばっているんだもん!(オオウケ)

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レシピの方も、チョコレートを刺身に見立てて、プレッツェルをお箸にした一皿とか、和食のテイストを取り入れるべく、とても前向きに努力されたメニューが幾つか見受けられ。
元気な彼女のマンガ絵と合わさって、見て見て~!と得意そうに言われているようで、2人で笑いながらページをめくったよ。
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レストランの方も、一応持ち帰りで一品頼もうとしたのだけど、残念ながら目当てのものは売り切れだったので、あっさり諦め。チャンスがあったらまた来よう。
壁でパティスリーと仕切られたそちらは、一見したところ天井も高く、おしゃれで広い空間でした。
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帰宅してから味わったスイーツ類。
日本大好きなシェフのレシピで作られたクッキーもスコーンも、とっても砂糖とバターが豊富な、アメリカーンな味わいに溢れた品々。
タルトやスコーンというものは、やはりこれだけバターを入れないと、ほろほろ・さくさくにならないものなのね、ということを再認識。
タルトのメレンゲがふんわりしっとり、ほんのわずかな焦げが良いアクセントで、美味でした。
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遅ればせながら、ささっとネット巡りをしてみたところ、日本人の方にも大変評判の良い、こちらのスイーツ。大きさが手頃なのと、甘さが控え目で日本人好み、というのが皆さんに共通した感想のよう。
しかし情けないことに、今の私にこの手のスイーツは、脳天と舌にかなりの衝撃度。なので、そんな私が批評するのもおこがましい上、不公平でしかないので、これにて終了。

ただね、お世辞でもなんでもなく、ほんとに素直に、ぽろっと思ったことを一言だけ。



早くChicoさんのお店がオープンしてほしいです。


CITIZEN CAKE
399 Grove Street
San Francisco, CA 94102
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by senrufan | 2008-03-22 07:27 | Trackback | Comments(8)
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Commented by すれっぢ at 2008-03-25 22:39 x
デモリション・デザートとは、随分挑発的な名前ですね。
ケーキを積み重ねて、破壊するとか・・・(笑)

やっぱり北米で受けるにはかなり甘く作らないとダメなのか??
でもこれだけ人種が多いと、甘味の感じ方も違うということが
だんだん分かって来てるはずですよね~。そのうち、同じケーキでも
甘さ度100%、70%、50%とか選べるようになればいいのに。
そうだ、そういうケーキショップを開くとか・・・手間大変だけど。
Commented by マミィ at 2008-03-26 03:28 x
最後のケーキの写真!こういう頭した若い子、いっぱい居るよ、こっちに!・・・関係ないか。

すれっぢさんのアイディア、面白い。
パーセンテージじゃなくてさ、使った分の角砂糖をそれぞれのケーキの横に置くとか・・・だめ?うん、だめだな。
Commented by peartree22 at 2008-03-26 08:48
アニメ、漫画好きなシェフなのですねぇ。違う意味でその本読みたくなりました(笑)。
たいていの市販のケーキの甘さに私も食指が動かなくなってきてはいるのですが、我が相方は未だに「アメリカのパンチのある甘さが懐かしい!」と違う意味で食指が動きません(笑)。これも冷静に考えると「甘味」がいかに怖いものかを知らせてくれているのだと思ってしまいます。

上のお二人のアイデア、最高ですね!
(昔、「清涼飲料水にはこれだけ砂糖が使われています」と缶の横に
砂糖を山積みしたものを見ましたが、あれはかなり効果がありましたから)
Commented by Miyuki at 2008-03-26 12:34 x
*すれっぢさん
もー名前からして、「いくわよ~!」みたいな気合を感じますよね!

確かに極甘党の人が多いんですが、なんというか最近、「とりあえずすごく甘くしておけば大丈夫」みたいなノリを感じることもあるんですよ。特に子供向けのお菓子。砂糖の害もますます声高に言われているのに、なんだかなあ、と思います。
しかしその甘さ度計画、すんばらしいいいーー!! Fatだって、レギュラーからローファット、ノンファットとあるんだから、甘さも誰かやってほしいです!
Commented by Miyuki at 2008-03-26 12:37 x
*マミィさん
あはは、そういえばこちらにも良くいますわ! こういう帽子の子も。

おおっ、またもや秀逸なアイディアが! そのテの啓蒙活動を、ぜひ全米規模でやるべきですな、この国は。
Commented by Miyuki at 2008-03-26 12:41 x
*ちゃんさま
他のマンガも面白かったですよ~(笑)
ちゃんさまは元々の素養に加えて、着実に甘いもの離れをしていらっしゃいますよね~vv お母様が育まれた基盤かなあ、と思うたび、私も励まされる気がしてます。そう、あのテの甘さ、身体にもたらす作用としては、麻薬と変わらないそうです……

ね、最高ですよねー! ぜひ誰かやってくれないものか、上のアイディア2つ! こちらはソーダ大国だから、それをやってくれれば絶対やめたくなる人が出ると思うんだけど。だめかなあ。
Commented by Chico at 2008-03-26 15:16 x
こんばんは~♪
Citizen Cafe、実はまだ行ったことが無いんですよ~~。何だか私って、出不精みたいに思えてきました。(笑)
Elizabeth Falkner、有名ですよねぇ。よく雑誌とかにも載ってますものね。最近、カップケーキ・カフェができたそうで、そちらも気になります♪このレモンメレンゲのタルトも、オーナー同様斬新的ですね。日本のアニメファンだなんて知りませんでした。
そして最後の一言に思わず笑ってしまった私です。私もそう思っているんだけどねぇ、、、、。気合を入れてがんばってみます。(笑)
Commented by Miyuki at 2008-03-27 03:51 x
*Chicoさん
そう、有名ですよね、このパティシエさん。私ごときでも、顔を見たことありますもん。だから楽しみに行ってみたのですが……もうこれは個人の好みなので……
じゃあ、そんな私がお金を出して買いたい・食べたいと思うスイーツを考えた時、ぽろっと出たのが最後の一言でございました。ご迷惑だったらすみません~~(もじもじ)


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