人気ブログランキング | 話題のタグを見る

華美な光に包まれるものは

Foundation of Cuenca (Ecuador)
National Culture Day (文化の日)(Japan)
Anniversary of Separation from Colombia (Panama)


読書ブログ更新 : 「父・こんなこと」「小石川の家」

尊敬するYみたちさんから、どっさりと借りた本達。どれもすんごく良い本ばかりで、自分でも買って手元に置きたい!と思う本ばかりで。
この2冊を皮切りに、一気に感想を書くぞ、と思っております。思っております(2度言う)
その脇には、その前に読んだ未感想の本が、30冊ぐらい積んでありますが……

この本はかの大作家、幸田露伴の娘と孫によるエッセイなんですが。
彼女達に描写されるところの露伴というのは、今では絶滅危惧種かと思われるような、頑固で偏屈で口うるさい限りの、殿様親父なんですな。

でもね、こおゆうのって正しいなあ、って。いいなあ、って思ったです。

親が親で在り続けること。年月と共に濃度は薄まっても、子供にとって、「絶対に頼れる・信頼できる」存在で在り続けること。
今ではもしかして、子供と友達!みたいな保護者が流行りなのかもしれませんけれど。

貫くところは貫き通す、という意志と。何を聞いても、必ず何らかの答えを返せる、という能力と。
常にそういう存在であってくれる自分の親を思いつつ、私もお嬢にとって、そういう親でいられたら、と願ってはいるのです。


今の百万倍は精進せねばなりませぬ。なりませぬ(2度言う)(2度で足りるんか)

* * * * *

【イベント】
華美な光に包まれるものは_b0059565_12482866.jpg

去年初めて行った、花屋さんでのホリディセール。クリスマス用品の販売開始。まだ感謝祭も終わってないんだけどね。



そのオープンハウスの3日間。私の大事なkiyoちゃんが、ボランティアで飾り付けを手伝ったの。
去年行った時の華やかさが忘れられず、また今年も行ってみたのであった。


去年は初日の金曜の夜に行って、すんごいお客さんの数だったんだが、今年は2日目の夕方だったおかげか、それほどでもなく。フロアは比較的余裕があって、ゆっくり一つ一つを眺められたよ。

華美な光に包まれるものは_b0059565_12503796.jpg

その広いフロアにどん!、どん!、とそびえ立つツリー達。それぞれのテーマに沿った色で、オーナメントを飾ってる。
その周辺のいろんなデコレーション類も、合わせた色彩の物が選ばれていて、目に入る一角一角が、絵画的に目に映る。

華美な光に包まれるものは_b0059565_12515626.jpg

特に、去年はなかったCopperがテーマカラーの一部分が、フロアの中心を占めていて。
実は金よりも銀や銅の方が、自分に優しく馴染む気がして、アクセサリーなどもそちら好みな私には(要はビンボーか)、そこにいるだけで顔に笑みが浮かんでくる。
銅色の天使やサンタクロースも、日が当たって金色に輝くけれど、その光がどこか柔らかめの鳥のオーナメントも、寒い季節の家の中を暖めてくれるようで。

華美な光に包まれるものは_b0059565_12522194.jpg

クリスマスと言えばはずせない、くるみ割り人形コーナーや、去年思わず熱中した、オルゴールのコーナーも。

華美な光に包まれるものは_b0059565_12525780.jpg華美な光に包まれるものは_b0059565_12531950.jpg

そして、大丈夫、忘れてませんよ、と言っているような、秋のコーナーもちゃんとあって。
生花の香りも芳しく漂う中で、ゆっくりゆっくり一歩ずつ。時々歓声を上げつつ、値段に悲鳴を上げつつ(…)、隅から隅まで見て周りました。

華美な光に包まれるものは_b0059565_12534669.jpg

今年のクリスマスは日本なので、ツリーは飾らない予定。なので、お店の方には申し訳ないことに、一切買い物はせず。
しかし、リフレッシュメントはしっかりもらったという、トンデモナイ母子ですみません(陳謝)

今年もご苦労さまだったね~。またまた綺麗なものを見せてくれて、ありがとねえ(愛)>kiyoちゃん(私信)


ハロウィンを皮切りに、今年も始まったホリディシーズン。
あの人やあの人やあの人のこと、いっぱい思って過ごしたい。

華美な光に包まれるものは_b0059565_12542730.jpg

Ah Sam
2645 So.El Camino Real
San Mateo, CA 94403
by senrufan | 2007-11-03 12:46


<< 変わることを特別として 一期一会ではないけれど >>