痛みと共に歩む道(その1)

【時事】
早食いの小林さん 顎関節症に

運転中にラジオのニュースを聞いていたら、いきなり飛び込んできたこの話。
帰宅するなり、ニュース検索してしまいました。


米国の独立記念日(7月4日)には、ホットドッグの早食い競争というのがニューヨークで毎年開催されるのですが。この大会で6年連続というすさまじい強さを誇るチャンピオン、実は日本人で、米国内でもかなりの知名度の方でいらっしゃいます。
現在29歳のチャンピオン・小林尊さん、去年の大会で、制限時間12分間にホットドッグ53&3/4個という記録を作り、6連覇を達成されました。
たまたまTVで見ていた我が家、家族中で熱くなって応援したことを覚えてます。見ているだけでムネヤケしたことも覚えてます。

つい先日、この時の大会で2位だった栗、じゃないチェスナットさんが、12分間に59個半という記録を作り、小林さんの記録を破ったばかり。
日本人としては思わず握り拳で、小林さんの7連覇を祈っていたところだったのですが。


私自身も顎関節症に悩む立場なので、彼の痛みを想像するだけで、もう顎がずきずきと病み始めます。それでも出場する、と悲壮な決意を固めているらしい彼の為に、何か即効薬があれば良いのですが。(祈)

* * * * *

【個人的事情】
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いくら食べても太らない小林さんとぜひ体質交換したいと願っている私はといえば(長いよ)、先日からこの顎関節症の緩和治療を始めております。
Night gurdと呼ばれるもので、入れ歯のような透明な歯のケース。これを就寝中に着用するのです。




この顎の痛みが始まったのは、確か学生時代かと。
食事中などに右顎関節がかくかくとはずれたような感じがするようになったところから始まり、段々と顎を全開できなくなっていって、しまいにはあくびの時、途中まで口を開けて、一旦右顎をくっと直してから、改めて全開してふあぁ~っとやるようにまでなってしまったのであります。や、そこまでするならあくびを飲み込めよ、ってなもんですがね。

実は父が同じ悩みの持ち主なので、遺伝というのもあるかと思います。頭の良さはくれずに、顎の弱さをくれたという、思わずメンデル氏にくってかかりたくなる理不尽さ。


会社に入ってからも全く治る気配がないので、この際時間をかけてでも治す手はないものかと、ある日半休をとって、近くの大学病院まで行ったのであります。

朝一で行ったものの、すでにかなりの待ち人数。整形外科か形成外科か、そこでまずひと悶着。
そして待って待って、ようやく呼び出しがかかったかと思ったら、まずはレントゲンを撮れと。

そこでレントゲン科に行ったところ。
何十畳あるんだこの部屋、みたいな大部屋のど真ん中に、どーんとベッドと機械が一台あるだけという、ちょー不気味な部屋に連れて行かれ。
そこで寝転がり、右を向いたり左を向いたりして、頭部のレントゲンを数枚撮影したのですね。

そこからまた待って待って待ち続けて。ようやく名前を呼ばれて診察室に入った時は、すでに12時過ぎ。半休が全休になりそうな勢いで。
座っていたお医者さん、随分と若いお兄さんで、なんか言葉使いがやたらと堅苦しく。
病状を説明する私にぎこちなく頷いた後、顎を指で押さえながら口の開け閉めする、などの診察を受けました。しかしほとんど何も語ってくれないので、かなり不安になりかけたところ、

カーテンの後ろから痩せたおじさまが、「どんな感じ~?」と言いながら出てこられ。
そこで医者と私が思っていたお兄さん、ますます堅苦しい感じで、「はい、今のところそれほどひどくは……」などと話し始めるではないですか。

インターン、つか見習いですかあなたは。

思わず痛い顎まで落ちそうな図。


レントゲン写真を見ながら、すっかり本人を無視しておしゃべりしているお二人さま。
「で、君の見立てはどう?」
「は、今のところ頭蓋骨には影響は出ていないようですし、不自由はあっても顎の開閉はできているので、このまま様子見が良いかと」
「うん、大したことなさそうだしね、このままおいとくしかないだろうね」

ちょっとでいいから殴りたい。
そんな衝動を抑えながら聞いておりましたですよ。

そんな二人の世界が終わり、おじさま先生は私の方を向いて、
「ま、とりあえずほっときましょう。どうしようもないからね、これは」
と、おっしゃった。
怒りをこらえて退室しようとする私、一応礼儀として「失礼します」と挨拶したら、
「うん、もう二度と来なくていいからね~
と、にこやかに追い討ちをかけてくれやがりましたです。

言われなくても二度と行かねえよK里病院。
そのまま会社に直行して、たまった仕事をががーっ!とこなすことで、怒りを発散したのでありました。


あ、思い出話だけで長くなっちゃった。
では、アメリカでの体験はまた明日。

* * * * *

【パン作り】
強力粉で作るパンのレシピ。
米粉をある割合で混ぜて作ってみる。

30%の割合で作ったプレーンなパン。合うかと思い、ゆで小豆(市販)を少量包んだあんぱんっぽいパンに。
もちっとした食感が生まれて、これはなかなかよろしいと判断。

残った小豆に、ブリーズドライのいちごを牛乳に浸してもどしたものを合わせて。
次はいちごのピューレを水分として、小豆&いちごを包んだ、いちごパンバージョンで作ってみる。
今度は20%の割合で。水がいちごに変わった分、生地がしまるかと。

30%は入れた方がいいね。でもこれで例えば練乳や牛乳を入れたら、また変わってくるよね。
そんな、いちご大福あんぱんプロジェクト。(いつの間に)


どうでもいいけど、私達には市販の餡は甘すぎて、もう使えそうもない様子(涙)
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by senrufan | 2007-06-26 12:39 | Trackback | Comments(6)
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Commented by さく at 2007-06-28 15:36 x
顎関節症、私も長年わずらってます。
あれってほんと、どうしようもないみたいだねー。(涙)
私なんか、一時期それがひどくなって、
リンパ腺が腫れて微熱も出て医者に行ったら、
「血液検査をしましょう。白血病か悪性リンパ腫かもしれない」
なんてサラっと言われておしっこチビリました。
結局同じオフィスのチャイニーズのドクターが
「ああ、これは顎関節症だよ」と診断してくれて寿命が延びました。

ちなみにその爺さん先生が、
「運転中とか、何か根をつめているとき、
舌を前歯の間にはさんで顎をリラックスさせる習慣をつけなさい。
それでだいぶ良くなると思うよ」と言われましたが、本当でした。
ま、完治はしてないけど、少なくとも前より良くなった気が。
Commented by すれっぢ at 2007-06-28 22:14 x
ちゃんと診断を受けたことないので分らないのですが、たぶん私もです。
口を大きく開けようとすると、左側がカッコーンと鳴ります。幸いなことに傷みはないので、ほったらかしてありますが、寝てるとき歯軋りをするのでやはりマウスガード噛んで寝ています・・・実はホッキー用のマウスガード(笑)そういえばうちのオヤジもアゴが何回か外れ、医者に行ってたので、骨格の遺伝かも・・・ほんと、こんなの似なくていいのに。
Commented by Miyuki at 2007-06-29 11:33 x
*さくさん
さくさんもかー! どうやら結構悩んでいる人、多そうだね。しかもリンパが腫れるぐらいって、相当じゃないか~(涙) 以前はそうでもなかったから、そんな無知な医者もいたんだな。失礼な。

うんうん、あの食いしばるのがよくないんだよね。あとさくさん、今、矯正中だから、それも良い効果になってるのかも。私はこのナイトガードでそれほど効果がなければ、次は矯正だと脅されてます。いーやーだーーー
Commented by Miyuki at 2007-06-29 11:37 x
*すれっぢさん
またまたお仲間発見! って、お会いした時にそういう話になりましたっけ。
マウスガード、良いアイディアと思いますよ~。この後書きますが、寝ている間の方が一層顎の動きが強いそうで。
ほんと、こんなもん遺伝させるなー!!(心からの叫び)
Commented by NONO at 2007-06-29 11:58 x
Miyukiさん、おいたわしや~。うちの妹も軽度の顎関節症みたいですが、結構つらそうです。ナイトガードで効果が出るようお祈りしてます!遺伝って、ひたすら良い面だけが出てほしいですよね…うちの場合、母と妹は美人だというのに私は全然別系統の顔になってます(涙)。
Commented by senrufan at 2007-06-29 12:55
*NONOさん
わあん、いつもながら優しいNONOさん! NONOさんこそ、手のケガはその後いかがですか?
ナイトガード、毎晩はめてます~。うっかり忘れそうになるのが大変。妹さんもお仲間ですか、ううう。花粉症といい、どうしてこんなポピュラーなものが治らないんでしょうね。

> 母と妹は美人だというのに私は全然別系統の顔

鏡がメガネを代えたほうがいいですよ、別嬪NONOさん。(きっぱり)


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