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海と空と地と太陽の(後編)

【旅行・レストラン】
最後に食べ物関係をまとめて。
お二人が連れて行ってくれたレストランが、またおいしくてね~。しかもオーシャンビューでね~。(ぢまん)(いっぱい)

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シアトルに来たからにはシーフード。
いいところがあるから予約しておく、と言って下さって、待ち合わせ時間にホテルの部屋をたずねたら、え、ちゃんと着替えていらっしゃるではないですか。着の身着のままの私は、正装でないと入れないとこだったらどうしよう、と内心結構焦ってた。



レストランの前で旦那様が私達を一旦降ろしてくれたので、受付に行って予約してあることを告げる。受付のきれいなお姉さま達、眉をひそめて「見つからないですが」とおっしゃる。そんなはずはないだろう。名前の綴りも伝えたのに。
改めて奥様が、「ここはYarrow Bay Cafeよね?」と確認したら、美女2人で階下を指差し、「それは下です!」と口を揃えておっしゃった。なんかバカにされた気がするのは、ビンボーのヒガミかい。

下に行って、改めて受付と話したら、またもやお姉さまが「見つからないわ」と言いやがおっしゃる。そしたら男性マネージャーがタイミング良く現れ、事情を聞いてPCをタカタカ、ちゃんと予約を見つけてくれたよ。どうやらお姉さん、新人さんだったらしい。

湖の見えるテーブルを予約してくれていたので、まずは景色に喜ぶ。八重桜と思われる木があちこちにあって、満開のピンクが景色に色を添えてくれるんだよ。

さて、3人で頼んだものはというと。
Kasu CodSeafood GumboSpanish Paellaの3品。それぞれ担当はあるものの、皆が食べたいものを注文してシェア、を基本に。
このKasu Codとは、驚くなかれ、鱈の粕漬けでございますよ。それに酢飯ときゅうりやしいたけを甘酢に漬けたものや、ガリが添えてあるという一品。
これが日本人も納得するレベルのおいしさで。酢飯はさすがにちょっと配合が違ったようだけど、全体的にとっても○なお料理。
ガンボはピリ辛ご飯とシーフードがゴロゴロのシチューで、特にホタテに奥様惚れこんで。それも無理なしと思う、いいお味なんだなこれが。

私は久々にパエリヤなんかとってみて、シーフードだけでなく、骨付きの大きなチキンや、スパイシーなソーセージまで沢山入ってる豪華さに驚嘆。ご飯はちとベッタリ気味だったのが唯一の難点か。でもこれは好みだからね。
旅行中では余ってもお持ち帰りができないので、どうしても食べ切れなかった分は、旦那様に押し付けてしまいました。(陳謝) でも後のデザートはしっかり入るって、一体どういうお腹なの(それは第二の胃袋)(牛の血筋)

久しぶりにシーフードを堪能・満腹、と実感できるお店。

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Beach Cafe at The Point
1270 Carillon Point
Kirkland, WA 98033

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日曜の昼食はシアトルで。ビュッフェスタイルかな?と思うようなカジュアルな雰囲気だけど、お客さんがいっぱいで、人気のほどがうかがえる。

案内されてメニューを見たら、卵やベーコン、パンケーキ、ワッフルといった、ブランチスタイルのものが中心。ディナーにはバーガーやタコスが出てくるらしい。
テーブルに持ってこられたパンは、ここでは甘いスコーン。オレンジ入りのクリームがついてたよ。

私が頼んだのはFisherman's Plateとかいうもの。すみません、名前を控えるのを忘れてました……
シーフードのスクランブルエッグ・チーズかけ、レッド・ポテトのソテー、大きなメロン添え。シンプルだけど適度な塩味でおいしく、量もかなりのもの。気に入って必死に食べたんだが、これまた半分しかいけず、またまた旦那様に押し付け(ああああ)
スコーンを食べてしまったせいか、メロンは甘くなかったな。

Chinook's
1900 West Nickerson Street
Seattle, WA 98119

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シアトルに来たら行ってみたいと思ってたコーヒーショップ。天下のスターバックスはシアトルが発祥で有名だけど、並んで有名なのがTully's Coffee
近くに店舗がないので、一度行ってみたかったんだよな。

自分の周りではスターバックスとPeet's Coffeeがメジャー。元々Peet'sの従業員が独立してスタバを創ったと聞いている。
Peet'sの方が出来上がるのに時間がかかるのだけど、その分しっかり淹れているのか、スタバより濃くて深い。ちょっと値段は高いけど、個人的にPeet'sのラテが好き。

Tully'sでも同じくラテを注文。カップを受け取って一啜り。
うーん、スタバより更に薄めかな。値段的にはいいんだけど。

コーヒーショップチェーンでは、やはりまだPeet's好きが続く見込み。ほんとはどこかに、贔屓の個人コーヒー店を見つけたい。でもそこまで舌に自信もなし。

Tully's Coffee

* * * * *

心配していた天気も、最初に降られただけで、あとは全く傘いらず。ずっと以前からの私の天気運の良さは、ここでも変わりないらしく。ってことはクジ運の悪さも変わってないと思われ(考えるなって)

とにかく、こんなに心底楽で愉快な旅は珍しく。アメリカに来られたお客様だったのに、私の方がゲスト扱いで一番楽しんでしまってどうしよう。
思い出に残る旅行の中で、唯一つらかったのが最後のお別れでした。


シアトル・タコマ空港で降ろしてもらって、ご夫妻の車が去るのを名残惜しく見送り、目指すはセキュリティーゲート。
今回Southwest航空を使ったんだけど、ここは24時間前からPCでチェックインができるの。だから朝のうちにホテルのロビーのPCでチェックインを済ませて、ボーディングパスも印刷済だったので、時間的にかなり余裕があったんだよ。

6時15分発のサンノゼ行き。目指すゲートに着いたら、35分遅れの6時50分発になっていた
しかしすでに乗り換えられる前の便もなく、まあ国内線には良くあることだとのんびり構え、ロビーでひたすら読書。私も段々飛行機旅に慣れてきたなあ。

ようやく搭乗し、座席に座り、飛行機が静かに動き始める。……と思ったらしばし停止。
その後で流れる機長のアナウンスによれば。
「ヒーティングシステムの故障が見つかりました。これから修理にかかりますので、しばらくお待ち下さい」

しばらく以上の時間が過ぎ、アナウンスが数回続く。
「修理では無理なようなので、ヒーター自体を取り替えることになるかもしれません。ただ今メカニックと相談中です」
「これは取替え以外には手がなさそうなので、取り替えが可能かどうか調べています」
「ここでは取替えは無理となると、最悪機体を変更する可能性があります」
「残念ながら、機体を変更させていただくことになりました。LAから着くフライトがありますので、皆様にはそちらにお乗換えいただきます。ゲートはB6、出発時刻は9時30分の予定です

これは何かの冗談かい。


飛行機から降りて、臨時のボーディングパスを受け取り、指定ゲートでひたすら待つ。
実はホテルの朝食の時、スコーンとマフィンをがめてきたんだ私。おかげで夕食は食いっぱぐれなくてすんだよな、と思いつつ食べ尽くす。はい、半分ヤケ食いです。
この後の乗り継ぎがなくて本当に良かった。乗り継ぎ予定だったお客さんは、気が気でないに違いない。まあ、飛行中に故障が見つかるという事態じゃなくて助かったけどなあ。

すでにほとんどの路線が終了した後で、ロビーに残るは我々のみ。ようやくLAからのフライトが着いて、お客さんが降りた後、搭乗が始まる。
座席について出発となった時は、すでに9時50分を過ぎていた。

2時間15分のフライトだったところ、急いでくれたのか2時間かからずにサンノゼ到着。
迎えに来てくれた旦那の車に乗って、自宅に着いたら、すでに翌日になっていた。


あまりに旅が快適だったので、これも少しは代償なんだろう。
それでも差し引きして、ポイントはまだまだ十分プラスであったほど、楽しい楽しい旅でした。
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by senrufan | 2007-04-15 14:54 | Trackback | Comments(4)
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Commented by まきりん♪ at 2007-04-21 13:27 x
おお、丁度ミクシィでシアトルでのご対面の日記を書き上げたところでした。そしたらMiyukiさんに日記が最新日記に上がっていて・・・これも共時性?

レストラン、カフェとあんなに駆け足で回ったのにも関わらずちゃんと写真を撮り、メニューまでもアップし、コメントも付けてしまうとはさすがMiyukiさん。凄すぎる。

<実はホテルの朝食の時、スコーンとマフィンをがめてきたんだ私。>

私も同様にして、がめてきたスコーンとマフィンそれにバナナを翌朝の朝食に当てました。ジャグジーにも入り、私は洗濯機まで使い、しっかりとあのホテルの宿泊料の元を取ってきたよね。

恐るべし日本人妻たち。(笑)
Commented by マミィ at 2007-04-21 17:08 x
あっぱれ、日本人妻たち!私も見習おう。(といっても何処へも行けず)

実はアメリカ人が苦手であるから(三沢基地の酷いアメリカ人をたくさん見すぎたので)アメリカという国にはあまり魅力を感じていなかった私ですが、いやぁ、いいですなぁ。

スターバックスの発祥がシアトルだということすら知りませんでしたわ。行ってみたいな、スターバックス第一号店。
Commented by Miyuki at 2007-04-22 09:36 x
*まきりんさん
私たちの周囲を囲む、目には見えない繭があるのです。これぞ赤い糸の伝説(おい)(真顔で言うな)
レストランに行くたび、カメラを取り出して、私達、また一つ日本人伝説を作ってしまったかもしれませんね(笑)
ホテルでがめる、めいっぱい利用する。”恐るべし”と”日本人妻”の間に、”都合のいいとこだけ北米慣れした”という言葉を挟むべきかもしれませんな!
Commented by Miyuki at 2007-04-22 09:47 x
*マミィさん
ぜひ私達と一緒に旅行しましょう! あんなことやこんなことも見本をお見せいたしますぞ。
会った人でその国の第一印象が決まるのは、どうしても仕方がない部分がありますよね。でもアメリカ、景色や博物館など、場所は良いところがいっぱいあるです♪ もしいらして下さるチャンスがあれば、一緒にスタバに行きませうvv


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