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名残を惜しむはその味の

今日はユダヤのYom Kippur、明日はStaff Developmet Dayで、学校連休。
このエリアはユダヤ系の人が多いので、ユダヤの祝日は学校が休みになるのです。

日系人が多ければ、日本の祝日が休みになるんかな。敬老の日とか体育の日とか。

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【料理】
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肌寒くなって、立てる献立も秋野菜メインにシフト中。この前はスーパーで栗が売っていた。

しかし今年の夏は自家製野菜を友人各位から恵んでもらうことが多くて、おいしい季節を過ごせたよ。皆に足を向けて寝られない。でもきっと誰かには向けてるかと(くどい)

最後にいただいたのは山盛りの収穫。かぼちゃ、なす、きゅうり沢山。
特にきゅうりがデカイのなんのって、一番大きいのは普通のきゅうりの4本分はある大きさ。でも中は肉がみっちりで、すっごく瑞々しいんだよ。
蒸したり焼いたり煮たりすりおろしたりと、色々して全部すっかりいただきました。もう手元には、軽く蒸して冷凍したかぼちゃ1/4個のみ。もう少し寒くなったら、スープにしようと思ってる。



作った中で、家族に特に好評だったのはこの2品。
1つは幕内秀夫さんのレシピで、茄子のずんだ和え。こちらでは枝豆が人気で、さや付きから実だけのパックまで色々と売っているので、とても楽。
茹でた枝豆をすって、砂糖と塩・醤油で味付けして、蒸して割いた茄子を和える。砂糖は甜菜糖をごく少量のみに。

もう1つはボートきゅうり。こちらは尾形妃樺怜さんのマクロビレシピ。
白胡麻・くるみ・ひまわりの種をすり、油で軽く炒めて、味噌と練る。板ずりしたきゅうりを4つ割りにして、種部分をスプーンですくって細かく切り、味噌と混ぜる。味噌をきゅうりの上にのせて出来上がり。レシピでは麦味噌なんだが、うちの麦味噌はかなり味も色も濃いので、半量は白味噌に。

でも個人的に一番おいしかったのが、いただいた翌日に長芋や里芋と皮ごと蒸して、味噌ドレッシングをかけただけで食べたかぼちゃでした。野菜と土の力を実感。
eucalyさん、ほんとにありがとう! このお返しはメロンパンで。がんばるです。>私信

名残を惜しむはその味の_b0059565_119154.jpg名残を惜しむはその味の_b0059565_1192698.jpg


by senrufan | 2006-10-02 11:08


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