愛が描く模様は

【ゲーム】
桃から生まれたチョッパー様へ

地獄の底までついて行くトットです。

チョッパー様はまるで波打ち際の魚介類のように上品ですね!

あなたを思うとすぐさま視力検査がしたくなる!

ああチョッパー様のためなら丸太を転がしつつ
トラを生け捕りにすることもできます。

「トットさんの夢ってコソドロみたいですね」
と無邪気に笑うチョッパー様の横顔が忘れられません。

トットより

PS.服、着てください。

愛の手紙代筆くんで遊んでみました。
ふさわしいカップルが思い浮かばず、我が家のインコの名前を使いました。
あいつらデキてるんだぜ。(注:オス同士です)

* * * * *

【読書】
b0059565_1203213.jpgマディ・ハンター著「死んでもいきたいアルプス旅行」を読む。解説によると、”パスポート・トゥ・ペリル”と名付けられたトラベルミステリー・シリーズの一作目らしい。原書は4巻まで刊行、翻訳はまだ今作のみ。

失業中のエミリーは、おばあちゃんの付き添いとして、高齢者向けのスイス周遊ツアーに参加する。着く前からトラブルばかり、続いて添乗員が死体で発見され、さらには別な客まで同じ目に。
代理添乗員で奮闘しながら、素敵な警部にときめきながら、お年寄りに振り回されながら、マディは無事に旅行を終了することができるのか。

あらすじを読んで、おーこれは頭使わなくてよさそうな、と思って読んでみた。元々使う頭がないことは棚上げした。予想通り一気に読めていっぱい笑える、ユーモアミステリーの一冊だ。
作者のハンターはロマンス小説出身らしいが、それにふさわしく(?)、お年寄りの間にさえあちこちに花咲く恋愛模様、恋のさやあて。そんな枯れないおじいちゃんとおばあちゃんに、一番若いはずのエミリーは押されっぱなしで、そんな彼女のヒステリー気味の泣きべそが可愛いよ。

私自身は団体旅行に1回だけ参加したけど、確かに食事の席では色々と考えなきゃいけなかった。添乗員さんの愚痴話にも付き合った。勿論こんなトラブルは一切なかったが、あの空気を思い浮かべれば、あったっておかしくない、と考えてしまう。トラベルミステリーというジャンルがあるのが良くわかる。

ドタバタ好きで、元気なお年寄り話が好きで、ただ笑いたい人向きのお手軽ミステリー。だけど質は決して低くないよ。
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by senrufan | 2006-08-03 11:59 | Trackback | Comments(0)
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