噛み締めるごとに

【パン作り】
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菓子パンよりリーンなパンが好きな我が家。ベーグルも好きで良く買うよ。
だから自分で作れたら安上がりだなーとずっと思っていたら、師匠が時間を割いて教えに来てくれました。あーりがとおぅっ!!(谷村新司調)

いやあ、いいんだこのベーグル。生地には油分が入らないからプロセッサーを回すのが1回でいいし、鍋で茹でるので二次発酵も不要だし。
何より成形が面白いったら。本で見るレシピでは、細長く生地を伸ばした後、端同士をくっつけて円にするとなっているのが多いけど、先生レシピでは丸い生地に指をつっこんで、空中でくるくる回すんだよ~。童心に帰って遊んだよ。

焼き上がりは皮がパリッとしてて、やはり他のパンより固め。でもリーンな味わいが満喫できておいしい。
ちょっとフランスパンみたいだなー。成形変えて、エセフランスパン作ろうか。そしたら憧れのミルクフランスが作れるかも。(まだ諦めてません>師匠)

ところで一次発酵の後、10分割して各々の重さを計って調節、ということをやってたら、どーしても最後の3つが少なすぎて、でも他のは重さぴったりで、一体何が起こったんだとわたわたした。
仕方がない、もう一度計り直しか、と泣く泣くまた生地を集めてまとめ始めたら、
なぜか分割された固まりは11個ありました

かくも暑さは万人をこのように狂わせるのだね。(タコ殴り)(てめーだけだ)



* * * * *

【時事】
日本の保健体育に当たる時間は、こちらではない。少なくとも私の周りの学校では存在しない。
では例えば思春期を迎えるに当たっての教育はどうするかというと、まずは5年生の時に男女別に分けて教師が数時間かけてレクチャーする日があり、以降も学年ごとにそういう日があるらしい。
お嬢も5年生の時に経験して、私を奈落の底まで沈めてくれたのであったな……(遠い目)


ところで先日読んだ記事より。
米国で、結婚まで純潔を保つことの価値を教える「純潔教育」(自己抑制教育)を推進する団体が、政府の支援を受けて活発に活動している。その一方で、「包括的性教育」(コンドーム教育)を推進する米国性情報・教育評議会(SIECUS)が、自己抑制教育への政府支援を阻止しようと批判キャンペーンに打って出た。
自己抑制教育に焦点が当たる中、若者の性非行が急速に進む日本では、コンドーム教育一辺倒。自己抑制教育に及び腰のわが国政府の姿勢も浮き彫りとなった。

6月初旬、米カンザスシティーで開かれた自己抑制教育指導者会議の主催団体、アブスティナンス・クリアリングハウスのレスリー・アンルー会長は、日本の保健体育教科書の中身を見て、思わずこう語った。
「これはまるでポルノグラフィーだ!」

現在の日本の保健体育の教科書は3・4年生用と5・6年生用があり、3・4年生のでもすでに大人の男女の身体がイラストで描かれている。そして10歳頃からどのような変化が始まるかということで、体毛や性器の変化について説明されている。
この教科書に対し、米国性情報・教育評議会(SIECUS)のロバート・レクター氏は、「小学生のこの年代にこうしたものを見せるのは、害悪にほかならない。これを男女児童が一緒の教室で教えるというのはとんでもないことだ。性に対して、自然な慎ましさ、を破壊するものである」と指摘する。

米国では、アルフレッド・キンゼイの「キンゼイ・レポート」の影響を受けて、ヒュー・へフナーが「プレイボーイ」誌を創刊。SIECUS(シーカス)は、このプレイボーイ財団から資金を受け、1964年に発足した。
キンゼイは、婚外のセックスは健全で普通であり、性行動は抑制できないものと考えた。また、結婚前の純潔は生物学的に不可能であるとし、家族は不必要なもので、幼児性愛、同性愛、近親相姦(そうかん)なども正常であるとした。
米国はこの影響をストレートに受け、60~70年代にかけての”性革命”と呼ばれる狂気の時代を経験したのである。

日本では、シーカスの会員だった山本直英氏が、“人間と性”教育研究協議会(性教協)を1982年に創設。「キンゼイ・レポート」の影響下にあるシーカスのノウハウを日本に導入したのである。
国内では性教協が唯一の性教育の実践研究団体で、性教育教材の内容にほぼ独占的な影響力を行使している。アンルー会長も、日本の教科書がシーカスの強い影響を受けていると指摘した。

こうした教科書を学校で教えることは、「セックスは普通のことで、日常生活のほかの物事と変わらないという感覚に陥らせる」(レクター氏)ことになる。
それがシーカス、性教協の狙いでもあり、日本政府が自己抑制教育の導入に取り組まなければ、性感染症(STD)、十代妊娠の若者があふれた米国の轍を踏むことになる。


お嬢達も補修校で配布された保健体育の教科書を持っており、3年生の時に子供達がこそこそと話しているのを何回も耳にした。

「10歳になったら毛が生えるんだ~」「じゃあもう来年じゃん!」

ぶぶーっ、と笑いをこらえていられたのも、まだまだ青いじゃん、という認識があるからなのだけど。
性に関することをどこまで特別視して教えるか、ということには色々思うところはあるが、少なくとも軽々しく扱ってはいけないものだという教育は絶対に必要だ。米国でも、10代の妊娠率が非常に高い地域で性教育を徹底してみたところ、その割合は激減したという。
家庭教育には偏りが懸念されるので、外部からの冷静なレクチャーは望ましい。子供にそのレクチャーを受けさせるかはその親の判断次第というのが米国流であるが、各家庭内の価値観だけに終わらない環境が必須だと思うのだ。

動物であれば、子孫を残す為というシンプルな理由のみの行為なのに、恋だの愛だの絡ませて。人間というものは動物の一員でありながら、生物学的にもややこしい存在だな。
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by senrufan | 2006-07-26 14:58 | Trackback | Comments(0)
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