時の流れに棹差して

豆々づくし 豆づくし~♪ 今が旬だよ 豆づくし~♪

絹さや、そら豆、スナップえんどう、いんげん。
さやから出したり、筋をとったり。

やってたら、右手親指の爪を少々剥がしましたがな。


……痛い。(涙)

* * * * *

【学校】
補修校の授業参観日。とうとう6年生まできちゃったなあ。(感慨深げ)
入学から今日まで一緒の友達は、一体何人いることか。最初は5クラスあったのに、今では3クラスだし。

今日見てみて、皆が成長したなあと思わずしんみり。1年の頃は席についているのも難しかったり、3年でも立って歩いちゃう子が何人もいたりしてたのに、6年の今年はしーんと静かで、ちゃんと席について前を向いてる子ばかり。
何を質の低いことを、と言われてしまいそうだが、ほんとに大変な子は大変だったんだ。
同時に、普段は沢山挙手する子でも、今日はおとなしくしてばかりだったので、お嬢も手を挙げにくくて遠慮しているのがミエミエ。君もそれは成長の証かね。

どんな学校でもそうであるように、先生の当たり外れは大きい。3年・4年となかなか問題アリの先生に当たったお嬢だったが、そのおかげか5年・6年は恵まれたようだ。
ではどのような先生だと当たりかというと、私には「補修校という場所の文化を理解してくれる先生」のように思う。
叱るところは叱る、ほめるところはほめるというメリハリや、教え方の上手さなどは勿論のこととして、実はそれが一番大事に感じるのだ。



補修校に通う子達は、皆平日は現地校に通う身である。3年生になった頃から、この2つの学校の両立がぐんと大変になってくる。現地校も補修校も宿題がぐんと増え、スポーツをやっている子は大体土曜に試合があるので、補修校に行くこと自体が難しい場合も多い。
永住組も駐在組も、この辺りから真剣に我が子の教育方針を考えなければいけなくなってくるわけだ。

ここで補修校の先生の助力は、実は意外と大きい。
例え日本に数年後に帰る身であっても、現地校をおろそかにするわけにはいかない。となると皺寄せを食うのは補修校で、宿題を提出しなかったり、遅刻・早退・欠席が常であったりする。
それを良しとするわけではないけれど、両方を全部こなそうとすると、親子共々かなりの努力が必要になることは明らかだ。
そこで補修校の先生が、そういう生徒を問題視し、矯正もしくは排除しようとすればどうなるか。ただでさえ困難一途の日本語学習を、拒絶の方向に向かわせるきっかけにもなりかねない。

欠席しない。宿題は全部やる。それが目標であることは間違いない。
補修校の勉強で物足りなければ、塾という選択肢もある。もっと日本語学習の比重を下げたい場合のチョイスもある。
そのような中で補修校という道を選び、続けたいという願いの元に格闘している親子がいるなら、それを柔軟な形で受け入れてくれることを学校に希望したい。

聞いたところ、補修校というのは文科省管轄の義務教育校ではなく、私立校の扱いであるらしい。ならば、そのような形での学校の在り方、及び先生の理解と協力を望んでしまうのは、あまりに勝手な願いであろうか。
思いがけず滞在年数が長くなってしまった駐在組の一員として、国外での母国語学習の様子を長年目にし、また試みてきた身として、勝手承知で希望せずにはいられない。
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by senrufan | 2006-05-13 11:34 | Trackback | Comments(8)
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Commented by ぱんな at 2006-05-16 13:22 x
授業参観。勉強になるので、いろんなクラスをハシゴして見学させて頂いてしまいました。本当に先生方、よくやってる、、。
Commented by miki at 2006-05-16 14:56 x
小学校の参観も、残すところあと数回…
クラスメートと比べて、落ち込んだり安心したり…
でも、やっぱり小学生はかわいいです。
中学になると、とたんにかわいくなくなるようだし…
今のうちに、しっかり参観日に行っておきましようね。
Commented by あつゆき at 2006-05-17 00:52 x
私もぱんなさんのまねして暇だったのでいろいろなクラスを見て回りました。
ひとつ感じたはみんなおとなしい。
公彦のが4年生の時の担任の先生と会ってはなしたんだけど、あの学年
(といっても学年全員がじゃないです)は元気がよすぎて目立ちたがりやが多かった。でもその分活気があって穴があったら入りたい思いをしたこともありましたが、授業参観もけっこう飽きずに楽しめました。
その辺は先生の力量でもあるのでしょう。
うちの子をふくめうるさい子供たちをうまくおさめてくださった先生に感謝してます。
先生お疲れ様です。
Commented by Miyuki at 2006-05-17 11:10 x
*ぱんなさん
勉強家のぱんなしゃん、クラスのハシゴ、お疲れ様! 色々と相性はあれど、いつも前向きな先生方には感謝だよね。
Commented by Miyuki at 2006-05-17 11:12 x
*mikiさん
中学生になるとかわいくなくなる……そう言われればそうかも!これはじっくりとかわいい頃を目に焼き付けておかねばなりませんね。落ち込みはあっても、普段と違う姿が見られるのも、参観日の楽しみですね~。
Commented by Miyuki at 2006-05-17 11:15 x
*あつゆきちゃん
先生方には、ほんとにお疲れ様の一言だよねー。今年は中学年以下もおとなしめだったのかな?
あのパワーをポジティブにとらえてくれる先生に会うと、安心するよ。補修校でのパワーは、現地校とは別の意味があると思うから。特に小学校のうちは、先生に感謝感謝だね。
Commented by みほ at 2006-05-17 13:33 x
うわあ、6年生の授業参観かあ……! 3年を過ぎたあたりから、回を重ねるにつれて、周りの子の成長がひしひしと感じられてくるんだよねえ。先生チェックもここぞとばかり。うちも今年は良い先生に恵まれて、なごやかにスタートしたよ。でも前から思ってたけどうちの小学校は宿題が少ない! 最近はどこもそうらしいけど、どうやら塾に行ってるのを前提にしてるという話。塾も行かず、家庭学習もほとんどしていない息子を見るにつけ、お嬢様のがんばりに頭が下がるよ。
Commented by Miyuki at 2006-05-17 15:58 x
*みほさん
そうそう、3年生って1つのポイントだよね。でもって、家庭の躾が大事なのはわかってるけど、やっぱり先生の存在はどうしたって大きいから、先生に望むことも色々出ちゃうんだよねえ。大ちゃんが良い先生に当たったというのは、そういう意味で喜ばしいだよ。
しかし日本は塾前提かあ……6年生になると、受験に備えて学校に来なくなるって聞いて、ますますついてゆけない我が身をひしひしとなー。じゃあ学校という場所に期待するのはどうゆうとこなんだ、となー。


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