時の流れに棹さして

古代の哲学者の言葉。
悪とは、価値に対する分不相応な利益。正義とは、調整し分配すること。

何事もほどほどに、中庸が大事なんだ。

* * * * *

【読書】
b0059565_13201927.jpg遠藤周作著「勇気ある言葉」を読む。
世に格言の類は尽きず。日めくりカレンダーの製作者が困ることもないはず。
その中から70の名言や諺を選び、遠藤節満載で解説・曲解・パロディを施したものが本書である。

格言や名言がなぜ”名”と言われるか。それは、その言葉が示す内容が、時代を経て尚も普遍であるからに他ならない。
従ってこれらの名言を評した氏の様々な解釈も、この本が書かれてより30年近くたった今でさえ、大きく頷いたり、拍手をもって受け入れたりできるものがほとんどだ。
まあそうはいっても狐狸庵先生の書かれるものであるから、どう考えても諺でも何でもないだろうという言葉もちらほらあるが。

若者とは礼儀を知らぬ、常識のない存在である。
昔の風景は懐かしまれるものである。
自然破壊が年々進む。
こんな事柄まで、いつの時代も普遍であることに、大いに感じるものがある。
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by senrufan | 2005-10-15 13:19 | Trackback | Comments(0)
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