隠し味

【お菓子】
b0059565_12281534.jpg友人の置き土産・古本の山の中にあった、お菓子の本。
江島雅歌さんの書かれた、「みうたさんのノンシュガーおやつ」
友人の下の息子がアレルギー体質だった為、彼女が子供のおやつ用にと購入した本らしく、自然の素材を使い、砂糖の代わりにハチミツを用いたりしたレシピが並んでいる。

子供の為にできるだけ自然なもので、無農薬のもので、市販のお菓子は極力避けて、というのが理想であるけれど、現実問題、それで100%通すことは難しく。
味覚の中で、甘味が一番早く発達する幼児時代。保育園で、学校でもらう市販のおやつ。そうしていつしか覚えていく、スナック菓子とチョコレートの味。
我が家のように親が率先して食べまくる家庭なんざ、もう論外。

でも、みうたさんは諦めなかった。
この本を書かれた当時で5歳と2歳の娘さん2人、全く市販のおやつを買わず、アイスクリームまで手作りでがんばっておられるよう。
時々人にもらう分は、”ちょっと特別な気分になれる”ということで許されるものの、ご自宅では全て手作りお菓子・パンで通されている様子。頭が下がります。

中を見たお嬢からリクエストされたなしのミルクゼリーが、本日のおやつ。
洋梨ではなく、日本の梨をつかったもの。お嬢は洋梨より、日本のしゃきしゃきした梨の方が好物なのに、大抵のデザートは洋梨を使ってるのが不満だったらしい。

梨を薄くスライスしてハチミツで煮る。そのハチミツ煮汁とミルク、ヨーグルト、ゼラチンを混ぜ、容器に並べた梨の薄切りの上にかけて、冷蔵庫で固めて出来上がり。
食べてみると、最初はほとんど甘さがない。が、梨と一緒に噛んでいるうちに、じわっと甘さと梨の美味さが口の中に滲み出す。
お嬢は至極気に入った模様なれど、これは彼女だから受け入れるのだろうとは思うのだ。
甘いものは得意じゃなくて、お菓子よりも生フルーツが百倍好きで、ジュースよりも断然お茶派で。今のお気に入りは、はったい粉のホットドリンク。チベットに平気で住めるんじゃなかろうか。

という考えのもと、今日遊びに来たお嬢の現地校友達には出しませんでした。
つか、アメリカ人にはとても出せまい。
こういう時の為に、やはり市販のお菓子の買い置きは欠かせません。
例え、その半分が私のお腹に消えるとしても。(下腹肉をつまみつつ)
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* * * * *

【お菓子2】
中国系ベーカリーで買った、オレンジのミニロールケーキ。
食べてみたら、妙に懐かしい味がする。
一体どこで食べたものか、気になって気になって約2週間。

昨夜、真夜中に突然目が覚めて思い出した。


ナボナだ。
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by senrufan | 2005-10-03 12:22 | Trackback | Comments(0)
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