多次元世界

お嬢がハリポタのCDを聞きながら、「少年アシベ」を読んでいるのを目撃。
ちゃんとアシベに笑い、時々「Curses, Malfoy!」と突っ込んでいるので、ちゃんと聞いている模様。

どっちかに集中しなさいと叱るべきなのか、それとも英語脳と日本語脳を持ってる人はいいですねーと、思い切りひがんでみるべきか。(苦悩)

ダイアナ・ウィン・ジョーンズ著「アブダラと空飛ぶ絨毯」を読む。「ハウルの動く城」の姉妹編にあたる。
ハウル達は今回脇役で、主人公は若い絨毯商人アブダラ。ある日手に入れた魔法の絨毯に運ばれた先で、王女と巡り会い、恋に落ちる。しかしいつの世も身分違いの恋は前途多難で、アブダラも大層苦労することに。
そんな彼の前に助っ人や追っ手や色々と現れるわけだが、これが揃いも揃って個性派というかなんというか。こういう性格設定&大騒ぎに、ジョーンズの遊び心が伺える。

元々ハウルもこの本も、”空を飛ぶ城”をモチーフとして書き上げられたものらしいが、個人的にはやはりハウルの方が、筋立てにより工夫が凝らされていて面白い。
だがこのアブダラの方、登場人物が一筋縄でいかないことこの上なく、え、こんな!?というトリックが隠されていて、パズルの謎解きのような楽しさがある。ハウルを読んでから読まないと、その楽しさは半減だが。
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by senrufan | 2005-07-17 15:39 | Trackback | Comments(0)
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