思うだけならいいじゃない

「ベットに横たわりながらでも、私の心は野山を歩くことができる。
あの岩や、花や、沼や、綿畑を見ながら。
私の年老いた2本の足は、2度とその地に赴くことはできないのに」
   ----- ビアトリクス・ポター
       (イギリス人、児童文学作家、1866年7月28生まれ)



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前に、美味しい点心が食べたい、と書きましたが、その気分はそれからも変わらず。
なんやかやで飲茶巡りをする余裕がないので、じぇんじぇん開拓できてないのですが、
とりあえず、かの有名店には行けました。
お友達が予約を取ってくれて、遠足仲間5人で。(感謝!)

しかし、大変不遜で申し訳ありませんが、特にこれといった感もなく。
おまけに行ったのが1月末なので、もう日記に書くのはヤメました……(ノーナシ)


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そんなにすごいものを探しているわけでは決してないのですけど、ねー。
絶対、自分で勝手に何か思い込んでいるんじゃないかと疑っているのですが。

* * * * *

【レストラン】

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美味しい小籠包が食べたいよう、とつぶやくワタシの為に、旦那が台湾出身の同僚に聞いてくれた、お薦めのお店。
このエリアなら、ここがベストだよ、と教わったとのことで、いやもう、ほんとにありがとう。
ワタシが何度も言うのにヘキエキしたのかい。

いつもの仲間にわがまま言って付き合ってもらって、行ってきた。
勧めてくださった方によると、とにかくすごく並ぶという話だったので、開店30分前に着いていた。
店の前には、すでに到着されていたご年配の方々がいらして、私達に話しかけてくださって。
初めてだと言ったら、じゃあ全メニュー注文した方がいいよ、と言われて、おー、やっぱり人気店なんだなあ。





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しばらくしてから、お店の方が一人だけ出てこられて、中に招き入れられて。
中で整理券と注文表を渡されたので、開店まで、皆でメニューを相談して選んでおく。
それまでに、すでに何組ものお客さんが続々と。


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開店して、呼ばれる順番に従って入ってみたら、なるほど、新しくて綺麗なお店だけど、スペースとしてはあまり広くないんだね。
そこにこれだけのお客さんが来るんだから、そらあ並ぶってもんでしょう。

注文表にはすでに記入していたので、それを渡して、後は運ばれてくるのを待つのみ。
皆が飲茶メニューに詳しいので、すごく助けられました。
つか、知らないくせに食べたがるって、どういうつもりなのアンタ。


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最初に運ばれてきたのが、Pork Dumplings
わーい、ほかほか湯気が上がってる。熱々なのはポイント高。
中のスープが多めのようで、これは期待が持てますぞ。


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小籠包の正式な食べ方は知らない、つか、前に「美味しんぼ」で読んだやり方が正しいのかと思ってたら、周囲にそれで食べてる人がいないんだ。
とりあえずれんげに取って、なるべくスープと一緒に口に入れるようにする。

そして一口目ですでに、「これじゃない」。
他のお店もそうだったけど、なんでスープが甘いんですか。
その時点で、しょんぼりだ。
でも皮は、ちょっと厚めで食べ応えがあって、良かったよ。


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こちらはCrab Roe Pork Dumplings、蟹の卵って、え、そうなん?
これもスープがたっぷり入ってて、ヘタに噛むと飛び散って怖いぐらい。

そんな感じで、贅沢に良くできているのだけど、やっぱり汁が甘めで、具の味が濃いのだな。
ううむ、ますます自分が探しているものに自信がなくなってきたぞ。


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箸休め的にお願いしたのが、Chopped Cucumber with Garlic Sauce
前に行ったお店で頼んだのがなかなかだったので、こちらでもトライ。

駄菓子菓子、これもまた甘かったとは。(失敗)
甘酢味とメニューに書いておいておくれやす。


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Pan-fried Pork Bun
焼き小籠包というのがあるのも知らなかった無知モンです。
ほんとに、皆と一緒に来られて幸せだー。

食べる時、お隣のテーブルの方々の食べ方を見て、そっか、れんげじゃなくて、お椀に入れるのね、と真似したよ。
ところが、あむっ、と噛んだら、そのお椀の壁もあっさり越えて、ぶちゃーっ!と汁が飛んだのなんのって。
お隣の蕎麦花さんにまでご迷惑をおかけして、これは切腹モンかもしれぬ。
ほんとに申し訳なかったよおぉ。


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皮の焼けた部分がさくっ、という歯応えになってて、これは嬉しい。
のだが、なぜか具が微かに生臭いというか、肉の味がキツくてね。
スープの味も結構濃い目だったので、私は1個で十分だったです。


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おー、可愛い、という盛り付けで運ばれてきたのは、Deep-fried Shrimp Balls
エビ好きな私には、嬉しいメニューだよ。

さくさくしてて、揚げ立てはやっぱり旨いウマイ。
カロリーすごいよね、でも気にしないっ、と言い合いながら、皆で舌鼓。


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野菜も欲しいよね、ということで頼んだのが、Braised Mixed Vegetables Shanghai Style。
どこがどう上海スタイルなのかはわからない。(おい)

見かけがこってりだったので、また甘かったらツラいなあ、と思いながら口に入れたら、あら、意外とそうでもなくて、あっさり風味だわ。
青梗菜や椎茸はわかるんだけど、このふよっ、とした見かけのものはなに。
一見柔らかそうなのに、口に入れると弾力があって、なかなか噛み切れずに苦労したメンバーも。

私も口に入れてみたら、確かに外側は固いのだけど、真ん中あたりはとろ~っ、としてて、これは美味しいぞ。
お麩なんじゃない?と言われて、んー、でもなんかちょっと違う。
後で思いついたのは湯葉だったんだけど、どうだろう。


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気がつけば、何人も待ってるお客さんがいたので、これは食べ終わったらさっさと出なくては。
皆で来られたおかげで、いろんなメニューを試せたよ。
ほんとに何度も、ありがとねえ。

また来たいかと言われれば、もちろん嫌ではないのだけど、できればその時間を、他のお店の開拓に当てたいかも。
時間とお腹と資金は有限です。

甘くなくて、具に旨味があって、皮が食べ応えがある点心。
砂糖はできるだけナシの方向で、MSGはもちろん論外です。
そんな私の希望が根本的に間違っているのか、それともこれはこれでアリなのか、いずれわかると良いのだが。
まあ、月に一度も行けないだろうから、一体いつになるやらね。


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6016 Stevenson Blvd.
Fremont, CA 94538



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by senrufan | 2017-07-28 14:04 | Trackback | Comments(0)
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