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爪先立ちで覗いたら

「”力への愛”に、”愛の力”が勝利した時、世界は平和を知る」
   ----- ジミ・ヘンドリックス
       (アメリカ人、ミュージシャン、1942年11月27生まれ)


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皆様、思い思いの感謝祭を過ごされたことと思います。
我が家はまたまた、お料理上手&もてなし上手の友人宅に招んでいただき、
今年も感謝度MAXの一日を過ごしてまいりました。
才色兼備なお嬢様とも知り合えて、本当に素敵な一日でございましたですよ。


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更にほかの宴会があったり、お仕事があったり、宴会があったりして、
そんなこんなで、すっかり日記をサボってました。
こんなに長くサボったのは、久しぶりですわ……悪くない、うん、全然悪くない。

* * * * *

【レストラン】

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サボってた後に、ずっと記録をサボってた日記を書く試み。
9月下旬にお嬢が里帰りした際、Sarahさんご夫妻と訪れた、オシャレなレストランの記録です。

9月頭に22歳になったお嬢、そのお祝いも兼ねて、美味しいお店に行きたい、ってなって。
この前のCentral Kitchenがすごく良かったので、そっちにしようか迷ったのだけど、もう一軒、友人に勧められたお店にしてみたよ。
お料理上手な彼女が、このお店のメニューは真似できない、と絶賛してたので、一度試してみたかったの。




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こじんまりした空間に、ハイソな雰囲気の方々が大勢。
あれ、これはあまり騒がないようにしなくては、と勝手に空気を読むアタシ。

お店のお姉さんに色々聞いて、ワインを選び、メニューを選ぶ。
並んでいるメニューに料理の固有名はなく、食材が並ぶ形式で。
こおゆうのが増えたなあ、と思いつつ、実際はどれぐらいのお店が採用してるのかは知らないな。


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そしてこちらのお店は、Tasting Menuというコースと、あとはアラカルトが幾つか並んでて。
コース料理も魅力的なものが色々だったのだけど、ここはアラカルトから選ぶべきであろ。
ちなみにコースメニューは、ワインとのペアリングも用意されてたよ。

お店のお姉さんに、どのぐらいの量を頼んだらいいかも聞いたところ、ポーションは小ぶりなので、5人なら10品はオーダーした方が良い、と言われてね。
つーても、アラカルトメニューは、全部で11品。全部頼めということかい。
色々悩んで、このうちから8品オーダーしたんだが、お姉さんはその時点で、足りないと思うわよ、というお顔をされていた。


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最初に出してくれたのは、自家製ポテトチップ、のり塩味?
ふわふわ泡状のディップは、ヴィネガー味。

これがいきなりすごく美味しくて、ヤヴァい、止まらない。
揚げ立てポテチ、最高だ。


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お店の人に勧められて選んだZinfandelだったのだけど、うーん、なんというか、味が若くてね。
Zinfandelのコクを期待してた皆さんは、ちとがっかり。
お嬢も顔を顰めてて、つか、その年でワインの味にケチをつけるって、なんなのよ。


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最初の一皿を見て、うお、確かにすごくポーションが小さいね。
Albacore tuna crude、チリをのせて、梅干ソース、生姜風味の氷添え。

新鮮で、ねっとりな舌触りのマグロ。
梅干風味に期待したんだけど、それほど感じなかったな。
それでも、取り合わせの妙に唸る出来。


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Tempura fried mushrooms
いんげん、ガリ、大根、唐辛子アイオリソース。

かりかりに軽く揚げてあって、美味。
こちらのTempraは天麩羅じゃない、という人もいるけれど、私は日本のさっくり天麩羅も、こちらのクリスピーTempraも好きなのだ。
素材&ソースの組み合わせが素敵で、いやあ、ほんとに見習いたい。


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Blistered shishito peppers
茄子、ミント、炒めたレッドオニオン、きゅうりのマリネ。

このエリアでは珍しくなくなってきたしし唐、悪くはなかったけど、全般的に味が濃い目なのと、あまり意外性のない組み合わせというか。
贅沢言って申し訳ないけど、ちょっとポイント低し、な一品。


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Smoked mussels
コーンプティング、ズッキーニの花の詰め物、chanterelle マシュルームのソース。

ズッキーニの花の中に、コーンプティングを詰めて揚げてある。
揚げ方がすごく繊細で、うっとりだ。
ムール貝が主張しない、とても華奢なイメージのメニュー。
ソースも、上品な味わいであったこと。


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Pork belly
ペルーポテト、レッドキャベツ、ケール、アンチョビ、わさび。

とろりとかかったマスタードシード。
脂っこくなくて、旨味のあるポークが良いね、良いね。
でもアンチョビのせいか、味が濃くて、結構残念。
もっとポークの旨味を中心に食べたかったなあ、と思ったよ。


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Steamed sablefish
アワビ、菊芋、エリンギ、鶏出汁。
いや、ほんとにHen Dashiって書いてあるんだって。

Sablefishって、銀ダラか?
臭みがなく、淡白で上品な白身魚の蒸し物。
上に散らしたアワビがこりっ、菊芋がしゃきっ、と、食感のハーモニーも楽しめる。


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Young hen
フレッシュビーンズ、ペッパー、イカ墨モレソース、海老クラッカー。

チキンがすっきりしてて美味しいし、お豆がすごく旨いのよ。
イカ墨ソースは味というより、ねっとり食感をプラスして良い感じ。
シーフードとチキンの組み合わせだけど、チキンが淡白なので、違和感はなかったな。


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友人が勧めてくれた通り、こういう食材を一緒にできるのか、という秀逸なアイディアが随所に見られたお料理の数々。
そういった華麗な品々が終了した後で、でもやっぱり、Central Kitchenの方に軍配が挙がるかな、というのが我々共通の感想だ。
確かにどれも美味しかったのだけど、全般的に味は濃い目だし、なんというか、季節や旬の、というより、高い食材を使いました感が拭い切れなくて。
はい、非常に不遜な感想ですね、知ってます。

そして、ド庶民の私には、お店の人達の応対が、ちょっと慇懃に感じられたこともあり。
今まで行って良かったと思ったところは、お店の人達のサービスが温かかったり優しかったりというのも大きかったので。
きっと、こちらのお店の方が良いと思う方々も沢山おられるとわかってはいるのだけど、ねー。
まあ、うち程度には高嶺の花でありました、ってことで、ひとつよろしくです。(誰に)


お嬢が10月末にも、数日だけ帰ってきたので、その時に家族3人で、改めてCentral Kithenに行ったです。
前と同じく美味しくて、お店の人も明るくて優しくて、お嬢もすごく気に入ってた。
今のところ、彼女がこのエリアで好きなFine Diningと言えば、Central KithenとMillenniumだそうですよ。
って、そんなに何軒も高級レストランには行ってないけどな。


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Commonwealth
2224 Mission Street
San Francisco, CA 94110
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by senrufan | 2016-11-27 12:22 | Trackback | Comments(0)
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