名が通るのには訳がある

「ある選択をするということは、その選択によって生まれるはずのマイナスをすべて背負うぞということ」
   ----- 井上ひさし
       (日本人、放送作家・劇作家、1934年11月16生まれ)


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茶色いね……という見かけの2品。
大きなコンテナの方がするめ麹で、小さな方がいか人参でございます。

tamachanカフェにおじゃました時、tamachanが冷蔵庫から取り出して、Yokoさんと私に味見させてくれたのが、するめ麹でして。
何この美味しいもの、お酒がむちゃくちゃ欲しくなるううぅぅ
な味に、一口惚れ。

早速レシピを教えてもらい、Yokoさんは韓国系スーパーでスルメをゲット、すぐに仕込まれたのに対して私は、買いに行かなきゃ行かなきゃ、と日々は過ぎてゆき、
結局、日本に一時帰国するtamachanに買ってきてもらったです。
ったく迷惑だよ! tamachanに!

ありがたく受け取ってから、早速仕込み。
食べられるまで、時々混ぜながら、8ヶ月寝かせておかなければならないというガマンの日々でございます。
しかし、混ぜた後のスプーンでほんのわずか味見するのが、また至福の瞬間なのでございますよ。(いやしんぼ)


余ってるスルメをどうしようかな、と思っていたところに、ふとネット記事で目に飛び込んできたのが、いか人参というお惣菜。
福島の郷土料理となっていて、福島出身の旦那に聞いてみましたら、え、そんなのあったかな、という答え。
ええい、もどかしい、と作って出してみたら、おー、これか、思い出した、ってなって、まったくもう。

両方共、スルメ・醤油・みりん・酒が共通してて、この組み合わせで美味しくないわけがない。
まだ残ってるスルメで、また作るですよ、いか人参。

* * * * *

【ベーカリー】

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なんと、6月の記録を今頃に。
や、すごく良いベーカリーだと思って、また近いうちに再訪しようと思って、それから日記を書こうと思っていたら、結局なかなか再訪できないまま月日は過ぎていったもんで、ええと、ええと、ごにょごにょごにょ。
サンフランシスコではかなり有名で、Ferry Buildingにも出店があるので、すでにご存知の方も多いと思われるベーカリー。

いつもの遠足仲間は、クロワッサンに関心が高くてね。(え)
それぞれに求めるものを探して、たとえばあのベーカリーにも行ったりね。
で、こちらのベーカリーのクロワッサンも評判が高かったので、皆で計画して行ってみたんだよ。




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すっきりと温かみのある内装。
キャッシャーのお姉さんの態度がぶっきらぼうだったのはいただけないけど、並んでるペストリー類を見ていたら、んなこと気にせんでよろしい状態に。

各自欲しいものを買って、皆で分けよっか。
ということで、私は当然プレーンクロワッサン担当で、あとはそれぞれ飲み物ね。


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店内の奥に、外の庭に続くドアと階段が。
ここのテーブルを確保して、皆でわいわいと食べ比べを開始した。


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どれも結構なお値段だけど、その分、大きさも結構で。
クロワッサンは確か、$4.50ぐらいだったかと。もう驚かないよ、ベイエリア。


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適当にちぎって、ぱくっ、と食べたクロワッサン。
バターの香りと風味がちゃんと口の中に広がって、思わず目を見開いた。

さくさく軽いパイ系かと思いきや、中はちょっとしっとりして、バターリッチ。
程好い塩味で、私と好みが同じっぽいSちゃん始め、みんなにも大好評。
あー、これこれ、このバターの味が欲しかったの、探してたの。
あのお店がなくなって以来、ようやくこの手のクロワッサンに出会えたよ。


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そしてGâteau Basque、お値段$7なり。
美味しいバターが好きな私は、こういうガレット系も大好きだ。

カスタードクリームたっぷりで、美味しいよ。
アーモンドクッキーのざくざく感を期待していたんだけど、クリームと一緒なので、それは叶わず。
でも、しっとりクッキーも悪くないし、甘さも見た目よりはぐっと控え目だったのもありがたい。


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これはApricot Cake、だったかな。
アプリコットのアップサイドダウンケーキみたいな感じのスイーツね。

しっかり甘いけど、クドくない。
素朴だけど上品な焼き菓子で、丁寧に作ってある感じ。


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コーヒーが見たことのないブランドだったので、頼んでみた。
Wrecking Ball Coffee Roasters、サンフランシスコ発のブランドなんだね。
酸味が強いけど、軽くて苦味がなくて、スムーズな飲み口が気に入った。


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釜から出して、釜に入れて、黙々と作業される職人さん達。
キャッシャーのお姉さんは無愛想だったけど、もう一人のお姉さんはすごく朗らかで良い人だったよ。
次々と訪れるお客さんに、てきぱき対応してらした。


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ハード系ブレッドも気になるし、ランチメニューも色々試したい。
何より、もう一度クロワッサンを買って、私の思い違いじゃないかどうかを確かめたい。
次の訪問はいつかなあ。いつにしようかなあ。
と、日々は再び過ぎてゆく……


Marla Bakery Restaurant
619 Balboa Street
San Francisco, CA 94121

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ちなみにこの日、フェリービルディングにある出店にも寄ったのね。
まだ本店に行く前だったんだけど、のぞいた時の値段に全員驚愕。

1 sandwiches + 2 sides + 2 cookies = $22
English Muffin with jam & butter = $5

だったかな。
これはやっぱり、場所代か?
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by senrufan | 2016-11-16 14:42 | Trackback | Comments(0)
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