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心を込める一点は

「気力は眼に出る。生活は顔色に出る。年齢は肩に出る。教養は声に出る」
   ----- 土門拳
       (日本人、写真家、1909年10月25生まれ)


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フムスと言えば、大好きなあのお店。
Palo Alto店Mountain View店に続いて、Cupertino店がオープンされたので、お友達と一緒に行ってきたですよ。


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前の2店より、ぐっとオシャレな雰囲気の店内。
店員さんがマメに声がけしてくれるのは、どの店舗でも変わりませんな。

今回、初めて知ったのが、ドリンクメニューの中にネスカフェ(Nescaffe)があったこと。
イスラエル産だそうですが、あの粉のだよね? うん、そうだよ、美味しいよ。
という、Mちゃんと店員さんの会話があって、腹筋がつりそうになりました。
お値段、$2.95なりを、高いと思うか、安いと思うか。


Oren's Hummus Shop
19419 Stevens Creek Blvd.
Cupertino, CA 95014

* * * * *

【個人的事情】

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遅くなったけど、9月のtamachanレストランの記録だよー。

和食の月で、今回は大人数。(当社比)
Yokoさん、Sさん、Aさん、そして、数年ぶりにお会いしたlizzycoさん。
にぎやかな食卓は、美味しいご飯を更に美味しくしてくれるものだよね。




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9月の和御膳も、またまた美しい。
いつも、どれから食べよう、とわくわくして、そうでした、汁物が最初でした、となることを繰り返す。
この歳になっても、お作法がちゃんとわかってない。(赤っ恥)


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一瞬、肉巻き?と見えるのは、ごぼうの干瓢巻きつけ焼き
じっくりと柔らかく煮たごぼうに、下味をつけて戻した干瓢を巻いて、焼いたものだって。

干瓢が肉のような歯応えで、すごく美味しいの。
ごぼうが柔らかいので食べやすく、この一品を作るのに、どれぐらい時間をかけてくれてるのかなあ、と感動だ。


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緑と白のコントラストが綺麗な、蓮根のずんだ和え
きちんと酢水につけて、白さを保たせるところ、さすがです。

枝豆にちょっとだけメープルを加えたそうだけど、ほとんど甘さは感じない。
むしろ、枝豆の旨味が感じられ。


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これまた、なんて綺麗なの、な、蒸し大根のねぎ味噌
玄米味噌とねぎを合わせたねぎ味噌、もちろん味噌はお手製です。

淡白で、ほろりと柔らかく煮た大根に、すごく良く合うね。
これも、すんごく気に入ったメニューだよ。


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真っ黒の上の緑が一層鮮やかな、なすの黒ごま煮
茄子を出汁で煮て、その出汁に練り黒胡麻を入れたそう。

ちゃんと形が残っているのに、口に入れるとほろりと崩れる茄子が絶妙。
オクラは生のままだったけど、それがまた食感の違いを生んでて、嬉しかったのだ。


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しっとりした姿の、きのこの醤油麹
蒸したきのこを、醤油麹に漬けたものだそうですよ。

醤油味が濃くなくて、きのこの旨味と溶け合って、美味・美味。
いまだに醤油麹を作ってないワタシ、反省です。


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一目で、あ、これは好きなヤツだ、と思った、豆腐朧仕立て
その予想はズバリだね。

おぼろ豆腐と葛粉、ねぎのお吸い物なんだけど、葛でとろみをつけてあるので、豆腐が下に沈まない。
こんな細やかな工夫、ほんとにtamachanはすごすぎる。
身体の芯から温めてくれる美味しさね。


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いつでも嬉しい、蓮の実ご飯
ほっこり歯応えがたまりません。
あちらのスイーツも美味しかったし、そろそろまた蓮の実を買いたいな。


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締めのデザートは、さつまいもの茶巾絞りだよ。
ころん、と愛らしい、緑と白の晴れ姿。

甘味は加えてないそうだけど、十分な甘さ。
下ごしらえが上手なんだよなあ。
半分は抹茶入りで、真ん中に甘栗が入ってる。
ほくほく食感と素材の甘さが最高のデザートでありました。


大満足の9月を終えて、10月はおうちカフェはお休み。
11月に再開されるかどうかを、どきどきしながら待ってます。


 tamachanレストラン訪問記録 : 
   2013年:グランドオープニング 5月 7月 11月 12月 
   2014年:1月 2月 3月 4月 5月
   2015年:4月 5月 6月 12月
   2016年:1月 2月 3月 4月 5月 6月 8月
by senrufan | 2016-10-25 03:13


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