異国情緒の空の下 (4)

「過去から学び、今日のために生き、未来に対して希望をもつ。
大切なことは、何も疑問を持たない状態に陥らないことである」
   ----- アルベルト・アインシュタイン
       (ドイツ→アメリカ人、物理学者、1879年3月14生まれ)


        IMG_3402

2月末から3月12日までの2週間、大学の春休みを利用して、お嬢が帰省しておりました。
2013年の9月以来ですから、1年半ぶりの里帰りでございます。

その間、中欧旅行があったり、私が11月に日本に行ったりしたので、全く会ってなかったわけではないんですけどね。
日本出張が多い旦那など、そのたびに会っていますからねー。……憎い。(ぼそっ)

でも、その間、実家に帰りたい、と何度も言っていた彼女は、別に私達に会いたくてそう言っていたわけではなく。(くそう)
実家という、なんというか、「自分が無条件で守られながらリラックスできる場所」に帰りたかった、ということなのでありますね。

残念ながら、こちらの大学とは休みがずれているので、ハイスクールの友人達には会えなかったものの、
ずっと恋しかったあれこれを食べに行ったり、お土産や服を買いに出かけたり、専攻の為の資料集めで図書館に通い詰めたりして、それなりに充実したお休みだったのでは、と思います。

そして今回の帰省では、ようやく堂々と、レストランでお酒が飲めるようになりましたぞ。
これ幸いと、当たり前のようにビールを飲む彼女の横で、なんで私がKombuchaを飲んでるの。
しかも父ちゃん似で、えらく強いしな。
あまりに堂に入ったオーダーぶりに、大学生活に一抹の不安を覚えた母でありました。

一緒に出かけたあれやこれやに関しては、また後日記録です。

* * * * *

【旅行】

福岡・長崎旅行、3日の最終日。
飛行機が夕方だったので、ぎりぎりまで福岡観光です。
つか、この日に一番のお目当てに行ったのでした。忘れるなよ自分。


1. 太宰府天満宮 (HP

IMG_1594

元々、お嬢が太宰府天満宮に行きたいと言ったことで決まった、福岡旅行。
満を持して、最終日に訪問です。あ、参拝です。
朝早めに行ったので、表参道沿いのお店はほとんどが閉店中。




IMG_1598

IMG_1599

中世の大鳥居をくぐり、御神牛にご挨拶。(なでなで)
心字池の上にかかる太鼓橋を渡って、ご本殿へ向かいます。


IMG_1604

IMG_1612

季節ではないので、飛梅の木は冬仕様。
今頃は、美しい姿を見せてくれているのでしょう。
美しい本殿よりも、この木を見た時こそ、菅原道真公に思いを馳せました。
どんな方で、どんな思いを抱えていらっしゃったのか。


IMG_1617

     IMG_1624

参拝して、お守りを買って。
夫婦樟の木を見たり、筆塚というものに見入ったり、境内は見所沢山です。


IMG_1632

宝物殿も、一通り見学。
ここから、次のお目当てに移動です。


2. 九州国立博物館 (HP

IMG_1633

     IMG_1634

九州国立博物館、略して九博が、お嬢のもう一つのお目当てです。
日本の国立博物館って、東京・奈良・京都・九州の4つ、なのかな?
太宰府天満宮の宝物殿の先に、九博へのアクセストンネルがございます。


IMG_1636

IMG_1639

モダンなトンネルを抜けると、九博のガラス率高めの建物が見えてきます。
ドームみたい。


IMG_1641

IMG_1642

広々とした内部に感嘆しきり。
これは贅沢で居心地が良いですわ。


IMG_1645

IMG_1646

常設展の方を見学しましたが、素晴らしいの一言。
日本の博物館も、随分と進化しているのですね。
初めて、3Dプリンタで作った土器を見ましたよ。
時間があれば、そして年老いた足が限界にならなければ(くっ…)、一日でもいたかった場所でした。


IMG_1640


3. 大宰府政庁跡 (観光協会ページ

IMG_1673

最後に訪れたのは、大宰府政庁跡
7世紀後半から、奈良・平安時代を通じて、九州全体を治め、外国との窓口となった役所が大宰府だそうですが、その跡地の遺跡です。
ちなみに、大宰府と太宰府、なんで2つあるの?という疑問は、こちらをふむふむと拝読したですよ。


IMG_1657

IMG_1672

それにしても、広い広い。
当時は平城京、平安京に次ぐ大きさだったというから、さもありなん。


IMG_1660

すっかり、市民の皆様の憩いの場。
紙飛行機を飛ばしたり、凧揚げをしている親子連れがいたりして、見ているだけでほのぼのです。


IMG_1669

門の跡、廻廊跡、礎石跡、石碑。
建物そのものも石造りであったなら、もっと残っていたのでしょうけれど。

ずっと昔の人々と同じ廊下を歩くこと。
日本史や日本考古学を学ぶ方々には、非常に面白いところだと思います。

*-*-*-*-*-*-*-*-*

駆け足どころか、瞬足の小旅行記録、これにて終了です。
我ながら、見事に気力に欠けている日記ですな……まあいっか。
あ、旅先で食べたものは、また小ネタ的に書くかもです。梅が枝餅とか。
[PR]
by senrufan | 2016-03-14 11:32 | Trackback | Comments(0)
トラックバックURL : http://senrufan.exblog.jp/tb/25516464
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]


<< まずは一杯、もう一杯 こんな私は美しい >>